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言えとは?/ アットローン

[ 566] 「漫才」と「コント」の違い、言えますか? | エキサイトニュース
[引用サイト]  http://www.excite.co.jp/News/bit/00091171904084.html

漫才・笑いへの愛がたっぷり詰まった、週刊ヤングジャンプ連載中のマンガ『べしゃり暮らし』。お笑い好きは必見です。
昨年末の「M-1グランプリ」決勝で、「ザ・プラン9」が行った“漫才”に、「目からウロコ」の思いだった。「5人で漫才っていうの?」と。一般に、漫才というとコンビ、もしくはトリオのイメージがある。なのに、5人でも「漫才」とは……。実際、ある審査員も「これを漫才と呼ぶかどうかは別として」と評していたけど。また、先日、ある番組でペナルティが「今日は漫才をやります!」と宣言したにもかかわらず、奇抜なコスチュームをまとい、ホワイトボードを携えて出てきたのには、思わず「コントじゃん!」と心の中でツッコんでしまった。でも、番組内で「漫才じゃない!」とツッコんだのは、ますだおかだだけ。あれ? 小道具とかを使わず、扮装をせず、しゃべりのかけあいで見せるのが「漫才」だと思っていたのだけど……。漫才でコスプレ&小道具もありなのか。となると、漫才とコントの違いって何なのか。その定義は? (社)漫才協会に聞いてみた。「コントは大正時代に欧米から移入され、バラエティーの場面転換とショーのいろどりとして定着したもの。2人ないし数人で演じ、当初は“寸劇”といわれていたように、演劇の延長線上にあったため、扮装し化粧し、必要があれば、ちょっとした小道具等も使用しました」と、常任理事の「ナンセンス」・岸野猛さんは説明してくれた。対して、漫才は、「三河万歳」が発祥で、太夫と才蔵が装束と烏帽子に鼓を持って演じたのが始まりとか。「当初は慶事に行われていたものが、各地を商売して歩くうち、後に劇場ができて、そこに定着したものです。最初のころは、音曲漫才が主流で、鼓、三味線で唄あり、軽口ありで構成されていたんですよ」今のスタイルとまったく違うけど、これはいつから?「昭和に入って、現在の漫才の祖といわれるエンタツ・アチャコが登場してからですね。2人は楽器を持たず、背広姿で演じた『早慶戦』で、その地位を不動のものにしたんです」コントとの大きな違いは、「扮装をしない」「芝居の化粧をしない」であり、「軽口を叩き合う」構成だそうだ。やっぱり扮装も化粧もしないんだ! と鼻息を荒くしていると、ただし、こんな一言が。「現在の漫才にはコントの色合いの濃いものもあります。その代表者は、やすし・きよし。きよしは喜劇役者の石井均の弟子として芝居を経験しており、従来の漫才からはみ出すような奔放な発想の持ち主・やすしと組んで、漫才の利点と芝居の利点のベストコラボレーションをなしとげたんですよ」岸野さんは、さらに今後はますます融合が行われ、その境は段々となくなっていくのでは? として、こう言った。「究極の目的は両者とも、大きな笑いという一点に集約されるのだから、定義ウンヌンはナンセンスなのかもしれませんね」確かに、形式よりも、肝心なのは、面白いかどうかということ。見ている側の自分の頭が、かたかったのだなあと痛感しました。(田幸和歌子)
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[ 567] もう「IT業界」とは言えない − @IT
[引用サイト]  http://www.atmarkit.co.jp/news/200806/02/weekly.html

ネットでの議論を見守りながら思ったのは、もうIT業界という言葉は軽々しく使えないということだ。記者はこれまでIT業界という言葉を何気なく記事に使ってきたが、その言葉が指す対象は幅広く、本来は軽々しく使うことができない言葉だ。IPAの討論会が(主に経営者側の発言で)毎回大きな議論となるのは、参加者が考えるIT業界の意味が、ばらばらだからではないか。
IT業界とは、ある人にとっては、ハードウェアからソフトウェア、システム構築、サポートなどをフルラインアップで提供する垂直統合的な企業を指し、ある人にとってはパッケージソフトウェア専業、ある人にとってはWebアプリケーションを開発し、Web上でサービスを提供する企業を指す。つまり、人によってまったく違う世界を見ているのだ。
そのために、あるIT業界では当然の言葉が、別のIT業界では大きく反発されるということが起きているように思う。@ITをはじめとするメディアも多様な状況にある業界を十把一絡げにして取り上げて議論してしまうのは乱暴だったと反省している。
@IT記事についての批判もあった。アプレッソの代表取締役副社長でCTOの小野和俊氏は、ブログ記事「大手メディアによるIT業界ネガティブキャンペーン」で、「どうにも理解に苦しむのは、自分たちが専門としている業界について、なぜネガティブな個所を強調した記事が大手メディアに連続して掲載されるのか、ということである」と指摘した。
記者はこのIPAの討論会には出席しておらず、記事でしか討論会の内容を知らないが、別のブログの「IPAX 2008を見に行ってきた」(発声練習)を読むと、@IT記事が討論の一面しか取り上げていないことを痛感する。同時に記事内容についてブログでご指摘をいただけるこの時代に編集業務を行えることの幸せも感じる。
もちろん、IT業界を応援する立場でいえば、業界にとって一部分に過ぎない都合の悪い情報に目をつむってITのすばらしさだけを伝えることも可能だ。しかし、それでは読者を裏切ってしまうことになるし、この国のIT業界はいつまでも世界の辺境にとどまることになるのではないだろうか。
IT業界といっても、その人の立場で意味はまったく異なる――このような状況になったのは旧来のITゼネコン的な企業以外に、数多くの魅力的な企業が登場して注目を集めているからだ。記者が望むのはこのような魅力的な企業がさらに成長し、グーグルやFacebookと互角に戦うようになっていく姿を見守りたいということ。旧来のITゼネコンとITゼネコンを温存する業界構造に対するオルタナティブが生まれることによって、人も動き、技術開発も活発になる。そのためには応援をする立場として、これからも問題は問題として指摘していくべきと思っている。

 

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