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遅いとは?/ アットローン

[ 535] Vistaが「遅い」と感じませんか?:ITpro
[引用サイト]  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20071001/283256/

写真1●「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「システム」→「システムの保護」と進んで自動復元ポイントのチェックボックスを外す
写真2●「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「インデックスのオプション」→「変更」と進むと出てくる画面。Cドライブ全体のインデックス作成をやめた
なぜVistaはこんなにも遅いのか。遅い遅いと文句を言いながらも使い続けるうちにだんだんわかってきた。Vistaでは,バックグラウンド(裏側)で色々なタスクが動いており,それらがハード・ディスクを使い始めると,フォアグラウンド(ユーザーが今操作している側)のタスクのレスポンスが極端に悪化するのだ。
お金をかけずに対策をしようと,バックグラウンドのタスクを切って回った。まずは「システムのプロパティ」で「自動復元ポイントの作成」をやめた(写真1)。こうするとVistaの目玉機能の1つである「シャドウコピー」で過去のファイルを復元することができなくなるが,仕方ない。続いてインデックスの作成をスタートメニューだけにした(写真2)。こうすると,やはりVistaの目玉機能である「Windows検索」が骨抜きになってしまうが,これもあきらめる。
ほんの少しの変更に思われるかもしれないが,これだけでVistaの動作速度はかなり改善される。自分が何か操作をした時だけハード・ディスクのアクセスが生じるようになり,ひどく待たされるという印象がなくなる。「タスクマネージャ」でCPUやメモリーの使用状況を見ても,余裕が感じられる。前述のノート・パソコンはメモリーが512MBだが,まあ何とか使える。
そこで困ったのがソフトウエア(プログラム)の開発者だ。プログラムは基本的に逐次処理(AをやってBをやってCをやる…)で記述する。逐次処理のプログラムでは,コアが増えてもそれを使いこなすことができない。並列処理を行うプログラムを書けばいいのだが,正しい結果が得られなかったり,処理時間が短くならなかったりといった問題が生じやすく,かなり難しい。
そこで,逐次処理のプログラムを複数同時に動かせばマルチコアを無駄にしないで済むのではないかという発想が出てくる。Vistaではバックグラウンドのタスクが多いと書いた。フォアグラウンドのタスクだけでは今どきのマルチコアCPUを有効活用できないので,ユーザーのためになるバックグラウンドで動くプログラムを書こうと知恵を絞った結果が,Vistaなのだろうと思う。
ただ,「ちょっと勘違いかなあ?」と思うのは,マルチコアになっても,多くのパソコンのハード・ディスク・ドライブは1台であるということだ。デュアルコアのパソコンでVistaを使っても,二つのコアを完全に使い切ってCPU使用率が100%になることはほとんどない。それより,ハード・ディスクの読み書きに時間がかかっているんだろうと思わせることの方がはるかに多い。
もちろん,Vistaではハード・ディスクの読み書き性能を上げる工夫もなされている。メイン・メモリーの一部をディスク・アクセスの高速化に使う「キャッシュ・メモリー」は以前からあったし,Vistaでも積極的に使われている。Vistaではパソコンになるべく多くのメモリーを搭載した方がいいと言われるのは,キャッシュ・メモリーに余裕を持たせることで,ディスク・アクセスを少しでも速くしようという考えからだ。
ただ,キャッシュ・メモリーを増やせばディスクがいくらでも速くなるかと言えばそんなことはない。キャッシュ上にないデータを読み出す場合はディスクを実際に読まなければならないし,書き込み指示があったデータは,多少の時間差はあったとしても,いつか必ずディスクに書き込まなければならない。
OSをVistaへバージョンアップしたいと多くの人が考えるタイミングは,パソコンの搭載メモリー容量が4ギガバイトに達した時だろう。今のパソコンは1ギガ〜2ギガバイトくらいが標準搭載量なので,4ギガバイトはそんなに先の話ではない。4ギガバイトのメモリーを生かすには64ビットのオペレーティング・システムが必要だ。その時主役になるのは,たぶんVistaの64ビット版だろう。
そう考えると,32ビット版のVistaはスキップしてもいいかもしれない。コンピュータの世界で仕事をしている人は,将来に向けての投資という意味で,早めにVistaの64ビット版に触れてみるのがよいのではないだろうか。私もそうしたいと思っている。
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