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[ 259] ITmediaニュース:「はてな」という変な会社 (1/2)
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0507/04/news036.html

ネット企業なのに紙で進行管理。社内会議はMP3でWeb公開。オフィスがあるのに仕事は図書館。旅先の宿で新サービスを開発――「はてな」はとにかく、型破りな会社だ。
「合宿いけへん?」――はてなの近藤淳也社長がそう切り出すと、社員の大反対にあった。ブログサービス「はてなダイアリー」など、20万人以上のユーザーをかかえる、たった10人の会社。遊びに行っている暇はない。
それでも近藤社長は強行した。「きっと何かあるから」。開発者を連れて平日3日間、冬の海を見下ろす宿で過ごした。ひたすらコーディングする以外、やることがなかった。「3日間で5日分くらいの仕事ができた」
この合宿で生まれたのが、国内初のソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」。合宿に行くまでの車の中で「何作ろう?」とアイデアを募り、宿でコーディングし、帰ってきた次の日にリリースした。たった4日の早業だった。
はてなブックマーク。ブックマークを簡単に登録でき、自動でカテゴリー分けする。同じ記事をブックマークした人を探すこともできる
合宿は、頭をクリアにして新サービスを考え、生産性を上げるための試みだった。はてなの社員はこの1年で倍増し、組織としての形が見えてきた一方、新サービスの開発が日に日に難しくなってきていた。「場所を変え、“3日間はこれだけ作って帰ろう”というシンプルさが必要だと思った」
ユーザーサポートや、既存サービスの細かな改善という連続的な仕事ならオフィスが向いている。しかし、既存のものを否定しゼロから創造する非連続的で破壊的な行為には、オフィスは不適だという。
その後の合宿でも「はてなRSS」「はてなアイデア」など、続々と新サービスができた。最初は反対していたスタッフも、徐々に合宿の効用を認めてくれるようになった。場所を変えることにハマり、普段も図書館で仕事するスタッフまで出てきた。
はてなのオフィスと近藤社長。記者が取材に訪れた日、オフィスの半分が空席だった。図書館で仕事しているためだ
「9月の合宿は、アメリカなんです」。とうとう海外遠征の許可が下りたと、近藤社長は嬉しそうに話す。大好きな旅が、仕事の一部になった。宿の手配から車の運転まで全部1人で引き受けるが「めちゃくちゃ楽しい」という。
「何が必要か、常に自分の頭で考えることが必要」――平日に社員の半数を引き連れて合宿するなどという、経営の教科書にはまず載らない発想は、近藤社長の頭から生まれる。成功例を真似しないから、失敗も多い。トライアンドエラーを繰り返す中に、きらりと光る成功がある。「あしか」もその1つだ。
「あしか」は、はてな開発陣の進行管理ツール。材料は段ボール箱と、コピー用紙の裏紙だ。箱は4つの区画に仕切ってあり、「終わった」「すぐやる」「そのうちやる」「ペンディング」と書かれている。開発タスクは紙に書き、どんどん箱に入れていく。アナログなことこの上ないが、これで十分だという。
スタッフのスケジュール管理も、ずっとアナログだった。壁掛けカレンダーに、全員の予定を手で書いていた。ある時、「社外からも予定を知りたい」という声が出たため、改善策を考えた。「ライブカメラでカレンダーを映したらいいんじゃないか、とか」
ここで、スケジュール管理システムを作ろうなどという“ネット企業っぽい”発想に行き着かないのが、はてならしいところだ。「スケジュールシステムを作れと言われると、サイボウズやYahoo!カレンダーを見て、みんなだいたい同じものを作る。でもそんなの、はてなでやる意味がない。サイボウズを使えばいいんだから」
とはいえ、カレンダーをライブカメラで映すのはさすがに本末転倒ということになり、グループウェア「はてなグループ」に、シンプルなカレンダー機能を実装した。日付をクリックすると、真っ白なコメント欄が表示されるだけ。個人のスケジュール帳と同期する機能もなければ、スケジュールの開始・終了時間の記入欄すらない。
「これまでカレンダー1枚で良かったんだから。ミーティングの終了時間なんか誰も書いていなかったし、相手のスケジュール帳を埋めるなんて、そんな面倒なことやってない」。システムを作るとなると、いろんな機能を入れたくなるのが人情。そこを一歩引いて考え、本当に必要な機能だけを入れていくのがはてな流だ。
「他の人がどうしているかとか、よくある製品がどうなっているのか見たら、その時点で思考停止。そうではなくて、自分が欲しいものを自分の頭で考える努力をしないと、いいサービスは作れない」
「本当は意味がないのに、みんなが不便しているものってあると思う。そういうのが嫌なんだろうな」――無意味なものを壊してやりたいという衝動が、近藤社長の中にあるという。
「意味もなく偉そうな人とか、親が偉いだけで威張っていたり金持ちな人が嫌いで。そういう人にゴロニャーンと順応して生きていくか、そういう人の意味のなさを暴いて生きていくかというと、後者の生き方を選ぶ」
小さいころからそうだった。中学校で生徒会長になった時。初めての会合で「制服をなくそう」と訴えた。「制服って意味あるんかな? 意味分かる人いたら答えてよと聞いたんです。でも誰も真に受けなくて、話がまったく進まなかった」
スタッフの多くがオリジナルの「はてなTシャツ」を着ている。はてな流のクールビズといったところだろうか。もちろん強制ではない
はてなの運営にも、この姿勢を貫く。例えば、だらだら続く意味のない会議は、無駄だからしない。毎朝の短いミーティングで意見をシェアし、すぐ行動に移す。きれいなプレゼン資料を1枚作っている暇があったら、コーディングしていたほうがいい。

 

[ 260] iPhoneは(あまり)売れないかもしれないという話 - Thirのはてな日記
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/thir/20080604/p1

日本の携帯電話市場は、既に契約数が1億件を突破し、飽和状態に達しつつある。これは、初めて携帯電話を使用するユーザーよりも、すでに携帯電話を使用していたが、何らかの理由により機種を変更するユーザーのほうが、主な購買層となっていることを示している。まずはこのことを念頭に置いておく。
また、この記事を作るうえでは、「携帯電話のよく使う機能−マイボイスコムのネット調査結果」を大いに引用する。
電車の中を見てみたり、あるいはアルバイト先の塾で中学生〜高校生が携帯電話をどんなことに使っているか見てみると、「メール」「ウェブ」「モバゲー」「ワンセグ」が主だったりする。で、iPhoneはそのどの機能に関しても、日本の携帯電話より貧弱、もしくは搭載していない。特に我々が思っている以上にモバゲーの力は偉大で、これがiPhone上で動かない限り、中高生はiPhoneを買わないだろうと思う。それくらいモバゲーは人気だったりするのだけれど、その話はまたいつか。で、まあ先ほども書いたように「主な顧客は機種変更層」であることを考えると、彼らが一度大いに楽しんだモバゲーを捨ててiPhoneに来るというのは、あまり考えられない。もちろんかつての自分のような高校生だっているだろうけど、あくまでも少数派だろう。
月々の使用料が10000円を超える可能性が非常に大きい携帯電話を、いまどきすすんで購入する人間はほとんどいない気がしてならない。これじゃ法人も契約しないだろうし、購入希望者も価格を見て躊躇するかもしれない。また、「二台目」としてもリスクが高すぎる。
実際問題フルブラウザはあまり利用されていなかったりする。というのも、携帯電話はすでに携帯サイトという一つの文化圏を形成しており、わざわざPCサイトブラウザを利用してPC向けサイトを見る必要がないくらいすでにそれらは充実しているからである。もちろんフルブラウザを使うと値段がポンと跳ね上がるというのもあるだろうけれども。やれやれ、一年前の今頃ならFelicaもワンセグもそこまで普及していなかったから「別になくてもいいや」的な人がいたかもしれないが、既にその便利さを体験してしまった人が増えてしまった今、それらを捨ててあえてiPhoneへ移る人がどれくらいいるのだろうか。
携帯電話で一番使われている機能と言えば文句なしにメールなのだが、iPhoneはこのメール機能があまりにも貧弱すぎて、使っている途中に思わず「貧弱ゥ!貧弱ゥ!」と言いたくなるくらいだ。3G対応端末になってどこまで進化するかは全く分からないが、現在のiPod touchと同様の品質で落ち着いてしまうならば、実用性に非常に乏しいものとなる。「閲覧には優れているが、入力は微妙」では、日本市場を征服することはできない。
ということで、個人的には、iPhoneはMacbook Airと同じく、初期はマニア・ファンが殺到し入手困難となるが、需要が緩和すると今度は余りまくるみたいな展開になる予感がしてならない。いやーなんというか、iPhoneって恋愛と同じで、要素要素にばらしてみるとそこまで強く購入を刺激するところってあんまりないんだよね。EMONSTERで済んじゃうんじゃないかってくらいに。でも総体としてみるとやっぱりiPhoneは魅力的なわけで、そんなところが恋愛に似ているのだ。もちろんその「全体で魅せる」というのがアップルの大きな特徴であり哲学であり美学であるのだが、さまざまな犠牲の上に成り立つ「哲学」が、日本のユーザーに理解されるとは思い難い。
iPhoneを獲得したことで、ソフトバンクは他キャリアからの転入以上(iPhone目当てで転入してくる人は絶対にいるはず)に多くの利益を得ることができたように思える。そしてなかでも一番大きいのは、「ソフトバンクはアップルを獲得できるほど、他のキャリアとは異質な存在である」ということを、報道を通じて大きく世間にアピールすることができること。ソフトバンクといえば、ゴールドプランで評判を一気に落としてしまったが、ホワイトプランの導入や割賦払いの普及に随い徐々に評判も上がってきた。もともとベンチャー出身のソフトバンクであるから、「ほかのキャリアとは違い、保守的ではなく、何事にも挑戦できる」という社内風土をもっと生かしたい、そして周知させたいと彼らも思っていたはずだ。今回のiPhone獲得は、ソフトバンクの名声を高め、ソフトバンク=インチキ的なイメージを切り崩す切り札になることを彼らは期待しているのではないか。
(この人が悪いのではなくて)いい歳して携帯うんぬんとか言っている人は気持ち悪いなと思うけど、それって、ヲタは死刑にしろとかと同じような話なんだろうな…。
話題はかなりそれますが、まあ何かについて熱狂的に語ることは必ずある種の疎外を相手に与えるので、その点に嫌悪感を抱くのは仕方がないことだと思います。ちなみに俺はまだいい年していないぜ(たぶん)。ところでい
「日本市場は「独自の進化」を遂げたのである。」ガラパゴス諸島の変な生き物は、外来種に駆逐されるのが運命。
日本市場は変な生き物ではありますが、しかし日本人向けのニーズを創り出し、そしてそれを生活必需品に変えてしまった以上、単なる「ガラパゴス諸島の変な生き物」では示せない存在となっていると思います。
あー、誤解を招く表現がありますが、僕は大学生です。携帯電話の所持率100%超というのは、法人向けと「二台目」で稼いでいるのだと思いますが、iPhoneはそのどちらとしても不適切なのではないか?ということを上で書いています。ただ、ZERO3を採用した企業の例もあるので、法人用ではそこそこの需要もあるのかもしれません。
実際機能面がしっかりしていなければ「アップル」というブランド力を行使したところでほとんど売れずに終わってしまいますので……。
一つ忘れられているユーザ層。大して携帯を使わない層。日本独自の機能やサイトに興味の無い人ってのは沢山いるはず
「機能が充実してるがUIが悪い。説明書読まないと使い方が分からない」と「国ローカルな機能が無いがUIが画期的。説明書読まなくても使うと気持ちいい」のどっちを評価するのか。って価値感の問題もあるかなと思いました。まぁゴミみたいなUIを触ってても全然気にならない感受性のアレなユーザーが多数派なら「売れない」ってのは成り立つからエントリーの結論としては同じか。
田舎じゃワンセグ使ってないっぽいよ、移動が車メインなんで使う機会があんまないらしい、俺のケータイにはついてないけど:Pフェリカ?も使ってるの見たことない。
現行の携帯の機能がiPhoneよりも多機能なのが一つの売れない可能性・・・というのはもっともですが、iPhone最大の利点は開発環境、開発者の数にあると思っていますデフォルトでこんなのがあればいいな・・・といった機能、ゲームは既に海外、または国内のプログラマが開発済みだったりするのです。ハード依存のオサイフ携帯、ワンセグの実装は不可能ですが、モバイルゲームに関しては既存の携帯よりも自由度の高く無料で遊べる様々な物が普及するでしょうし、日本語を音声で入力するソフトを開発している人だってもう既にいたりします。僕は情報発信が盛んになった昨今のwebではこういった個人開発の隠れたソフトが普及しやすくなっている事はiPhoneの可能性を示唆していると思います。中高生が既存の携帯キャリアのパンフレットと比較し、購入に至るケースこそ少ないと思いますが、個人blog、動画配信サイトのソフト開発者のちょっとした遊び心が彼らの物欲を掻き立てると思いますよ。実は無料こんな事もできる。それがiPhoneの魅力です
アップルの作る製品は全て成功しているのか? イヤ違います。失敗も数多くあります。iPodは確かに受けましたが、これは音楽プレイヤーとしての請求力はもちろん、iTuneの存在がでかいでしょう。ライバルのソニーはコネクトプレイヤーとかで大ゴケしてたときですし。iPhoneはというと、スマートフォン的なアプローチを売りにしてる訳ですが、これはエントリーにも指摘があったように、日本の形態文化は非常に成熟しているのでつけいる隙はないでしょう。小生はCLIEなどのPDAユーザーですが、電子手帳的なガジェットはあまり一般の人の受けがよくありませんでした。基本的にはこのエントリーで指摘している通り、あまり売れないであってると思います。日本市場はガラパゴスという意見もコメントにありましたが、ゲームの世界では日本市場を取れないとNo.1になれないわけですし、特殊性はあれど、絶滅危惧種のような扱いではないですね。
はじめてコメントさせていただきます ケータイの世界の住人は、PCの側のコンテンツを必要としていないという点、その通りでしょうね。今の日本のケータイを支えているコアコンシュマーはすぐには動かないだろう、という点で、まったく同意します。 日本でiPhoneが立ち上がるには、順調にいっても二年以上はかかると見ています。iPodが売れはじめたのも、Macの販売シェアが伸びはじめたのも、北米の二年から三年遅れでした。ケータイの場合、ケータイ限定のコミュニティが成立している分、普及への道のりはさらに険しいでしょうね。

 

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