ヶ所とは?/ ノーローン
[ 171] 『六ヶ所村ラプソディー』〜オフィシャルブログ
[引用サイト] http://ameblo.jp/rokkasho/
映画「ヒバクシャー世界の終わりに」の鎌仲ひとみ監督が、2006年3月に完成させたドキュメンタリー映画の最新作「六ヶ所村ラプソディー」のオフィシャルブログサイトです。上映会等の最新情報や映画制作の裏話などを皆様と分かち合えればと思っています。 映画の舞台になる青森県六ヶ所村は日本各地の原発から出る放射性廃棄物を処理する為の再処理工場が建設されたところです。今現在はウラン試験というテスト段階にありますが2007年には本格的に稼働する予定にあります。着々と前進しているこの国家事業のはざまで、この村の人々はどんなことを感じ、どのような生活を送っているのでしょうか。私たちは再処理工場を取り巻く人々の暮らしに重点をおいた映画作りをしています。 「新聞で名前くらいは知っているけど六ヶ所村って一体どんなところ?」と思う人、結構多いのではないでしょうか。 私たち撮影スタッフが六ヶ所村に何度も足を運んだり長期に渡って滞在するなかで発見した六ヶ所村の姿や、映画ができていく過程をこのブログサイトで発信していきたいと思います。 今週末、7日に広島の上映会にでかけて行きます。原爆ドームがある平和記念公園の中にある資料館で上映していただきます。ぜひ、まだ6ラプを観ていないお知り合いがいらっしゃったらおすすめください。広島と言えば、友人が広島の出身で素晴らしい映画を作っています。自分の父親の晩年を記録し、彼の戦後の人生、原爆投下後の広島の復興を重ねて描いた傑作です。タイトルは「土徳」。その友人、青原さとしさんが新作を東京、東中野ポレポレで公開しています。「藝州かやぶき紀行」 上映の詳細はこちらです。 http://www.mmjp.or.jp/pole2/手練れのかやぶき職人が全国のかやぶき屋根をふき直す仕事をする、その旅を追ったロードムービーです。かつて東京で仕事をしていた青原さんは地元の広島に帰って、広島からの発信を始めました。地域に根ざした映像作家の作品、素晴らしい映像表現の才能の持ち主です。ぜひ、観に行って下さい。kama 30日に帰国いたしました。スウェーデンの北からデンマークの国境地帯の南まで3000キロに渡る距離を車や電車で移動しながら取材をしました。川下ではなく、川上で対処する本質的な環境政策の実地を見ることができました。2020年には石油に頼らない社会を構築する取り組みは着実に進み、既に地域暖房の分野では電気はほとんど使われなくなっています。日本ではオール電化が進んでいることを話すと、ある市の環境対策課の方が、「電気で暖房、それは随分野蛮だねえ」と言われました。帰国の翌日は栃木県益子町で上映会をしていただきました。なんと益子駅の駅舎二階が会場です。「ましこポトリの会」と名づけられた上映実行委員会の方々がほんとに暖かい手作りの上映会を開催してくださって、冷たい雨が降ったにもかかわらず、たくさんの観客が地域から来て下さいました。陶芸家、皮工芸家、伝統大工、喫茶店、天然酵母パン、鉄のろうそくたてやお皿を作るひと、有機農家、などものづくりに携わる方々がブースを出して盛り上げて下さいました。ほんとにほんとにありがとうございました。言いだしっぺの盆栽作家さんが玄米と手づくり味噌でおにぎりを作り、地元の有機レストランさんも甘酒やお味噌汁などを作って下さいました。地域の中に根付く、くらしの底力を感じた上映会でした。その雰囲気を写真で少しだけお届けします。kama エコ自治体って聞いたことがありますか?スウェーデンでは70もの自治体がエコ自治体宣言をして、様々な取り組みをしています。一番多いのがゴミからバイオガスを取って燃料にしているケースです。バスのほとんどがバイオガスを燃料にしています。しかもどのガソリンスタンドにもエタノールがあります。ストックホルムタクシーは全部エタノールです! スウェーデンはイラク難民を沢山受け入れています。今日、ストックホルムの郊外に行くとなつかしい、イラクの顔にたくさん出会いました。実は、スウェーデンはアメリカとイギリスが受け入れているよりも多くのイラク難民を受け入れています。難民一人一人に一年間給料をもらいながらスウェーデン語を習うことができる支援をしています。2003年のイラク戦争によって、400万人もの難民がうまれてしまいました。そのうちの半分が国外に出ています。日本は武力攻撃に真っ先に賛成しましたが、イラク難民は全く、一人も受け入れていないようです。スウェーデンは反対したにも関わらず80000人も受け入れています。残りの200万人は未だに国境地帯の劣悪な環境をさまよっています。ストックホルムでイラク人を見かけたとき、胸が痛みながらも新しい平和な環境のなかでやはり、生き生きとしている彼ら、彼女らの未来に希望を感じました。kama 明日からスウェーデンに行ってきます。スウェーデンは脱原発を国民投票で決めています。そして最近は脱石油をめざす宣言をしました。どんな社会が本質的に持続可能なのか?その実践において世界最先端を走るスウェーデンでは70以上もの自治体がエネルギーの自立をめざして社会を変革中です。それがどんな取り組みになのか興味津々です。持続可能を支える考え方、それを提唱しているのはナチュラル・ステップスという環境NGOです。http:" target="_blank">//www.tnsij.org/地球環境が破壊されていく速度、そしてそれを止める人間の取り組みのせめぎ合いが始まっています。果たして間に合うのか、それくらいの危機感が必要だと感じています。帰国は月末です。ちなみに花とハーブの里ではチューリップ祭りが始まりましたよ。kama あなたの運勢を占う / オフ会に!ブログカード旬なスキンをチェック / ママの悩みに答えて転職を成功させたいなら / 昭和つっても幅広すぎだ |
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