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やはりとは?/ アットローン

[ 427] やはり危機に瀕していたIT業界の「モラル」:ITpro
[引用サイト]  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060710/242905/

「自分の経験上,モラル(責任感や倫理観)を維持したくてもできない時期があった。過酷な作業の中で,本来必須の作業すらこなせない。それが原因で問題が発生して非難されたとき,もう自分が悪いとは思わなかった」
日経コンピュータが5月30日から6月7日にかけて実施した,IT業界のモラルに関するアンケートに寄せられた自由意見の一つである。ソフトハウスに勤務するこの30代のエンジニアは,「後から結果を見て非難するだけなら,誰でもできる」と心情を訴えた。
記者がとりわけ強烈な印象を受けたのは,回答者が寄せた自由意見である。こうした調査に回答する人は,元から問題意識が高いのだろう。それを差し引いても,回答者の自由意見は過酷な仕事の状況,現場の危機感,そして強すぎる現場へのプレッシャーが,ITエンジニアのモラルを危機に追い込んでいる実態を,生々しく物語っていた。
調査では,まず「3〜5年前と比べてモラルが欠如していると感じるか」を尋ねた。すると「強く感じる」とした回答者が24.3%,「やや感じる」が42.2%となり,程度の差はあるものの,全体の7割弱が何らかの形でモラルの欠如を実感していることが分かった。回答者の立場(ベンダーかユーザーか)や所属企業/組織の従業員規模などが違っても,この傾向に偏りはなかった。
この数字だけをもって,必ずしも「モラルの欠如が深刻な状態にある」とは言い切れないかもしれない。だが,回答者が寄せた自由意見には,モラルの欠如を指摘する声が目立っていた。
「ITエンジニアのプロ意識が,以前に比べて低下していると思う。ITエンジニアには特に資格などが必要なく,誰でもなることができるからだろうか」(ベンダー勤務,30代)
「ユーザー,ベンダーを問わず,最近のIT技術者はどこかおかしい。“常識ある大人”がいなくなった。互いの間違いや指摘を,双方とも理解できなくなっている。ベンダーは単に利益を追い,ユーザーはコスト削減をうたうばかりで,双方とも自己主張しかしてしない。何のためのシステムなのか,どんな利便性を提供するシステムなのかの視点がユーザー,ベンダーともに欠けている。IT業界に生きる一人として,非常に嘆かわしい」(インテグレータ勤務,30代)
マンションの耐震強度偽装に代表されるように,最近になって職業人としてのモラルに欠ける事件が世間を騒がせている。こうした世相を反映してか,日本全体のモラル欠如を指摘する声も多かった。
「最近の建築偽装ではないが,この業界もソフトを納めたもの勝ちになっている。ユーザーでも楽だからといって,すべてをお任せにしてしまう者もいる。双方ぬるくなって仕事をしている以上,良いものはできない」(ユーザー勤務,40代)
「IT業界に限らず,近年,モラルを尊ぶ姿勢が薄れてきていると強く感じる。IT業界はとりわけ他の業界よりも若い人の割合が高く,他の業界よりも世相が強く反映されやすいと思われる。IT業界で今おこっている現象の根は,実はかなり深いものだと考える」(ユーザー勤務,40代)
モラルの欠如が発生しているとすれば,その原因は何なのか。自由意見では,ユーザーからの過剰な価格引き下げの圧力や短納期化,人手不足といった過酷な仕事状況が,現場を追い詰めていると訴える声が目立った。
「あまりに価格競争が激しく,ベンダー側は人件費を削ってまで受注するという負のスパイラルが発生していると感じる。これでは,教育をする費用や時間を取ることができない。ユーザー側も発注時に『どれだけ値引きするか』だけで決めるのではなく,全体の費用を考慮し,費用を支払うべきである。そうしないと,お互いにしっぺ返しがくるだろう」(ソフトハウス勤務,30代)
「ある製造業の顧客に向けて仕事をしているが,作業の生産性が毎年向上する前提で契約がなされてしまう。製造業では機械設備の性能が向上すれば生産性も飛躍的に向上するかもしれないが,ソフトウエア開発においては難しい。なのにその前提で予算が削減され,それに合わせて個人の作業量がどんどん増える。これでモラルを保てるほうが不思議だ」(インテグレータ勤務,30代)
度を超えた要求がなされる現状に対して,ユーザー側のモラル欠如や,情報システム部門のレベル低下を問題視する意見もあった。
「詳細設計書を客先に提出し,検収していただいたにもかかわらず,実装段階で追加仕様が発生することが多々ある。ユーザー企業のモラルは問われないのだろうか?(中略)仕様書の改版に疲弊した現場では,テストが軽視されるという悪循環が見られる」(インテグレータ勤務,30代)
「システム開発の案件では,顧客企業側に問題があるケースも少なくない。実際の開発を始めてからの仕様変更などを,当たり前のように言ってくる。顧客企業側のモラルも問題だと思う。レベルの低い顧客とばかり付き合っていれば,レベルの低いシステム会社が育つのは,仕方がない気がする」(インテグレータ勤務,30代)
当然ながら,ベンダー側にも反省すべき点はある。多くの回答者が指摘したのが,人材育成やプロジェクトへの人員配置に関する,ベンダーの姿勢である。
「労働基準法に明らかに違反している労働条件,明らかな偽装派遣や人身売買とも思える強制的な客先への出向。逃れるためには会社を辞めるしかないが,辞めようにも辞めさせてもらえない。教育を全くせずに,OJTと称して現場に放り込み,人間を使い捨てる」(インテグレータ勤務,30代)
「人手不足から,スキルが多少低くても雇い入れ,『教育しろ』という。教育しながら,増えていく仕事をこなしているのに,『本来の業務もできて当然』と言われる。かたや,マイペースでのんびりやっている人間には仕事を振らず,挙句の果ては1日ネットサーフィンしている人間にも給料が支払われる。モチベーションが高い人間も,いつしか低くなっていくのは当然だろう」(ソフトハウス勤務,30代)
いったい,IT業界がモラルを取り戻すには何が必要なのか。自由意見で目立ったのは,発注者であるユーザー企業が,きちんとしたRFP(提案依頼書)を作るべき,というものだ。
「ユーザー企業のRFP提示を必須とするだけで,かなりモラルにまつわる問題は改善されるのでは? RFPを基にベンダーが見積もりを出せば,そもそも無理かどうかをユーザー企業は理解できるはず。RFPを書くことで,最低限の知識をユーザー企業が持つことにもつながる。言った言わないもなくなる。契約範囲も明確になる。いいことずくめだ」(情報サービス業勤務,20代)
もちろんユーザー側がRFPを書くだけでは不十分。RFPを満たす提案をベンダーが出して初めて,プロジェクトは動き出すからだ。
「ベンダーとユーザーの双方で,システムの価値を共有することが大切。そのためにはユーザーからRFP(仕様はもちろん,思想や求める成果が明記されたもの),ベンダーからは基本仕様書(RFPに記載された成果をシステムで実現するための概略が記載されたもの)を持ち寄って合意するプロセスが必要になる。このための時間は省略できない」(ベンダー,30代)
RFPや仕様書をきちんと作成することは,モラル問題解決に向かう有効な手だての一つではあるが,当然ながらこれだけで万事OKとはならない。実際,モラル欠如を引き起こす問題は切実で,しかも複雑だ。
ITベンダー側では,「多段階の下請け構造」や,要員のスキルを無視した「人月単価による見積もり」など,業界構造にかかわる根深い問題が横たわっている。これらに,深刻化する人手不足や,日本版SOX法(企業改革法)に代表される法規制への対応,成果主義による現場のモチベーションへの悪影響など,最近の問題がからんでくる。ユーザー側にしても,RFPを満足に作らないことに象徴されるように,情報システム部門の弱体化が依然として進んでいる。
これらの問題を一挙に解決する妙手や奇策はないのが実情だろう。それを承知で,特集の取材過程で何人もが指摘した点を,最後に紹介したい。それはITエンジニア自身が働く喜びを感じることのできる環境の重要さである。
ITpro Watcherでも連載を持つ戸並隆氏は,「お客さんから『ありがとう』の一言があれば,それだけでSEは頑張ることができる」と話す。ところが「下請けのSEには,お客さんと直接やり取りすることがない。それでいて仕事は単調なコーディング作業で,自分がシステム開発にどう貢献しているかも分からない。これに加えて仕事が過酷となれば,モラルを保てるはずがない」(戸並氏)。
エンジニアの「やらされ感」を払拭するには,「報酬で報いることももちろん大切だが,それだけでうまくいくとは限らない。個々のエンジニアに,自分は役に立っていると実感させることが必要だ」(味の素ゼネラルフーヅの井上博志 経営情報企画部 情報技術グループ統括マネージャー)。
ヤマト運輸の情報システム課長からグループ企業ヤマトリースの社長に転じた小佐野豪績(ひでのり)社長は,ヤマト運輸の基幹システム開発プロジェクトの現場に頻繁に顔を出し,システムの意義を説いて回ったという。チームはヤマト運輸本体の情報システム部門とシステム子会社,そして2次請けと3次請けの混成である。「君たちの仕事によって,ウチは同業他社にこう差をつけるんだと,開発現場を歩き回って,誰彼かまわず話した。とにかくプロジェクトが大過なく完了したのも,協力会社のエンジニアがよい仕事をしてくれたからだと思っている」(小佐野社長)。
IT業界にモラルを取り戻すには,業界構造の改革はもちろん,ITエンジニア自身がやりがいをもって仕事のできる環境が不可欠。「使う人の利便は確かに大事だが,作る人の幸福が,あまりにもないがしろにされている」(インテグレータ勤務,20代)。こうした現状をいかに変えていくかも,またモラル問題解決の鍵を握っていると言えるだろう。
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[ 428] Irregular Expression: やはりマスコミがひた隠しにする郵政解散の理由と争点
[引用サイト]  http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200508091144.html

08月14日デジもの三昧「とんでもない人には、早く、緊急に精神鑑定を受けさせて入院なり精神安定を図らなければならないでしょう」
08月09日小泉首相は8月15日靖國神社参拝の公約を実現せよ「郵政解散:日本の将来にとって大事な選挙になった」
案の定マスコミは昨日の小泉首相の会見内容を意図的に取捨選択して報道する。ガリレオの例え話なんて一番瑣末な部分だろう。
(前略) 私は今、国会で、郵政民営化必要無いという結論出されましたけれども、もう一度国民に聞いてみたいと思います。「本当に郵便局の仕事は国家公務員じゃなきゃ出来ないのか?」と、「民間人ではやっちゃいけないのか?」と。
これが出来なくて「もっと大事な事が有る」、もっとも大事な事、公務員の特権を守ろうとしてるんじゃないですか?国家公務員の身分を守ろうとしてるんじゃないですか?反対勢力は?!
そういう「既得権を守る」「現状維持が良い」そう言う勢力と闘って、「本当に改革政党になる!」「自民党はなったんだ!」と言うことから、この選挙、国民に聞いてみたいと思います。
云わば、ハッキリと、改革政党になった自民党が、民営化に反対の民主党と闘って国民はどういう審判を下すか、聞いてみたいと思います。だから、解散をしました。(後略)
「歳入が40兆円しかないのに支出が80兆円もある。こんな事で国が持つ訳が無い。80兆のうち40兆は公務員の給料。それを削るには公務員を減らすしかない。だから経営が優良な郵政からやる。これが出来なきゃ公務員なんか減らせるわけ無い。日本は持たない」
(注:この中川発言の数値に関しては諸説ありますので興味のある方はこのエントリーのコメント欄での論争をご参照ください。いずれにせよ今後加速する少子高齢化へむけて公務員数削減は必要不可欠である事は間違いありません)
もし周りに「郵政民営化?良く分かんな〜い」とか言ってる人にはこの二つの発言だけでもプリントアウトして見せりゃいい。この考え方に賛同する人は自民党を応援すればいいし、反対する人即ち「大きな政府、官主導で結構、役人天国もやむを得ない」という人は民主党か自民党から公認を与えられなかった守旧派に投票すればいい。
◇「理不尽解散」民主は気勢(前略) 民主党の中山義活氏(東京2区)は8日午後7時半過ぎ、同党の蓮舫、岡崎トミ子両参議院議員らとともに東京・有楽町で街頭演説した。「理不尽な解散だ。しかし、総選挙は受けて立ち、政権交代へつなげたい」と気勢を上げた。
民主党中山義活氏の選挙区の郵便局事情は⇒コレ(click)ですよ。郵政民営化法案に対案も出さずただひたすら反対した民主党はこの状況にメスを入れず、ただ漫然と維持していくらしい。どっちがマヤカシだ?
今、この国の借金がどれだけあるか、知っているかな。恐ろしいくらい膨大な金額にふくらんでしまっている。例えて言えば、カード地獄にはまって、月々の返済をするために新しいカードをどんどん作っているような状態。巷には先のことを考えずにカードでやたらに浪費している人がいる。
今の日本はそれと同じだ。国債の利子を払うために、新たにまた国債を発行しようとしている。借金を借金で返す地獄のパターン。しかも、払っているのは利子だけだから、元本は全然減らないわけ。こんなことを続けていたら、はっきり言ってキミたちの将来は絶望的だよ。キミたちが僕たちくらいの年になったとき、年金も何ももらえなくなってしまうだろう。どうするか。財政破綻を避けるためには増税するか、コストダウンしかないんだな。こんなご時世に増税なんかできっこないから、コスト削減を強力に推し進めていかなきゃならない。その最善の方法が、行政改革の断行というわけなんです。
なぜ、郵政三事業の民営化なのか僕が郵政三事業(郵便、郵便貯金、簡易保険)の民営化にこだわっているのは、これがストレートに行政改革に結びつき、しかも、国民にはかり知れないメリットやサービスをもたらすと信じているからなんだ。
国のムダ遣いを減らすには、多すぎる役所の数を減らせばいい。役人の仕事で民間ができるものは、なるべく民間に回せばいい。郵政三事業のうち、郵貯や保険の分野はすでに民間の銀行や保険会社が参入していることでもわかるように、十分、民間でも対応できる。唯一、民間の参入が認められていないのが郵便事業だけど、これだって、郵便小包の分野ではすでに宅配便が存在している。いずれも役所がやらなくても、民間できちんとできる仕事なんだよ。
しかも、民営化されれば、そこには競争原理が働いて、コストダウンをはじめさまざまなサービスを国民は享受できる。例えば、郵便小包と宅配便にしたって、どっちが便利で速いかだれでもわかっているし、宅配便は深夜でもコンビニが受け付けてくれるし、頼めば取りにも来てくれる。生鮮食品を運ぶクール宅急便というのもある。郵便局よりもサービスはずっとすぐれている。
NTTが民営化された例を見ても、ちょっと前までは電話といえば黒電話一種類しかなかったのが、今ではさまざまな機種が出ている。料金引き下げも著しい。郵便事業も民営化すれば、ハガキの値段は必ず安くなるし、さまざまなサービスが受けられるようになるはずだ。
郵政事業の民営化で、もうひとつ見すごせない大きなメリットは、この動きがあらゆる行財政改革にストレートにつながるということなんだ。
郵貯や簡保で集められたお金は、資金運用部というところに一括して集められ、各年度ごとに財政投融資資金として、特殊法人と呼ばれる92の公的機関を経由して使われる。この特殊法人というのがクセ者で、ひとことで言えば、役人の天下り先だ。つまり、特殊法人という組織が、実は役人の利権の巣窟になっているんだ。
なかには、大した仕事もないのに、役人の利権確保のためだけに存在しているところもある。そして、この特殊法人が赤字を垂れ流すから、ますます国の借金が膨らんでしまうという悪循環にもなっている。
さすがに、この特外法人の見直しは国会でも議論されているけど、遅々として進まない。役所側が、どれもこれも必要だと主張して譲らないんだ。でも、もし「郵政三事業の民営化」が進めば、その原資である郵貯や簡保にメスが入り、行政改革は一気に進んでいく。郵政民営化は、行革の突破口になるんだ。
「郵政三事業の民営化」がなぜ進まないのか。まず第一に、郵政省(現・総務省)の抵抗だね。加えて、政治家も反対する者ばかりだ。
郵政省は、郵便事業を民営化したら「信書の秘密が守れない」「離れ小島など僻地への配達は民間にはできっこない」と、こう言う。
信書の秘密というが、ファックスやメールがこれだけ普及して、みんな自由に通信文をやりとりしているじゃないか。
ハガキの配達にしたって、すでに年賀状はアルバイトが配っている。民間人だって、信書の秘密は守れるんだよ。離れ小島への配達が民問に無理ならば、そこだけを国が助けてやればいい。それを民問ではダメというのは、恐るべき官尊民卑の思想だ。こんな役所がマルチメディアを管轄するのかと思うと、ますます暗たんとした気持ちになってくる。
政治家にしても、自民党は特定郵便局、社会党は全逓(旧郵政省職員の労働組合)の組織票を失うのが怖くて反対しているけど、ついこの問、ヤマト運輸の労組が僕を応援したいと言ってきてね。仰天したよ。労組といえば、社会党や民社党の応援団だったのに、自民党の僕を応援するというんだから。つまり、政治は今、それだけ流動化しているし、従来のような社会党イコール労働組合という図式すらファジーになってきたということなんだな。政治家は支持団体の顔色を伺うのではなく、国民の利益のために言いたいことを言えばいい。
文中にある諸悪の根源「財政投融資制度」は2001年に改革されたと反論する人もいるがこれはマヤカシ。業績悪化で信用力の無い特殊法人でも利用できる「政府保証債」や「財投債」により不健全な制度は依然生き残っている⇒参考サイト:財政投融資制度
この文章が発表されたのは10年前だが、小泉首相はもう20年近く同様のことを繰り返し述べて警鐘をならして来た。ところが郵政利権に胡座をかく人々はこの期に及んでも未だに「過疎地の郵便局が無くなる」とか「議論が足りない」と抵抗する。
民営化法案には郵便局は国の資産として維持運営される事が付帯決議で盛り込まれた、更にその上で一体何時まで「議論が足りない」と言うんだろうか?
「もう一度じっくり法案を練り直して、誰もが納得するような形で民営化をすすめれば良いじゃないか」という政治家は、100年経っても郵政民営化をするつもりが無いと断言しても良い。
郵政民営化についてきちんと議論されるのは大歓迎だが、今の民営化反対派(マスゴミ含む)は根拠に乏しいデマまがいの反対論や印象操作でこの問題の本質をズラしている事が多い。それはネットでも然り。ネットの掲示板等で何度論破されてもゾンビのように繰り返される、知識不足の人の恐怖心を煽る事を目的としたデタラメのコピペで、民営化論争の本質がブレる事を避ける為に下記の関連エントリーをテンプレ代わりにご利用いただければ幸甚です。
「まぁまぁ」とか「この辺で妥協して」とかが政治だと思っているのが多いことを考えると、やはり「変人以上」か?
総選挙後、自民党が政権を失った場合は無論、政権を維持できたとしても、小泉首相の下で議席を大幅に減らせば、当然、首相の責任を問う声が、党内に高まるだろう。
非公認・新党結成に至らなくても、郵政法案の反対派議員は、総選挙後、衆院本会議での首相指名選挙で、小泉続投に賛成票を投じることはあるまい。
小泉続投がなければ、今の政権の枠組みが継続されても、郵政法案の成立はもはや望めない。民主党に政権が移っても郵政労組の支援を受け、現在の公社維持を主張する民主党が郵政民営化に取り組む可能性はまずない、と言ってよい。
となれば、何のための解散なのか。既に、十数年来、主張し、小泉改革の本丸としてきた郵政民営化の挫折に対する怒りによる「腹いせ解散」「自爆解散」などといった言葉が飛び交っている。
それまではオカダ党首と同じく「そんな重要でもないことを延々と意固地になって、小泉首相を評価するけどコレはどうなんだろう・・・」と思っていたけど、とんでもない。
そういったことをわかりやすくまとめたり探し出したり解説するgoriさんはじめ諸サイトの方々には頭の下がる思いです。
>には公務員を減らすしかない。だから経営が>優良な郵政からやる。これが出来なきゃ公務>員なんか減らせるわけ無い。日本は持たな>
2chに「小泉は運が強すぎる!」という長寿スレがありますが幕末の坂本竜馬のように時代が味方しているとしか思えないですね。民主党の理念ならば郵政民営化に賛成しなければおかしいのに小泉憎しのあまり反対に回らせてしまった。この判断は党を崩壊させかねない失策だったと思いますね。もう民主右派は自民に合流し、保守派は民主にいくという理想的な動きも夢ではないと思っています。
自民党の武部幹事長は9日午前、日本テレビの番組に出演し、郵政民営化関連法案の衆院本会議で反対票を投じた37人への対応について「現実問題、全部に対抗馬を立てることはできないと思う」と述べた。
小泉首相は8日の党役員会で、原則として全選挙区で対立候補を擁立する考えを示していた。また、「37人のうちにも、参院の審議を見て、『今なら賛成できる』という人も出てきている」として、非公認とした候補者とも、当選後には連携する可能性を示唆した。
> 私は「改革を推進しよう」と言う民主党は民営化の対案くらいは出してくれるのかと思っていました。残念ながら民主党までが「民営化反対」、民営化の対案も出してくれない。そして(民主党は)自民党の郵政民営化反対、抵抗勢力と一緒になってこの法案を廃案にした。
昨日ニューステで朝日の星なんとかがガリレオのたとえを持ち出して「神ががってますね(つまり狂ってるといいたい)」とにやけながら言ってました。
これなんて小泉の任期切れをまってなし崩しにしてしまおうってのが丸わかりなんだけど。ほんと人権擁護法案を通そうとした古賀とか自民党守旧派は国民をなめてるよな。
あと選挙が終わった後に 民主の中で郵政民営化に賛成の人がいればその人たちと手を組むことも選択肢の一つ
腹立ち紛れのやけっぱち解散に走り、むやみに政治を混乱に陥れた張本人として、汚名ばかりが残るかもしれん。
もし、民主党がそこそこの郵政民営化法案を出していたら、殆んど丸呑みに近い形で受け入れたと思います。与党が野党の意見を丸呑みしたと言う特例(前例)を作るチャンスだったのに・・・。残念です。
万卒(精鋭の事)も百の政治家(優秀な政治家)も雑兵や政治屋の事を言っていません、優秀な兵士や政治家を何人集めても、そこからは、一人の優秀な宰相(リーダー)は中々出てこないと言う言葉です。
岡田代表は、大事な選挙と言いながら、自分の進退を言いません、亀井派会長も自分の派閥を破滅に追い込んだ、責任を一切自分に認めず、他人に責任を転嫁しています。
反対派が、解り難い議論で国民を惑わすと言っていた事に対して、小泉総理は、郵政1本に絞りました。(賛成か反対かの2択にしてくれたのです。)
それなのに、何の戦略も無い反対派は、幾つも議論を出し、ややこしくして、選挙に来させないように、しています。
4年間応援してきて、この演説を聞き小泉さんがブレていない事や、彼に自分が、騙されていなかった事を確信し色々有った事を思い起こしながら、本当に涙が流れました。(元々涙もろいけどw)
でも、歳入40兆公務員給与40兆の現実を前に郵便料金全国一律同一料金は、民間では難しいって、ぜんぜん説得力がないです。
とりあえず岡田は「政権選択」じゃなく「政策選択」の闘いをしなきゃいけないことを意識する所から始めないとな
長野県の田中康夫知事は9日、定例記者会見を行い、今回の総選挙について「正直言って小泉さんが大勝すると思う」と述べ、「郵政民営化に賛成か反対かの選挙ではない。(小泉首相が勝てば)増税をやることになり、役人天国になる」と懸念を示した。
こういっては何だがgori氏ならもっと、なんつーか・・・範囲を広げられるというか、まぁ、所詮他力本願だから偉そうにアレだが。
この人が普通の国会議員のときはYKKの端役みたいな感じで全然目立たなかったけど首相になってから俄然輝きを増した。
その上で、205名の新生自民党党首として阿部さんに就任して頂き、力を蓄えてもらいたい。民主+造反+公明+社民の政権は1年ともたないでしょう。
別の視点で一つ、財務省からすれば郵政民営化は増税という側面もある。固定資産税、法人税、預金保険料などを概算すれば年間一兆ほどの収入増になるんじゃないですかね。年間ですよ。さらに巨額の売却益もでる。
「森派の長を辞める!」とかひからびたチーズとかマスコミは喜んでとりあげるけど森さんも相当したたかだよ。
あれで世論は小泉に「派閥政治には従わない!」という強烈なメッセージを、抵抗勢力は「小泉は孤立した!」と感じたわけだ。
「それから、日本は万国郵便連合に加盟して いるので、たとえ民営化されても手紙は全国一律料金にしかできません。
1日数十人しか客の来ない田舎の郵便局で、テレビを見たり新聞を読んだり、たまに来る近所の人と立ち話してるだけの人に対して、国は年間1500万もの収入を与えているのです。
ソニー社員の平均年収がが933万、日立が743万であることから考えると、彼らがいかに高額所得者か理解できるでしょう。
また、公務員でありながらも、この特定郵便局局長の地位は世襲制となっており、局長の引退時には息子などの近親者に引き継がれてます。
それから、日本は万国郵便連合に加盟しているので、たとえ民営化されても手紙は全国一律料金にしかできません。
ビール缶も笑えたが、もっと笑えたのはポケットからおもむろに取り出した、紙に包まれた食べかけのチーズ。
その上で、205名の新生自民党党首として阿部さんに就任して頂き、力を蓄えてもらいたい。民主+造反+公明+社民の政権は1年ともたないでしょう。
日本民主主義を破滅させる「人権擁護法案」や「外国人賛成法案」をなし崩しに通されて、日本は全体主義国家になってしまうでしょう。
西村慎吾のHP(慎吾の時事通信)見たら、解散のウンチクを延々と語り、結局小泉批判…。自分は拉致問題を訴えるなどと宣伝。
goriさんには毎度、我が意をえたりの思いです。今回は、コメントを寄せられた皆さんにも感動いたしました。netの威力が今度こそ、目に見える形で実を結んでほしいと願ってやみません。
ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、これが、社保庁や大阪市などの労組に負けないくらい、ひどい組織なんです。
ニッフィさん、37人のうち、12人は比例当選(半分は選挙区落選、比例復活)ですので単純な減算はできないかと思います。
小選挙区はしがらみがあったり、個人の考えだからどうかわからないけど比例は自民に入れる人凄く増えると思う
たかじんの番組とか見てるうちの母親は政治の知識なんぞ全く無くどっちかというとサヨですが「筑紫さんの番組はおかしい」と最近よく言います。
もう「何やっても変わらないって・・・」と諦めるのは辞めて、家族に「いかにこの選挙が大事か」を話してみることからはじめませんか?
ただ、財政投融資の資金流れの件ですが、残念ながら、政府はこの部分をどのようにして財政の規律化を謀っていくのかを説明していません。
どのようにして財政投融資資金(不透明な資金の流れ)を規律あるものにするのか、という問題が国会でも詳しく述べられていないのが問題なのですが、この点に関しては議会の質問者もあまり質問していませんですね。勿論、これらの現状を詳しく発表すると、また一騒動がおきるのでしょうが...。民営化によって単純にこれらの諸問題が解決できるとは、とても思えない...。
とはいうものの、郵政民営化でもってここにメスを入れることの重要性はいうまでもありません。財投資金の流れに大きな投網をかぶせることは大変重要なことです。
この点に関しては、首相と財務大臣などと関連省庁が使命感を持って、各諸問題に当たる必要があります。天下り、およびそれに伴う退職金の問題などは、そうすることによって解決される必要があります。
この2勢力が、「どちらも公明と組めば政権を取れる」状態になった時の公明党の選択が見物……かもしれず。
長期連立の旨みを取るか、反日・一部アジア大好き方針で共同歩調を取れる民主と新たな蜜月関係を築くか?
小泉自民単独勝利、とはさすがに行かぬと思われるので、このくらいの展開で新たな日本政治史の1ページを構築してほしいものです。
理想は「節操無く民主と組んで政権交代、その後民主分裂→小泉自民合流で単独政権構築、公明野党転落」……うーむ、見たいw
(この場合、自民「敗北」ではないので小泉首相が「下野→総裁辞任」に即座にならないのが密かなメリット)
まず郵政から公務員数削減を始めます、郵政以外の公務員数も削減して人件費を減らします。聖域はありません。と、いうことだと理解してます。
税金から借り入れる「郵政特会」は平成14年で廃止になっています。郵便局員が公務員から民間人になって、人件費は減るんですか?
小泉さんにしても、安倍さんにしても、民主党に手を突っ込んで、小泉自民党に入党させる器量がなさそうなのが、残念だ。民主党は反対していた訳だし、選挙が終わって、自公が過半数を取れていなければ到底受け入れそうにないことが残念だ。
私は小沢一郎のファンを自認してきたのだけど、断行の政治をやれそうにない岡田代表と組むなんて、たぶん、小沢さんには、もう、断行をするタマがない何よりの証だと思う。
郵政賛成がほとんどないというのは、マスコミ自体、郵政改革についてきちんと取り上げていないからだと思う。郵政国会とか言って、取り上げるのは採決の数合わせのみ。
上にも書いてあるが、郵政だけの人員削減効果は直接的には無い。ただし民営化した際の税収に影響を与えるのと、郵政を手始めにその他公務員も人員削減していくことが目的。
政府資産の1兆円は民営化した後海外貨物取扱など新規業務開発などの経営努力をした後の計算。これは公社のままでは不可能。
どっかの反対サイトの受け売りはいいから、郵政民営化反対です、現状維持を希望します、って亀井かオカラにメールすれば?選挙も近いし。
某知事の話ではありませんが、将来大増税になるのは間違いないでしょう。社会保障費の削減は望むと望まざるとにかかわらず必ず行なわれるでしょう。
ただその幅を少しでも抑えたいって必死にがんばっている人たちがいるということだと思います。誹謗中傷、報われないことこの上ないですが応援していきたいです。
民間なら赤字になったらその経営者は理由を追求される。そして赤字を出さないよう改善を要求される。それでも駄目ならその郵便局は潰れるだけだ。
今現在利益が出てるってその裏でどんだけ無駄な施設作って、特殊法人に金たれながしてるかわかってんのか?
>民営化し、銀行と同様に金融庁の検査を受>けるようになっても、金融庁の職員数は今よ>り減るんですかね?
もうすでに人員削減の具体策があろうかと思います。勉強不足で申し訳ありませんが、お示しくださいませ。なるべく具体的に。
どの程度歳出における人件費が減るのでしょうか。多面的で諸悪の根源のごとき郵政ですのでよほど多額の歳出カットとなると思いますが、ご提示ください。それから積立金を2兆円つけますので潰れずに延々と積立金を食いつぶしていくだけと思いますがどうでしょうか。それとも2兆円というのはなくなった時点で終わりなのかな?
このエントリで郵便局事情に興味を持ったものの、調べどころがなくて困っていたら、兵庫県の分が神戸新聞で紹介されていました。
馬鹿らしいとは思うのですが、それを信じきっている相手には反論しても「お前は現実を見ていない。反対多数、これが現実だ」と跳ねられてしまいます。
しかし、マスコミの悪意ある編集報道が世間へのイメージを誘導した結果が、今の世に言う「小泉離れ」に繋がっているんじゃないかと思います。
詳しい詳細は私は調べる時間もないので言えませんけど、郵便局員数40万人と国家公務員の3割に当たるようです。
また、公務員の削減もこれを皮切りに始まって行くでしょうね。これで終わりなら意味はない。公務員にも危機感を与えることである程度良い流れになると思います。ただ、ところによっては悪くなるのは仕方ないと思う。
小泉さんは未だ搾取はしていない。公共事業を減らそうと、年金の仕組み上(働く世代が老人を支える)、税金が増えるのは仕方なし。また、民主党に変わっても金持ちから大量搾取は無理だし、結局弱いものから取るのは変わりないでしょうね。総理が替われば回避されると言うことは考えられないかな。
増産したところで、天下り先が地方の特定郵便局長?(笑)。それに天下りがこれだけで増えるというのはあまりに言いがかりだと。
隠れて血判状まで書かせていた自民党反対派は違うのか?今更強引と行っても、郵政民営化をあげつつ総理大臣に任命され、それが叶わないのであれば憲法に則り解散しても問題ないんじゃないか?そのための内閣の権利だし、それをされたくないなら先に内閣不信任案を提出すれば良いだけ。
憂慮の割には息巻いて反対してる。そして、「小泉は解散することなんて無理だ」とたかくくっていた。今頃恐れて柔和な対応とか言ってる反対派は見てて恥ずかしい。
goriさんのコメントは、的を得ているものが多く、ほぼ毎日楽しみにしながら、サイトを訪問させて頂いております。これからも楽しみに観させて頂きますので、頑張ってください。
さて、この度郵政民営化法案が否決された事でいろいろとおっしゃられていますが、文章を拝見させて頂くと多角的な視点が欠けている様に思いコメントさせて頂く事と致しました。
郵政民営化は、国際政治の観点から観ると、日本の借金や、ムダの削減ではなく、米国の金づるというふうにしか見えて来ません。
小泉首相や、竹中さんは、長銀破綻の際に米国に奪われた失敗を、もう一度郵政でやるおつもりでしょうか?米国の政策の一部に完全に組み入れられている、今の政府にはどうも信用が置けません。
私は、保守派なので、民主党その他野党に票を入れるつもりは毛頭ありませんが、今自民党に票を入れてしまったら、米国のいいなりの政府を長生きさせてしまう・・・というジレンマがあります。
長銀が安く買われたのは、国内で誰も買い手がつかなかったから。その後再生して売れば儲かるに決まってる。
まあ仮に一万歩譲って米国のいいなりでも(どう考えてもこの論自体狂ってますけど)、国益に反することがないですし、
実際選挙となると、おそらくネットで情報を調べたことなんかない、マスコミの影響を受けて意志を持っている人も投票の大多数を占めることでしょう。
しかし、投票率から考えても大多数の人が選挙権を放棄している。特に我々の世代なら周りでそうした人たちと接する機会というのは多いと思う。その人達を味方につけられればどうだろう?
ネットで情報を得られるようになり、以前の自分と比べ判断力が向上した我々からでも、少しでも情報共有を増やして、選挙に行くことの重要性を唱え、より正しい方向に向かうように投票しよう!
テロ特措法、イラクへの自衛隊派遣で日米同盟を強固にして日本の安全保障のバックボーンを確実にしたことはどう思います?
なんとなく、解散になるんだろうなあ とは思っていましたがいざ急展開の政局をみるとあらためて驚きを感じています。
継続審議や衆院差し戻しなどという手段を使わず一気に解散してしまう小泉首相はやはり今までの日本の首相とは違うすごさがあるようですね。
ひょっとすると郵政改革は餌で、自民党から利権、談合議員を炙り出すのが真の目的なのでは、とか思ったりもします。
かりに敗北した場合、弱体化した自民は郵政族の威光を受け入れざるを得ないでしょう。そうなると政治改革の勢いは一気に減速するものかと。
すくなくとも他所の悪口を言い続けるだけで与党を降ろした後の未来がいまいち見えてこない野党陣での改革は無理でしょうね。
・法案が採決されれば、結果としてイエスマン議員が力を持つことになり、「長いものに巻かれろ」といった権力者優位構造ができあがる。
頭でどう考えたとしても、それだけで人は動かない。これだけ脅したんだからなびくだろう、小泉はそう考えて慢心していた。
亀井派は「派閥は関係ない。それぞれの意思で投票してくれ」と言っていたから圧力は無かった。反対派はうまくやった。etc
どうも、おおっぴらに権力を振るい過ぎたことこそが、一般人の「反小泉の気分」に影響を与えているようで。
「経験をつんだ社会的常識」ってこれまで踏みにじられ続け、全然いいことがなかった人生経験のようにも見える。
マスコミが反対派を熱心に取り上げたおかげで、「反対派は何に反対しているのか」すら見失ってる人は多いし。
>テロ特措法、イラクへの自衛隊派遣で日米同盟を強固にして日本の安全保障のバックボーンを確実にしたことはどう思います?
記事描いているやつなんて、本当に何の根拠もなく、ソースも洗わず気分で記事を書いているわけで、この大事な時期に、本当に頭くるよ。
郵政民営化法案は、この全特を潰す法案でもあるから、野党支持者こそ、小泉自民に投票すべし、とはいえないのでしょうか?
記事からはよくわからないんだけど、郵政賛成派として出馬なら亀井大ダメージだね。逆に反対派としてだったら亀井に追い風になるんだろうけど。
もちろん公務員の給与は、民間が大変な努力をしているのにまだ高いのは事実。でもウソの情報を書いちゃダメ。
小泉さんのやった経済政策は三位一体改革も郵政民営化その含めて、都会優遇、地方切り捨ての政策だった。そんでもって抵抗勢力はこの反対。
ましてや今回の選挙、特定郵便局含め地方勢力は今後の生活基盤に多大な影響を与えかねない。これらの勢力は今回の選挙に限っては造反組み以外の自民党に入れる位なら他政党に入れるでしょう(今回自民に入れると自分達の食い扶持が無くなって路頭に迷いかねないからね)。
小泉自民党は間違いなく地方で苦戦する、そして都会では元々民主党は強いので苦戦する。造反抜きの自民・公明で過半数はほど不可能でしょう。ということは小泉首相はお役御免か、手足をもがれた死に体で任期全う。
当たり前だ さっさとやらんかい 4年もかかってこのざまはなんだ!こんな調子なら民主党にやらせてもと考えるのが普通の国民だ。
郵政民営化に反対する顔ぶれ(なんでも反対の野党は除く)見てたら「ああ、民営化はしないとダメだなあ」と思いますよね(笑) 綿貫さんに亀井さん、遠慮なく新党やったらどうですかね。さあさあ、ほれほれ(笑)
戦前の旧軍から続いてきた非合理的な感情論そのまんまでないの(サヨ的な例だと「軍の存在が戦争の元凶だ」みたいな)。
本当にやるんですね?郵政民営化だけで終わりなんてことにならないんですね?某農協団体が槍玉にあがったら某幹事長、反対派になったりして 笑
と、否定派を封じ込めるのは何処かの思想団体っぽいどね。だけど自分以外の全てのモノが愚かと思い込んでる人間は、並大抵の労力では考えを改めさせる事は出来ないと思って間違いです。
あぁ、つまり糞田舎の連中は今の他地域が汗水たらして稼いだ金にタカって暮らしてる今のシステムを取りあげられたくないのね
私もつっこもうと思いましたが、調べ直してみると国家公務員だけだと80万人くらい(地方は探せなかった)で、国家公務員の平均給与が年450万くらい(ソース失念すまそ)。なので、国家公務員で約4兆6500億円ってのは妥当なラインかも。で、地方公務員が国家公務員の四倍あると言っても給料が国家公務員の2倍とは考えられないので人件費40兆はおかしいかもしれません(25兆円くらい?:それでも多いですが)。
人件費は役所の予算書を見れば分かると思いますが、市町村あたりでも職員1人当たり年間800万円くらいかかるという話を、数年前にある市の人事担当者から聞いたことがあります。
郵政の民営化を唱えながら、小泉案には反対しつつ、対案を示すことすらしない民主党には、ほとほと愛想がつきた。
かつて、民主党の菅直人が小泉改革と民主党の改革が何が違うか聞かれたとき、それはスピードだと言ったはず
と言うことから考えて、40万人の郵便局員は年に四兆円近く国の予算を食っているわけですね。あと、年末年始の仕分けなどのバイトも国家予算から食われてるわけか・・・。
にわか勉強であるが、公務員の人件費40兆円をチェックしてみました。国家公務員の人件費約4兆6500億円は、一般会計から給与が支出される各省庁の職員約29万人と、自衛官約27万人の人件費の合計でしょう。しかし、一般会計に計上される人件費総額(データは少々古いが平成7年度で)は10兆5644億円である。これには、どうやら都道府県の警察官・消防士などの人件費?が含まれるようである。さらに特別会計で給与が支出される国家公務員・それに準じる職員約59万人と金融公庫などの政府関係機関の職員約1万人の計約60万人の人件費を一般会計に計上する各省庁職員の人件費で推定すると約5兆円となる。さらに地方公務員の人件費を仮に約22兆円とおくと、公務員の人件費総額は、10.56兆+5兆+22兆で約38兆円となる。かなり乱暴な推定かもしれないが、日本の公務員の人件費総額約40兆円はウソときめつけるのは如何かと思うが・・・・粗っぽい推定であるが、明らかな誤りがあれば、ご指摘願いたい。
どこかソースは忘れたけど、郵政省は、独自に稼いでいるので、税金はあまり投入されていないと言う文章をみたことがあります。
民主党の海江田万里に限らず、連中は明らかに馬鹿としか言いようがない・・・・・・党議拘束をかけてまで郵政民営化関連法案に反対するなど全く信じられない醜態である。それぞれの議員には秘書給与も含め年間数千万の税金が賄われているという自覚が微塵も見られない・・・・・民主党にとっては、特別委員会での議論などやってもやらなくと結果は同じということだろう・・・・綿貫・亀井らと何ら変わるところがないというより、野党なだけになお悪質である。何でも反対の旧社会党体質が前面に押し出してきた対応としか言いようが無い。
国の一般会計人件費4兆5千億を足して30兆4千億、特別会計人件費をたせばどれぐらいになるでしょうか。40兆に近づくと思うのですがいかがでしょう。
個人的に小泉の言論を聞いていると間違ったことは、言っていなくても、TOPにあるまじき言動と、あとどうしても感じるのは「自分の名前を歴史に残したいだけでは?」と感じています。
確かに、公務員は一般の会社員と違って優遇されている部分がありますが、現時点で民営化をしても内部はけして変わらないと思います。むしろ民営化になることで余計に暗部の部分が増えるかと懸念します。
実際問題として、日本の消費税は外国に比べて格安の部分があります。将来的に増税も致し方ないでしょうが、真に改革が出来る政治家が、もしもいるとするならば、まずは議員に関係する費用(年金や議員の人数の削減)が出来る方ではないかと思います。
そこで、人権擁護法案を廃案にするには、先の米大統領戦と同じく、ネット世論のおかげで郵政民営化法案が可決した。と、小泉さんに思わせることが一番だと思っています。
もっか「国民の声」とされているマスコミの応援は絶望的で、早速昨日の名演説も、編集されて見る影もない形で繰り返し放映されて、武部さんの発言を「全選挙区での擁立困難=非公認当選者との連携あり得る」とねじ曲げて報道ですから。
人権擁護法は同和関係が強力に推進していると聞いたことがありますので、郵政民営化反対派も、民主党も、廃案を期待するどころか、もっと過酷な形になるのではないでしょうか?
民営化によって内部が変わる変わらないという点ではなく、公務員削減によって人件費が減る、そして公務員削減の流れができるという点に目を向けるべきではないでしょうか。
しかし、現状が 公務員>議員 だとしたら、手始めの郵政改革という小泉さんの考えは間違っていないと思う。
私は議員年金の問題に関して優先順位は低いですね。それこそ‘もっとやることがあるだろ’と。それより国会議員はもっと好待遇でもいいのではと考えています。もちろん国会議員の人たちがもっと懸命に汗をかいて仕事をすることが前提ですが。議員年金を問題にするなら、議員定数の是正やもっと突っ込んで二院制の是非まで議論してほしい。
どうしてこう、自分の身近にいるわけでもない人物に対してまで妬む人っているんでしょうね。歴史に名を残そうとすること自体は別にどうでもいいではないですか。残ることをすれば残るし、そうでなければそうならないだけ。小泉氏が歴史に名を残すことになるのを嫌がってるだけのように見えますが、なぜですか?残るかどうかは知りませんけどね。
議員年金問題も、どうでもいいとはいいませんが、郵政改革、ひいてはその先目指すことに比べれば瑣末なことです。そもそも、議員がしっかりやることやっているのならもらうものもらっても私としてはかまわないと思っています。
前の小泉人気のとき、小泉総理の街頭演説を聴いたことがあるのですが、TVや新聞では見たことも聞いたこともないことを言っていました。
「電話がつながればいいだけのものに、なぜこれだけの余計な機能をたくさん付けて値段を吊り上げなければならないのか。これが官僚の仕事の仕方。だが、小泉内閣は、これを10分の1(←確か10分の1)の値段にした。」と熱弁をふるっていた。あの演説を聞いたら誰だって一票を投じたくなる。
「自分の名前を歴史に残したい」とかのモチベーションでやってくれてるぐらいの方が、利権のためにコソコソ活動する従来の政治屋よりよっぽどいいです。
とは、左翼系か半島民族系の教育を受けた比較的低所得の家庭に育った(自称問題意識の高い)高校生ぐらいの方かと推測しますが、現在の企業社会を取りまく環境を甘く見てます。
闇の勢力を取り込んでいない組織というものは大人の社会にはほとんどないでしょうが、問題はどの種類の闇をどのように効率的に取り込む(取り込まれる)構造になっているかということではないでしょうか。
政治家がよく言う「国民の代表」って、本当に一部の支援者の代表でしか無いんだな、と実感しました。悲しいことですね。
のらりくらりとしていて掴みどころの無い感じの方なので、あんまり熱意が感じられなかったんですが。そういえば、昨日(一昨日?)からのニュースで結構郵便局長さん出てきましたけど、あの方たちはどっちなんでしょうね?特定郵便局長?それとも善良なただの地方公務員?
それに郵便事業を民営化したオーストラリアは明らかに失敗して、いま一生懸命減った郵便局を立て直しています。
逆に言えば利益率の悪い所を切れることが民間企業の強みであり、収益を上げる第一の方法なわけです・・・・
もちろん、国から補助金を出して山間部や田舎の郵便事業を続けさせるという手もあるでしょうが、それではちっとも変わらないわけで。
公務員を減らすというならあの悪名高い(?)建設族、道路族を先に手をつければよかったと思うのは僕だけでしょうか?
民主党は14日の「次の内閣」の閣議で、国家公務員の総人件費削減を盛り込んだ「財政健全化プラン」を決めた。支持組織の官公労に配慮し、当初案で「政権奪取後4年で2割」とした人件費削減幅は「1割以上削減し、やり方によっては2割も可能」との表現に後退した。岡田克也代表は8月にもまとめる内政ビジョンでより大胆な削減策を打ち出したい考えで、問題が蒸し返される可能性がある。
当初案は2005年度予算で4兆6600億円の国家公務員総人件費を年平均6%、4年間で2割減らすと明記。健全化プランは次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に盛り込むものだけに、連合幹部が「人員整理が必要な水準で、認められない」とねじ込んだ。
結局、「次の内閣」の野田佳彦財務相と五十嵐文彦総務相が協議し、修正した。五十嵐氏は「整合性はとれている。何の問題もない」と語った。
人件費削減の手法についても、小川敏夫参院政審会長は記者会見で「解雇・人員整理や、給与引き下げということではない」と説明。団塊世代の退職など自然減で対応する考えを示した。 (21:40)
人件費削減の手法についても、小川敏夫参院政審会長は記者会見で「解雇・人員整理や、給与引き下げということではない」と説明。団塊世代の退職など自然減で対応する考えを示した。←こんなこと、民間企業は、当たり前に
人のブログで論陣張るのは結構だが(迷惑にならなければな)、無い物をねだってもしょうがないし、だからと言って他人の一票をねじ曲げる様なことは推奨されない。
有権者を啓蒙すべきは「運動家(アジテーターと読むといいかもなーw)」共ではなく、「政治家」と自身なのだから。
『なんで中国は靖国問題を昔取り上げていなかったのに取り上げるようになったの?』とか、『北朝鮮との交渉打ち切ったら』とかいう学生がいるんです。
いう学生もいたので、結構素直な目で見ると小泉さんの意見に賛成するような気がします。また、これは特定の人の意見ではなく一般的な意見です。こうしてみると、今の若い人(選挙権を最近持ったぐらいの)は、意外とイデオロギーに毒されて
自分はたまたま「コイズム」を購入できたのですが、この本に書かれている内容は、多くの人にぜひ読まれるべきだと思います。
しかし、反政府であればなんでも良いと思っている白痴マスコミが、中身の無いイメージ誘導な民主党応援キャンペーンをやって、ネットで積極的に情報を得ない(得られない)層の票をそちらに流してしまうであろうと思うと欝です・・・・。
郵政民営化法案をめぐる参院決戦で完敗し、「9・11自爆総選挙」の大博打に打って出た小泉純一郎首相(63)。恨み骨髄の造反者37人を潰すため、首相は総選挙での非公認を打ち出したが、自民党本部の方針に反し、造反組を推す県連が続出している。地方組織の造反は、「自公で過半数を獲得できなかったら、退陣する」と退路を断った首相には大きな誤算となりそうだ。
そもそも郵政民営化の目的は、「税金を使って特殊法人に投融資を行う国営金融機関・財政投融資の抜本的改革につながる」
国債発行枠30兆円といって騒いだ「新規財源国債」を上回る大きなお金が財務省によって集められ、今も特殊法人等に貸し付けられているんです。
だから、郵政を民営化しても、この「財投国債」をやめないかぎり特殊法人へのお金の流れはなくなりません。
ということは、「財投国債」を廃止して、財務省が特殊法人に貸すのをやめて、それぞれの特殊法人が自分の信用力に応じて自ら借金をする形にすれば、
まさに小泉さんがマニフェストにのべたような財政投融資の抜本改革になり、特殊法人への税金の垂れ流しが終わるんです。
今の小泉が小林こうきさんとこに小池百合子をたててきたり、平沼さんとこに星野を持ってくるような露骨な真似をするんなら
だったら、小池が中馬こうきとやってた中国利権やパチンコの123ってやつらとつるんでた半島利権ぶちまけてもいいかも
当初案は2005年度予算で4兆6600億円の国家公務員総人件費を年平均6%、4年間で2割減らすと明記。健全化プランは次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に盛り込むものだけに、連合幹部が「人員整理が必要な水準で、認められない」とねじ込んだ。
人件費削減の手法についても、小川敏夫参院政審会長は記者会見で「解雇・人員整理や、給与引き下げということではない」と説明。団塊世代の退職など自然減で対応する考えを示した。 (21:40)
なにやら長文が貼ってあるけど、んなもん貼ったって意味はない。終戦の詔勅が「堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ」以外あまり覚えてもらえてないように。
あなたの書いたコメントはスレの流れに関係ないレッテル張りでしたね。議論がくだらない流れになれないよう管理者として削除しました。
昼までに論点まとめて、まとまらない部分は自分のサイトにでもリンク張ってもう一度コメント書き直しておいて。20008も一緒に。
よく反対派が、もっと大事な懸案がたくさんあるといいますが、今、多くの国内の懸案の根幹になるのは財政改革ですし、その手始めとして郵政民営化は良い目の付け所の一つだと思います。
金融庁とか、国交省とか、批判されつつもなお、のらりくらりと税金に対する詐欺行為を続けています。やりますと宣言した改革策も口先だけになっています。
私たちは、今、あらゆる方向から、こうしたお役所と戦わないと、今でさえ増税なしに済まない状況なのに、近いうちには多くの家庭が税務署の取り立てから夜逃げしなければならなくなってしまいます。
そうした中で、財政改革の根幹と信じる一点に狙いを定めて、そこにエネルギーを集中させるのは、小泉さんが、それだけ危機意識を持っていると言うことだと思います。(お役所の詐欺行為の財源が郵政なんですから。)
こう言っては何ですが、日本が抱える外交問題も、多くはお金の問題です。日本を非難する国の底にあるのは金を搾り取ることです。海外に対する援助の見直しなどは、相手国にとって深刻な問題なのです。(日本人は理解の乏しい人が多いのですが、国際政治は道義で動くことはありません。国民の道義心を利用はしますが。自国の経済・安全を目的として、力の論理で動くのです。それをもっとも実践するのがアメリカ。)ですから、日本は、自国の財政再建を達成して、その結果としての健全な経済発展を指向しなければ、外交問題の解決も進みません。日本は、外交に力を行使しないと約束している国なのですから。
法案が不完全だから反対と言っている議員についても、では、どうすべきかということについて、特定郵便局を残そうと腐心するような言動以外にまとまった意見があるようには思えません。今回の法案も、今後期限を決めて内容の見直しを出来るというのですから、反対のための反対に止められてしまうより、とにかく前に進むべきだと思います。
郵政民営化の是非と、今回の郵政民営化小泉・竹中案(と一連の小泉手法)の是非は決してイコールではない。
それを小泉お得意の言葉のトリック(すり替え)で構造改革そのものを問う選挙へとすり替えられてしまった。
多くの有権者は小泉自民党に騙されることなく、郵政民営化小泉・竹中案及び小泉手法の是非を冷静に考えてもらいたいものだ。
ただ、一般論として郵貯→銀行、簡保→民間保険会社、郵便→メール、ゆうパック→宅配便のように代替の効くモノはともかく、現状では代替の効かない内容証明郵便や配達記録郵便などについて具体的に述べているのを私は見たことがない。
小泉首相は「今の三事業のサービスは過疎地においても、地方においても、維持されつつ民間人に任せても十分出来ますよ」と言う。
はがきの窓口は2Fにあり、先にいらしたお客様が局員と話しをして、はがきのデザインを検討しておりました。隣の窓口では、女性局員が席に座り、何をするでも無く、前を見つめています。
5分以上待っても、前の方の接客が終わらないので、隣の窓口の女性に、年賀状買いたいのですが・・と声を掛けてみました。すると(まあ当然かもしれませんが)窓口が違いますので、隣の窓口でお待ちください。とおっしゃいます。そのまま待っていると会社に遅刻してしまうのでやむを得ず、年賀状の購入は見送り、その場を立ち去ることにしました。
残念な気持ちで2Fから1Fへ降りると、郵便局の左右の入口にスーツをブレザーを着た郵便局員が各4〜5名ずつ、それぞれの入口に並んで立ち、郵便局を訪れる方に「おはようございます」私が郵便局を出る時に「ありがとうございました」とお辞儀をされていました。
郵便局を訪れるお客様が求めることを、より早く、適切に、安心して郵便局をあとにできる。お客様を入口でお出迎えするのは、その次にあるべきことだと思います。
郵政民営化による、年金、公務員削減、財政再建と直接関係ありませんが、より良いサービスの実現には民営化が不可欠だと思います。
と解説したという。「亀井派内で公然と会長批判」だそうだが、いまになって批判する亀井派の議員さん達には、ボヤのうちに消すだけの見識・胆識が無かったのかね・・・・まぁ、聞く耳の持たないというか、ご乱心の亀井、小林にはどのような進言も無力かも・・・・
あれは廃止した結果お金をおろすのに2時間走らないと駄目とかそういうレベルだから不満が爆発したのであって日本ではありえん。
石原閣下に電話をして「死人が出た・・・」という泣き落としで新党の党首に担ごうとしたことが閣下によって暴露されていますね。
本来の郵政民営化の目的からすれば枝葉の話ですが、民営化を反対する人達には、こういうことにも目を向けていただきたいです。
1つ1つの局での額は少ないと思うけど、日本全国で集計したとしたら、人件費に入らないアルバイトの経費は膨大です。
職員は一生懸命働こうとするとイジメにあい、村八分にされます(働かないのが美徳という労組がリーダーシップをとっています)。それを補っているのがアルバイト。職員数より多い。
しかも、アルバイトは郵政グループ企業が受け皿になっていて、そこから派遣される形ですから、人件費に入りません。
それも民意の反映のひとつでしょうよ。選挙は水物ですが、何を危惧されているのですか?小林興起があがきで言っているように、反対派が自民党を乗っ取るとか?
そこらへんの質疑応答もあったけど小泉首相の返答では満足行かなかったな。(新会社の対応に期待します、てなかんじだったような)
野中は特定郵便局長会とか使って裏でいろいろやってるようですが小泉はスキャンダルらしいきものが微塵も無いので困り果ててるんでしょう。
金に関心ないし、ポストも首相だし、選挙は何もしなくても受かるし、女性問題も無い(あっても独身だから問題なし)
みんな色んな意見があって勉強になるなぁ。やはり焦点が郵政民営化という点なので、その部分がクローズアップされている。民営化是か非かって。
それも大事かも知れないが私が気になるのは国の借金を減らすにはどうするか?その点が一番。どうすれば当座減らすめどが付くか、次に継続的にどう費用削減していくか。勿論こんな事は民間の会社に勤めている人には血も涙も一杯流させられたよね、会社に。でも会社がつぶれたら困るからみんな不満はあっても飲み込んだ。んで、頑張って改善していったら何とかやりくりが効いた。
同じ事を経験している役所があるとすれば、半官半民みたいなところだろうね。だったら、郵政なんだろうな。国民の痛みが少しなりと分かっているところは。
だったら、そこから始めなきゃ。そしてすこしづつあぐらかいていられないよ、って他のところにも迫っていく。パニック起こされたら上手くいくモノもいかなくなるから。
そうやってだんだん小さい政府にしていく。そういうやり方を今の首相が頑張っているのであれば応援するのが良いと思うよ。ホントはお金がないんだという事が分かったら、嫁さんもパートに行くさ、普通はね。旦那もタバコ止めるし、酒も控える。でも子供の塾の費用は頑張って残すとか、その人が大事だと思う事を優先して毎日を生きていくモンだよね。
ニートみたいな民主党を飼っておく余裕ってこの国には無いと思うよ。お母さんが「ウチはペットなんか飼う余裕なんて無いんだから!」って怒られた事を思い出す。
そもそも郵便物がそれなりにある=需要があるのなら潰れないし、需要がそれほど無くても、それなら近隣から必要な時に配達や回収に職員がやってくるだろう。
「最近やっと下水が通ったようなほんとの田舎」って、どのような田舎でしょうか?首都圏の小都市に住んでいますが、ここもようやく下水が通りはじめましたので、かなり違和感を持ちました。chikさんは、無理な理屈で書き込みしていませんか?それとも、下水と上水の書き間違い?それとも、ここはド田舎なのかな?
マスコミが小泉ちゃんの発言全部を取り上げない理由のひとつは,彼の事実と意見をごちゃまぜにする発言癖にあると思うなぁ。で、事実と意見を見分けられないお子様たちが騒ぐ。
郵便局がないと困るー、っていうひとって、ご自分も本当に困るひと?近くに郵便局しか依存するものがないひと?本当に過疎地とか田舎に住んでいるひと?
当事者じゃないひとが、「ないと困る(と思うんだけどっ)」「ないと困る(人たちがいるに決まってる!)」という憶測で言ってるとしたら説得力ないですね。
JPUは上記URLにて、「税金はいっさい使っていません」と明言してますが「黒字運営されており、税金で補填などしてませんよ」ってことなのでしょうか?
サラリーマン増税で民間企業人が苦しむわけですから、郵政事業の公務員だけでも民間企業人に変えてやって、一緒に苦しむよう仕向けてやろう、等という偏狭なカタルシスを感じています。(w
飯能市という地名だけを見ると便利そうに見えるでしょうが(確かに駅周辺の中心部は便利です)、私が住んでいる場所は名栗川に沿って10Km以上15Km未満(あまり場所を特定されたくないので幅をもたせました)のあたりです。近所に「ゆうゆう窓口」対応の特定郵便局があり、平日の昼間にほとんど荷物が受け取れない我が家にとっては、なくてはならない存在です。(郵便物のやり取りが多い部類の家庭です)
ちなみに我が家で車の免許を持っているのは私だけ。気軽に「市内の郵便局で代用できる」などと言われても困るのです。
たしかに郵便局には無駄も多いと思います。しかし、そうした無駄の多くは都心部の郵便局ではないでしょうか?
私は片道2時間半の通勤時間をかけて、都内まで通っていますが、職場から歩いていける範囲だけで4箇所もの郵便局があります。まずはこうした郵便局を整理して、経費や人員を削減する努力をして、それでもダメなら民営化などの議論をしていただきたいものだと思っています。
地方の郵便局がなくなっても、コンビニがあるから大丈夫だろう、という書き込みが多く見受けられますが、それについてちょっと。
コンビニは採算の取れるところにしかありません。田舎にあるコンビニらしきものはコンビニっぽいスーパーだったりします(夜10時までには閉まるような)。
ただ、その穴を埋める方法はいくらでもあると思います。たとえば、役所関連施設にATMと郵便物受付窓口を置く、といったような。(現状では規則とか何やらで難しいとは思いますが・・・民営化して問題が出ることがはっきりするなら、その辺考えて何とか鳴ると思いますが)
全体で見て、民営化そのものはいい刺激になると思うし、郵便局関係者は困るだろうけどそれ以外はどうにかできると思うし、個人的に民営化賛成なんですが、田舎者が不安になるのもわかるし、それを簡単に煽ることができるだろうと思うので、地方はどう転ぶかすっごく不安です。
>平日の昼間にほとんど荷物が受け取れない我が家にとっては、なくてはならない存在です。(郵便物のやり取りが多い部類の家庭です)
別に郵便局そのものがなくなる、取り壊しになるってわけじゃないでしょ。ナンカ錯覚してるよね。反対派が言ってきた情報操作ってやつ?
つーか、現状のままだと、特定郵便局の整理を行なうはずがないと思いますが。(現状維持を前提としているので)
を整理するためにも、民営化するべき。逆に言えば、本当に不便な場所には現状の郵便局も新規に郵便局を置くつもりはないんでしょう。
簡保がないと、誰もが入れる保険が無くなるとか言った荒井代議士に聞きたい。「県民共済は、日本人なら誰でも入れますが、それで何が問題ですか?」と。これ、掛け金格安だし、事前に健康診断など要らないのでほぼ確実に入れるし、保証は最大2000万円と簡保とほぼ一緒ですが。
おそらく「本当になくては困る」方というのは、ものすごく少数ではないでしょうか。その、少数の方の日常の利便性を守ることと、国民全体を直撃するこの国の財政に関わる問題を、同じ天秤に乗せるなどということは、申し訳ないけどわたしにはできません。。。
それに、20074さんの仰るように、民営化されると、そういった地域から郵便業務は消えてなくなると思いますか?同じ日本なのにそこだけ郵便物が送れないし届かない?そんなことありえないでしょう。
ちなみに私は都内の大きな町に住んでおりますが、平日は働いているため、郵便局の窓口が開いている時間に間に合うわけありません。会社(23区内)近くにも郵便局はなく、お昼にちょっと遠出して行こうものなら、窓口の行列につかまり、貴重なお昼が潰れます(涙)
。会社を出る頃にも窓口はすでに終了。つまり、もう長いこと私の生活には郵便局はないものと化しております。
今はクレジット決済を行う携帯型端末があるので、電話一本で駆けつけ、玄関先で手続きをすることで、『無店舗型郵便局』は充分に機能する。わざわざコンビニに行く必要すらなくなります。
まあ「無いと遠くなる」とか目先の事だけ考えて将来、自分の子供に経済破綻した国をプレゼントしたい人は好きにしたらいいんじゃないですか?
少なくとも郵便業務に関しては、郵便法(国内法)&万国郵便条約(国際法)で「過疎地も含めた一律サービスの提供」が義務付けられてるようで。
となると、反対派の言う内容で「民営化により地方・過疎地の郵便局が消える」事はアリエナイな。民営化したって法律違反は当然まずい。
未だに反対派の言う「外資に根こそぎ持って行かれる」理由がわからん。旧長銀なんかのケースは「手遅れの対象に救済資金を注ぎ続けたあげくどうにもならなくなって買い叩かれ、安い元手で再生・ぼろ儲けされた」んであり、有料物件であるところの郵貯・簡保が即座に外資に「買い叩かれ」て、バブリーに日本の資産を吸い上げるマシーンに成り下がる……とは到底思えない。
その辺、誰か納得いく説明をしてくれんものか。抽象的脅威論も、理想論的民営化発展論もやや食傷気味……いやはや、経済は難しい。
固定回線だって、ここ近年になってようやくDSL回線が来ましたが、それだって基本的にはNTTくらいしか選択肢はありません。光なんてもはや来ないものとあきらめています。
使えなくなることはないでしょうが、確実に都心部より選択肢は狭くなるのです。(民間の宅配業者ににしたって近年の合理化で、集配センターが統廃合されて、遠くなりました・・・)
私はもともとは東京都渋谷区で生まれ、足立区で長い年月をすごしました。そして現在の山間部へと移り住みました。
だからわかるんです。こうした場所での郵便局のありがたみが。(都内に住んでいるときは郵便局などないも同然の生活でした)
最初の発言で述べた、私の勤め先周辺の徒歩圏に4店舗の郵便局と、地元と特定郵便局意外だとマイカーで10km以上の場所で、すでにサービス格差があるような気がするんですけどね・・・・
この「やはりマスコミがひた隠しにする郵政解散の理由と争点」って夕刊フジみたいな煽りですね。別にひた隠しにしてないと思うんだけど。そして大マスコミはバカだと。自分が正論だと。なるほどなるほど。
そういうバイアスがかかっていることをまずご理解いただいた上で以下のことを参考にしていただければ幸いです。
当方鹿児島は超ど田舎ですが、そんなエリアでも一日一軒しか需要がない、車で片道一時間かかる地域にだって宅配に行きます。時間帯指定していただければそれも行きます。指定できる時間帯が度を越えていたり、或いは時間"帯"ですらなかったりしても、荷物を持ち戻って送り主のお客様に送り返す訳にはいきませんから、できるだけ無理でも何でも可能な範囲で聞くようにしています。
ご不在の場合にはお宅まで伺った担当者の名前と集配センターの電話番号を記載した不在票が差し込まれます。
お届けが夜になろうがなんだろうがこの不況ですからね、一人一人のお客様を大事にすることから始めないといけないんですよ。
その気になれば軽自動車一台にちょっとの元手で参入できる商売です。だから、下請けの出入りも激しいです。
この傾向は十年とか二十年とかの間に生まれてきたもので、当たり前の経済活動としてそうなってきたものです。
その上で、kamuさんは平日昼間に荷物がお届けされないことをご懸念のようですが、確かに民間が参入して無駄をどんどん省いていくという言葉を当たり前に受け止めたらそのようにご不安になるのもわかります。
何故かというと一般のお客様から大事なお荷物をお預かりすることになる大きな企業というのは、コスト削減したかったら荷物の出る地域と出ない地域を抱き合わせで現地の下請けに仕事を卸すんです。勿論どうにもならない場合は自分のところでスタッフを抱えて配送もします。全国何処にでも配達するという看板を保つメリットというのがあるんですよ。運送という商売では。
民間が商売として黒字を目指すのは当たり前ですが、それ以上に少しでも需要を掘り起こして他社とサービス面で差をつけようとする原理はわざわざここで述べることでもないのでここまでとして。
昼間に荷物を受け取れないというお困りの点を、深夜までの配送や何かで解決できていたらの話になりますが。
それも洒落にならない額の投資です。光回線も同様。特にアンテナにせよ回線にせよそれは必ず誰かの土地を使わせてもらう形になるので維持費もそれなりにかかります。
これらと郵便業務を行う際に必要とされるコストを対比/考察していただければ、それらの動く市場原理が全く異なることをご理解いただけるのではと思います。
郵政民営化は、今まで日本の中で流通されていた金(郵貯や簡保)をアメリカ企業の買収により、アメリカに流通させることに目的がある。
確かに、役人に使われている金は一刻も早く止めなければならない。しかし、それは郵政でもなくても腐るほどある。
bisさまの企業はそんなことはされていないと思いますが、都市部とかでみても顕著な例であげられるのは「メール便」です。
そして購読者への発送を近年「郵便」から「メール便」へ切り替えましたが、その精度は燦々たるものです・・・。
先々月など、わが国の有名な光学メーカー「ニ○ン(一応伏字(苦笑 )の系列会社あてのメール便が、ごっそり『あて先に訪ねあたりません』と書かれて帰ってきました。(もちろんその場所に会社はちゃんと存在しています)
低コストのメール便だけに、配達を行う民間企業の末端では、もはや『配達する気がない』としか思えない事件でした。
郵便事業が民営化されたとき、民間競争が働かないような田舎は、こうした配達員の質の低下が起きる可能性は十分考えられると思うのですが・・・。
さて、かなり連続して書き込みをさせていただきましたが、そろそろタイムオーバー(仕事中の書き込みだったりします)です。
うちの会社、基本的に書類一枚でも宅急便ですが、それは郵便で何度か郵便物を紛失されたからです。問い合わせても、結局一度も無くなった郵便物は出てきませんでしたよ。。
ただ、私は仕事柄都道府県や市町村と各種書類をやり取りする仕事しているのだが、現状役所へ送る書類は郵便局の配達記録郵便しか認められていない。
このあたりの規制緩和もされ、コンビニで民間宅配便会社に依頼しても、その受領印が配達記録郵便と同じ効力を持つようにならなければ、やはり不公平感は否めないのだが・・・。
と言いますか、私もアルバイトとして配る方の立場でご指摘の存在しない筈の番地に行き当たって大変面食らったことがあります(笑) 勿論最後にはきちんとお届けしたんですけどね。
それにしても相当ひどい業者さんに当たったものですね。同業者を身内に持つものとしても怒りを禁じえません。
ただ、ご提示いただいたケースは、ご懸念しておられる「コストに見合わないから手をかけなかった」ということではないと考えます。
それは単純に言い訳の余地が無い取り返しのつかない失態で、仮にちゃんとした荷物であってもやっぱり同じように返ってきたのではないかと考えます。
でも、メール便さえ満足にお届けできないサービス業者というのは早晩誰かに取って代わられます。それが市場競争というもので、むしろkamuさんのような方にこそkamuさんが必要とするサービスを要求していただくことで市場は成長する機会を得ます。
(この辺り、kamuさんによりかからずともkamuさんに必要なサービスを市場が勝手に創出してくれますと断言できない辺りが歯がゆいですが)
先の機会であれば例えば昼間に受け取れない荷物のことであったり、或いは今回の件であればお荷物を正確にお届け先にお届けするという当たり前のことの徹底であったりですね。
地方の市場について競争原理が働かないのではというご懸念については、全国の市場のデータを持たない私が語るには少々大きすぎるテーマですし、ちょっとこの項と分けて考えたいので別の機会にでも。
郵便局を訪れるお客様が求めることを、より早く、適切に、安心して郵便局をあとにできる。お客様を入口でお出迎えするのは、その次にあるべきことだと思います。
サービス業を官業にして、公務員に委ねれば、肝心なことを見逃し、どうでもいいことに力をいれてしまいがちである。それではいけない。サービス業を本来のサービス業のあり方にしようとして、郵政民営化の提案がなされているのだ、という見方も大切ではないでしょうか。
客にあいさつをしておけば、それでサービスになっている、なんてのは、御免蒙りたいです。形ばかりを追いかけてるみたいで。
話題が飛びますが、実際、「郵政民営化」の次にやってくるのは「公立学校民営化」かな、としきりに思います。
サイトの管理運営への御尽力、すみません、ありがとう。ためになって、しかもおもしろいです。今後も、かわらずよろしくお願いいたします。
竹中平蔵郵政民営化担当相は二十五日の参院郵政民営化特別委員会で、政府の郵政民営化準備室と米国政府・関係者との協議が、昨年四月以来十八回おこなわれ、五回は米国の保険業界関係者との間であったことを明らかにしました。大門議員の質問に答えました。
竹中担当相は十八回の協議の米国側当事者について、保険関係者が五回、物流二回、在日大使館経済関係者との全般協議が十一回と認めました。
しかし、郵政をアメリカに売り渡すというのは見ての通り事実。また、郵政は日本の個人預貯金全体の3割、更に4大銀行の合計残高をも上回っています。
つまり、民間が買収されていなくても、郵政を買収されれば、民間銀行や保険が全て買収されたのと同じような状況になるわけです。
まぁ、郵政民営化しても、国民全てが郵貯や簡保を使用しなければいいことなんですけどね。そうすれば、アメリカに流れるはずの金がなくなるし、役人に使われるムダ金もなくなる。政府の運用資金がなくなっても自業自得でしょうし。
日米首脳会談でも、「郵政民営化はどうなっているか?」とブッシュの方が言い出し、小泉は「自民党内にはいろいろな意見があるが、政府としては郵政民営化の方針を決めた」と答え、それに対して「小泉首相の姿勢を高く評価する」とブッシュは言ったそうですよ。
これでもアメリカに日本の金を欲しがっていて、小泉がキレイゴトを言って売国しているのを認めたくないですか?
今まで小泉の発言を聞いていれば、アメリカの都合のいいことを画策してると思うのは当然でしょう。小手先の理屈をいくら言われようと信用できるか。
>これでもアメリカに日本の金を欲しがっていて、小泉がキレイゴトを言って売国しているのを認めたくないですか?
という事は、反対派は「民営化後、株式の過半数を外国資本に渡すことができない」仕組みを法案に組み込むよう交渉すればよかったわけですな。
法案に一度記載され定義されれば、それを反故にすることはまったく容易でない。それこそ政治の背信、致命傷となる。
(逆にあいまい部分が多すぎると恣意的運用の餌食となるため、人権法案のごとき定義の乏しい法律は悪法の極み)
政局にしてまで反対反対言い続けるより、よほど楽で有効な抵抗方法だったように思いますが……何故そうしなかったのやら。中には「民営化そのものには反対でない」という人もいたはずなのに……
民営化そのものには反対しない人もいたということに関してだけど、小泉そのものが嫌われてるのだと推測する。今回の選挙も、前に野中が森田にやったようないやらしい妨害を造反議員に行うようだし。小泉に退陣してほしいんじゃないか。
実際の有権者の多くは、忙しくてこんな議論なんかしてない人が多いはず。だから賛成派も反対派(議員のこと)も、単純な言い方しかしないんだよな。実際は短い言葉で込んだ理論を語る議員もいたはずだけど、どうしてもマスコミは単純な意見を映そうとする・・・と推測する。
つまり、首相への好き嫌いを理由に、法案に対する真摯な議論を避けたというわけですか……本当だとしたら酷い話で。
対案を出すのはあくまで拒否・政局にして小泉退陣にもっていきたかった勢力に、流されてしまったんですかな。国会は好き嫌いで戦う場ではないはずですがね……
これが反対派の主な主張だったが、民営化と同時に民間への門戸開放すれば、過疎地の郵便局がなくなっても、充分に郵便ネットワークが維持されると思う。
もともと、過疎地における最適なサービス形態は、そこにインフラを持っている組織が限られた人的リソースを有効に生かした上での、安価で効率的なサービスは模索することではないか。
たとえ、民営郵便局が廃局してしまったとしても、サービスを求める住民が居て、自由に参入できる制度があるのならば、その地域限定の新しいビジネスモデルが生まれる可能性もある。
過疎地の実情に合わない全国一律サービスより、地域地域に最適なきめ細かいサービスの実現を望めるのではないだろうか。
そう。電電公社からNTTになった時に課された義務によって、過疎地・遠隔地へのサービスを不採算でも徹底しなくちゃいけなくなっているわけです。
当然ながら、DSLや光回線工事には「一定量の申し込み件数が達成された地域から」順番に工事が行われます。
外資に食い物にされるという人に対して質問なんですけど、外資に食われるとしたら一番打撃を受けるのが当然経済ですよね?
でも経済界(この表現は微妙だけど、それ以上詳しく書いてない。経団連を経済の代表とするのか?)は郵政民営化に賛成だよね?外資に食われる食われないと言うのはそもそも間違っているんじゃないかな?
株式を発行すれば当然外資は食いに来るよ。でも郵政だと時価総額も半端じゃないくらい高くなるし、日本の投資家が投資しないわけもない。
そういうのや、経済の成り行きを見てきた経団連が賛成している時点で食いつぶされることはないんじゃないかな?
・・・日本一長い駅周辺とか思い出してしまいました(笑)。まわりにコンビニもないし食えるところもなくて困った覚えが・・・(笑)。・・・久しぶりに瑠璃温泉いきてぇ(苦笑)
郵政公務員の給料は、全部、自前。税金からは一銭も出てないの! これは郵便局員だけでなく、本省のキャリア組もそうなの! こういう基礎的な事実を知っていながら(郵政大臣を務めた)、公務員削減効果なんて平気で嘘をつくから小泉は嫌い!
「ただ反対してるんじゃない。改めるべきところを改めれば賛成する」と言ってアイデアを出さない議員のレベルの低さに何度チャンネルを変えたことか。
数日前まで(ポーズだとしても)真剣に法案を論じていた割に、選挙となれば郵政法案と関係無い外交問題や社会保障をかかげる。まるで"こっちの方が国民のみなさんには身近な問題ですよね"と言わんばかりに。
一応、候補者が何を言うか賛成派・反対派問わず聞こうと思いますが、郵政以外の話を熱心にしても、郵政問題について自分の考えを述べず、一般論・小泉批判に終始するようなら、この人は何もできない人だと判断することになると思います。
少なくとも自分の政治生命のリスクをも承知し、非公認への対抗馬を立てるほどハッキリとした意思表示を示した小泉さんには感動しました。
そもそも、小泉首相がアメリカに売り渡すことが目的で民営化しようとしているなら、解散総選挙を行って国民の関心を高めてはマズいのではないでしょうか?
それぞれが選挙を勝ち抜いた「オラが村の大将」な議員たちなんだから、その人たちを蔑ろにすれば反発は止むを得ない、と。
「国会は好き嫌いで争う場ではない。だがしかし、それでも圧力をかけられれば反発するのが人間だ。小泉は人の心をわかっていないのが敗因」と。
マスコミの報道の仕方もその認識を助長していますし、そもそも興味のない人たちにとっては、その「気分」が真実に映りますし。
「理解できるが腑に落ちない。オレはとにかくアイツが嫌いだ。小泉がやる事だ、きっと俺たちを陥れるウラがあるに違いない」
お前の認識は間違えてる、俺の方が人間というものを良く知ってる。心を重視しないヤツは、いくら理があっても何の意味もない。
goriさん、この郵政民営化法案に関する賛否両論をわかりやすく並べて、さらに世にまかり通ってる誤解と、それに対する真実を掲載できませんかね?
温泉地だと、逆に郵便は便利になるんですよね。湯治で長逗留する人も多いですし、なにより観光客が荷物や記念はがきをやり取りしますから。
「歳入が40兆円しかないのに支出が80兆円もある。こんな事で国が持つ訳が無い。80兆のうち40兆は公務員の給料。それを削るには公務員を減らすしかない。だから経営が優良な郵政からやる。これが出来なきゃ公務員なんか減らせるわけ無い。日本は持たない」
そのお金がどこから出ているかが問題なんじゃないか?なぜみんなが郵便貯金にしてるかといえば郵便局だからじゃなくて後に国がありその安心感から貯金しているんじゃないですか?国民が国を信頼して預けてある金を運用して、それを郵政の中で食い潰すことに不満があるんだろ。
真ん中にでかい郵便局1個作って職員そこにまとめればいいんじゃないか?素敵な統廃合。そうすれば郵便局長は一人になって浮いたお金で過疎地の郵便局を存続できるぞw
まさかこのブログでマスゴミと同じ情報操作にお目にかかるとは思っていませんでした。いつもの的確な分析はどこへ行ってしまったのでしょうか?
分かっていて「郵便局事情」と言う書き方をしたのであれば、マスゴミと同じ心象操作としか思えませんし、逆に分からなかったのであればそれはそれでいつもの慧眼に曇りが生じたのかと、残念に思えます。
郵政民営化しないと公務員削減できないと言うのはどういう了見なんでしょうか?よくわかりません。ちなみに労働力調査を見ると90年代210万人程度で推移していた(郵政・教育等を除く)公的部門の就業者数が230万人台に増加しているようです。これを見ると確かに小泉政権特有のよくわからない事情が存在するかもしれませんが、どこかに説明はないんでしょうか。
それと財投債等の増加は、銀行その他の金融機関など需要側ではなく、供給する側の政府財務省、およびそれを承認する議会与党の責任であることは明白だと思います。別に郵貯や簡保がなくなり、そのせいで仮に公債の安定消化が困難になっても(だから財務省は郵政公社に財投債の引き受け義務を課したわけですが)、消化可能な水準までに金利が上昇するだけででしょう。もちろんそれは国民負担の増加を意味します。長期金利も上昇して景気の足を引っ張るかもしれません。
それと郵政民営化案への対案が論点になっているようでが、民主党のサイトにどうも存在するみたいです。郵政問題が重要であり、かつ政権準備政党と名乗る以上対案を出す義務があると考えておられる方は探して読んでみるといいと思います。
まあともかく、結局現政権およびサヨクマスコミが郵政民営化にここまでこだわる理由ってなんなんでしょうね?
>郵政公務員の給料は、全部、自前。税金からは一銭も出てないの! これは郵便局員だけでなく、本省のキャリア組もそうなの!
経営なりたっているんでしょ?だったら、民営化がどうだというの?手足縛られるかわりに色々保障されている官吏より、一企業として堂々と世間で勝負してみなよ。
官吏だったら、民営化して、もっとよい会社にして、株主と国に財政的に貢献します、日本の借金くらい、俺たちが稼いでチャラにしてやる、くらい言ったら。
全国一律50円、電話料金のように従量制ではないが、本来安上がりになる分の料金が過剰徴収されているという見方はないのか?
小泉さんの熱意は買うがこれも「郵政民営化」だけでしょうね。ほかに手は回るほど時間もないし、そもそも感心がない。つまり、郵政族だけ槍玉に上がって他はそのままかもね。小さな政府というのなら非効率の塊のような農政を改革すると選挙公約に入れれば良い。何も利権構造で巣食っていたのは亀井橋本派だけでない。
他にもいるじゃないかって、他にいるのは別の話で、亀井橋本派が利権で食ってるのにはなにも変わりはない。
別に唯一の指導者様なわけでもなし、やることやって、任期が終わったら退陣でも隠棲でも個人の自由でやってくれていいっしょ?
農水族の松岡利勝は執行部につきませんでしたっけ。つい最近農水利権で直談判したとも報じられたように思います。
そもそも公的部門の改革、関税引き下げ、規制緩和等は清和会が冷や飯食ってた昔からずっとやっていたはずですよ。現行の郵政民営化政府案に不備が多いだけと言う考えはないんでしょうか。そもそも重要性が低い上、弊害があると。
>現行の郵政民営化政府案に不備が多いだけと言う考えはないんでしょうか。そもそも重要性が低い上、弊害があると。
「重要性が低い」と認識する法案の廃案で解散に至ったのは何故でしょうか?「重要性が低い」とは、民主党が主張するところの「ほかに大事なことがある」と同義ではないでしょうか?何に対する「重要性」なのかをご教示ください。
さぁ?郵便局長さんの利権ってそんなに凄いんですか?それなら公務員なんだから国家の権限で給料を下げればいいだけだと思うんですけど。現に過去槍玉に挙げられた渡し切費もカットしたそうですし。どうして民営化しないとそれが不可能なのか理解できません。というか公的部門の民営化なら過去日本は既に経験しているはずなんですが。
>「重要性が低い」とは、民主党が主張するところの「ほかに大事なことがある」と同義ではないでしょうか?何に対する「重要性」なのかをご教示ください。
5兆円になるそうです。郵政公社は独立採算ですが、とりあえずその人件費は年間2兆円になるそうですよ。それと先ほども触れましたが、小泉政権発足時と比べて現在公的部門の就業者は30万人近く増えてしまっています。これはほぼ郵政公社の職員と同数です。
そもそも郵政公社を民営化することでどれだけの便益が生じるか、それが移行のコストやサービスの低下(ユニバーサルサービスを義務付けても局舎が激減した国は多いです)と比較してどれほどあるのか、ということがはっきりわかりやすく国民の前に示されているのかという疑問があるんですが。ここの過去コメントを見ても下らない嫉妬のマイナスのオーラが充満しているだけで、よくわからなかったんですが。数字を直感的に比べるだけだと、どうもどれも重要性の低い話だとしか思えませんでした。
電電公社がNTTになってどうなったのか、国鉄とJRでサービスがどう変わったのか、国民つうか当時生きてたオッサンたちみんなわすれてるんじゃないのかねえ!!
>電電公社がNTTになってどうなったのか、国鉄とJRでサービスがどう変わったのか、国民つうか当時生きてたオッサンたちみんなわすれてるんじゃないのかねえ!!
それに関してもISDN戦略の失敗とか、独占の弊害など、民営化案の不備なんていくらでもあると思いますよ。
おっさんじゃないんでよくわかってないだけかもしれませんが、民営化によるサービス向上って、たとえば5兆円の税収減少より大したことなんですか?
それに関してもISDN戦略の失敗とか、独占の弊害など、民営化案の不備なんていくらでもあると思いますよ。
おっさんじゃないんでよくわかってないだけかもしれませんが、民営化によるサービス向上って、たとえば5兆円の税収減少より大したことなんですか?
ちなみに私はおっさんだが、過去の民営化事例で失敗は一つもないと思う=完璧って意味じゃないよ、念のため。
「過去に民営化を経験しているはず」とか「重要性が低い」とか、結局のところどうなのか明確に答えてないのは、何か意図があってのことでしょうか。
それ故にどうなのか、具体的に他の何が重要なのか、ってことこそがその主張のキモであり先の質問の答えでもあるように思えます。
>さぁ?郵便局長さんの利権ってそんなに凄いんですか?・・・・どうして民営化しないとそれが不可能なのか理解できません。・・
公然と反対票を投じた議員も欠席・棄権した議員も基本的には地元の選挙区での郵便局長会との関係でそのような行動をした理解しているが、認識の誤りでしょうか?
郵便局長会の利権が「そんなに凄い」もの出なければ、何故に、郵便局長会は民営化に反対するのか、その理由をご教示ください。
2.内閣総辞職をする・・・・内閣支持率がいまなお約50%前後であることを考えれば、この選択をとる積極的な理由はないと考える。
3.衆議院を解散をする・・・・総選挙をしても参議院の構成は変わらないが、選挙結果の如何で参議院の判断が変わることはあり得る。
選択枝を粗く1〜3に分ければ、小泉首相が3.の解散を選択して何ら不都合はないし、むしろ当然の対応と考えるが、それでも「小泉首相の趣味・私怨」ですか?まじめにご教示ください。
こちらも総論としての郵政民営化に反対と言うわけじゃないんですよ。ただ電話料金にしても民営化したところで競争のない分野ではそれほど料金が低下しなかったんですよね。今のように縛りやら何やらが多いプランであれば、さっさと廃案・後回しにして他の重要案件に取り掛かるのが国益じゃないのかな、とか数字を見て思ってるだけです。
というか、どうせもう10年もしないうちに赤字化するんだから、それを待ってある意味過激に、過去の民営化のように改革を断行すればいいんじゃないかと。過去にも経験があることだし、別に今改革しないと永遠に無理というわけじゃ全然ないんで。テーコー勢力の全特なんて年々弱体化してます。
は?民営化によって受ける便益が不明、税収を回復させるような政策、現に激増中の公的部門の就業者の歯止めをかける政策の法が重要なんじゃないですか、と言ってるだけです。
むしろ具体性がないのは賛成派の方々じゃないんですか。誰々の給料が高いのが気に食わん、なんて嫉妬は国益とは何の関係もないですよ。
>公然と反対票を投じた議員も欠席・棄権した議員も基本的には地元の選挙区での郵便局長会との関係でそのような行動をした理解しているが、認識の誤りでしょうか?
>郵便局長会の利権が「そんなに凄い」もの出なければ、何故に、郵便局長会は民営化に反対するのか、その理由をご教示ください。
凄くなくても普通所得が下がるのは嫌じゃないですか?ほら、小泉政権が発足してから庶民の平均賃金は下がる一方だし、大した必然性もないのに変な事されて収入下がると困るでしょ。
郵政民営化なんて下らない問題は放置して、テーコー勢力と協力して国家国民の為になる他の諸政策を実現すればいいじゃないですか。
>2.内閣総辞職をする・・・・内閣支持率がいまなお約50%前後であることを考えれば、この選択をとる積極的な理由はないと考える。
>3.衆議院を解散をする・・・・総選挙をしても参議院の構成は変わらないが、選挙結果の如何で参議院の判断が変わることはあり得る。
>通りすがり さんが郵政民営化よりも「重要性の高い話」と考えている政策事項を具体的にご教示ください。
逆説的に言えば、マイライン登場からのNTT・KDDI・テレコムの壮絶かつ複雑な値下げ合戦、新規事業者参入での定額合戦など、競争で一気に値下げが促進されるわけで。
ネットにしたってそう。孫ジャスティスがヤフーBBで参入してから、ADSLの料金どれだけ下がりました?光だって、当初3〜5万した工事料金が今やタダですよね?
いずれにしても資金の需要サイドに政府の保証が(暗黙にでも)ついている限り、政治的エネルギーの浪費でしかないでしょう。
ええ、だから競争・参入を促進すればいいんですよ。信書の参入規制って結構高いんで、民主党なんかはその撤廃をまず主張しているようです。
民営化して生じる「損」ですが、外国ではユニバーサルサービスの義務付けやその後の改善令にも関わらず、局舎の激減が進んでいます。民営化移行コストも千億単位で掛かるようなので、その点もマイナス材料と考えてください。
小泉内閣は平成13年4月24日発足だったかな?税収の推移は決算や補正の部分を参照してください。ちなみに一般政府ベースで税収の激減が進んだのは平成14年以降です。
はぁ、過去現実に成功して、政府に地銀も不十分ながらその路線に沿って政策を実施しているんですが。少なくとも論理的にはある程度合理性のある話だと思いますよ。
郵政民営化反対の方々は、特に民主党は「あすなろ村の惨劇(紙芝居)」を用いて国民に訴えるべきだと想います。それから、最初に過疎地の郵便局が無くなると風潮したのは誰ですか ?
もちろん毎年5兆減ってるわけじゃないですよ。その点は表現が悪かったかな〜とさっき書いてて反省したんですが、やっぱ揚げ足取る人が出てきましたね。すみません。
まあ単純計算で郵政公社の総人件費約10年分、噂に名高い特定局長にくれてやっている総費用1500万*2万の70年分の税収が過去4年間で消し飛んだわけですよ。郵政民営化なくして日本の財政再建がないのであれば、そろそろ国家滅亡の瀬戸際かと思われます。大変だなぁ。
>ほら、小泉政権が発足してから庶民の平均賃金は下がる一方だし、大した必然性もないのに変な事されて収入下がると困るでしょ。
バブル崩壊で銀行が大量の不良債権を抱え、経済が下降常態の時期に政権に就いたことを考えれば、「小泉政権が発足してから」の捉え方は単に難癖をつけているに過ぎないでしょう。小泉政権と経済との関係は、「赤信号、車は急には止まれない」の経済版ですよ。
>郵政民営化なんて下らない問題は放置して、テーコー勢力と協力して国家国民の為になる他の諸政策を実現すればいいじゃないですか。
少なくとも最大野党(議員数だけは多いと意味で)である民主党の国対委員長も「総辞職すべき」と主張していましたから、一応、選択枝として挙げましたが・・・
「審議が無駄になる」というのは、参議院で80時間も審議しながら、党議拘束をかけてまで反対した民主党の対応を言うのです。違いますか?
「粗く」と断っていたのですが、3つで足らなければ追加してくだい。「頭おかしい人?」と本人に聞かれても困りますが、そちらの判断にお任せします。
>もちろん毎年5兆減ってるわけじゃないですよ。その点は表現が悪かったかな〜とさっき書いてて反省したんですが、やっぱ揚げ足取る人が出てきましたね。すみません。
この方は戦前の「省線」時代から、既に3分ヘッドの過密ダイヤが実施されていたことを御存知ないんで笑なあ。
審議に何年も掛けて未だ足りないという形骸民主主義集団に、お前ら本当に改革する気があるのかと踏み絵を踏ませた選挙だと思う。
勿論、郵政賛成派の中にも各種利権屋は多数いると思う。が、もうそれはあまり関係ない。小泉に付くかどうか、それだけだ。
どの政党にしても唄うことは美しい。しかし実際にはコームインという名の寄生虫を確実に一匹ずつ殺せるかどうかだと思う。
もしかしたら今回は小泉さん負けるかもしれない。しかし民主党政権になればなったで、国民は小泉さんより力を発揮できない政党とその党首には直ぐに愛想をつかす。よほど短期に成果を出さなければ政権維持は難しいと思う。そしてもはや次の次の選挙では小泉さんのやり方を継承する人しか総裁には担げない。このことを思えば、小泉さんは、今回の見事な解散劇を演じた時点で既に勝っていると言える。
我々国民にとっては政権政党がどうあれ、寄生虫の排除と掃除を一つずつでも確実にやってくれるかどうかだと思う。
消費税の可決時のような、紛糾しながらも数の暴力とも言うべき国会を思い出した人も多いのではないだろうか。
>バブル崩壊で銀行が大量の不良債権を抱え、経済が下降常態の時期に政権に就いたことを考えれば、「小泉政権が発足してから」の捉え方は単に難癖をつけているに過ぎないでしょう。
いや、小泉政権就任直前、あるいは同様の政策を採用した別の政権の誕生前もそうなんだけど、ちゃんと平均賃金上がってましたよ。
あとバブルの崩壊による不良債権の増加は90年代半ばぐらいには処理されてます。あとはデフレ不況による増加です。
さっきから数字を挙げていちおー答えてます。というかむしろこちらは今の政府案を民営化してどういうメリットがあるの?と聞いてるぐらいです。
>少なくとも最大野党(議員数だけは多いと意味で)である民主党の国対委員長も「総辞職すべき」と主張していましたから、一応、選択枝として挙げましたが・・・
>「審議が無駄になる」というのは、参議院で80時間も審議しながら、党議拘束をかけてまで反対した民主党の対応を言うのです。違いますか?
いやこれは今国会で審議中だった数十の法案も含めての話です。これは改革の停滞を意味してますよね。継続審議で済ませた方が色々無駄がなかったんじゃないかな、と思いますが。
>「粗く」と断っていたのですが、3つで足らなければ追加してくだい。「頭おかしい人?」と本人に聞かれても困りますが、そちらの判断にお任せします。
いえ、それなりに具体的だと思いますよ。長期国債の買い切りオペ増額とか、わかる人にはわかります。手段は限られてるんで。

 

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