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先頭とは?/ ノーローン

[ 121] 涼宮ハルヒ!ライトノベルの先頭で暴走中!!/著:谷川流 イラスト:いとうのいぢ
[引用サイト]  http://www.kadokawa.co.jp/sp/200603-04/

「ただの人間には興味ありません。宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。
入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかました涼宮ハルヒ。退屈な日常にあきたらない彼女は、「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」通称SOS団なる不思議団体を結成したのだ。
そんな彼女に巻き込まれたのが、クラスメイトのキョン、無口な読書少女・長門有希、萌え担当の朝比奈みくる、謎の転校生・古泉一樹。だが、キョン以外の3人には、ハルヒには言えない秘密があるようで……。天上天下唯我独尊超ポジティブワガママ娘のハルヒに振り回されるキョンとSOS団が繰り広げる、ビミョーに非日常学園ストーリー!
あのハルヒが小さくなった!猪突猛進のハルヒちゃんにツッコミを炸裂させるキョン、マイペースでオタクな長門、かわいさ200%のみくるちゃん、キョンとイイ感じの古泉…SOS団そろいぶみの第1巻。5月26日発売
文化祭でSOS団の自主制作映画を作ることにした「超監督」涼宮ハルヒ。だが撮影を進めるうちに、みくるちゃんの目からビームが出たり、秋なのに桜が咲いたり、一体どういうこと!?驚天動地の最新刊!
大好評に応えて、シリーズ化!いとうのいぢの描き下ろしで、原作小説では、なかなか見ることのできないハルヒたちのプライベートシーンを切り取った美麗イラストピンナップ。前号のハルヒに続いて今号では、みくるのサプライズシーン!?……お楽しみに! さらに、人気爆発のコミック『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』も掲載!
平野綾、茅原実里、後藤邑子によるハルヒ声優陣スペシャルムービー、アニメ声優、特撮ヒロインの動画インタビューなど、
校内一の変人・涼宮ハルヒが結成したSOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)。ただ者でない団員を従えた彼女には、本人も知らない重大な秘密があった!? 第8回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作登場!
季節は文化祭のシーズン。ありきたりな“お祭り”では飽き足りない涼宮ハルヒはSOS団の面々を使いまくり、自主映画の制作を開始する。当然のごとく、ハルヒの暴走はとどまることをしらず……。超話題作の第2弾!!
涼宮ハルヒの「退屈」の一言で、野球チームを結成し、七夕祭りに盛り上がり、行方不明者捜索に駆り出され……ついに殺人事件に巻き込まれた俺には、退屈なんて言い出すヒマも無いさ――。大人気シリーズ第3弾登場!!
クリスマス目前の、あの日の朝、何かがおかしい感じがしたんだ。いつもの教室、いつもの席。だけど俺の後ろの席にハルヒはいなかった――。ビミョーに非日常系学園ストーリー、衝撃の第4巻! キョンの苦難は続く!!
思えばハルヒに振り回された一年間だったわけだが、遊びすぎな夏休み、パソコン部の逆襲、そして命懸けの冬休みまで味わった俺は、来年の苦労を思うと封印した言葉が出そうになるよ……。絶好調シリーズ第5弾!
文化祭でしでかしたあの出来事が原因で唯我独尊直情径行な涼宮ハルヒが動揺するというのは、まあひとことで言えば感慨深い。まだまだコイツには俺でも知らない一面があるということか――。大人気シリーズ第6弾!
残りわずかな高一生活をのんびりと過ごすはずだった俺の前に現れたのは、8日後の未来から来た朝比奈さん!? しかもこの時間へ行くように指示したのは俺だというのだ。8日後の俺よ、いったい何を企んでるんだ!?
三学期も押し迫ったこの時期に、俺たちへ生徒会長からの呼び出しが。会長曰く、生徒会はSOS団の存在自体を認めない方針を決めたらしい。ちょっと待て。そんな挑発にハルヒが黙っている理由はありゃしないぞ――。
春の訪れと共にSOS団全員が無事進級できたことは、何事もありすぎた一年間を振り返ってみると感慨深いとしか言いようがないのだが、俺は思ってもみなかったよ。春休みの些細な出会いがあんな事件になろうとはね。
残りわずかな高一生活をのんびりと過ごすはずだった俺の前に現れたのは、8日後の未来から来た朝比奈さん!? しかもこの時間へ行くように指示したのは俺だというのだ。8日後の俺よ、いったい何を企んでるんだ!?
謎の集団「SOS団」を結成して、ハルヒの暴走はとどまり知らず!…かと思ったら、近頃なんだか様子が変。宇宙人も未来人も超能力者も見つからない状況に、ハルヒの不機嫌は募るばかり。そして、事態は思わぬ展開へ…
SOS団なる謎の集団を勝手に結成した涼宮ハルヒの暴走はまだまだ止まらない。《閉鎖空間》発生による世界消滅の危機が回避されたのも束の間、今度は草野球大会に出場してSOS団の名を広めようとするのだが…。
七夕の憂鬱はどこへやら、ハルヒの暴走はさらに加速!ある日、SOS団に舞い込んだ人捜しの依頼に、ハルヒはやる気モード全開!だがその失踪事件は、ハルヒの作ったSOS団のエンブレムマークが原因だったらしく…
夏休みを1万回以上ループして、ようやく二学期になったと思ったら体育祭・文化祭とイベントが目白押し。お祭り好きのハルヒがもちろん黙っているわけがない!?コミック版オリジナルエピソードも収録の最新刊!
文化祭でSOS団の自主制作映画を作ることにした「超監督」涼宮ハルヒ。だが撮影を進めるうちに、みくるちゃんの目からビームが出たり、秋なのに桜が咲いたり、一体どういうこと!?驚天動地の最新刊!
原作版イラスト、アニメ版の版権イラストの収録ほか、描き下ろし、人気作家による競作、スタッフインタビューなど多彩なラインナップで「ハルヒ」の魅力に迫る!

 

[ 122] ぺきん日記 -中国/北京より- (元祖exblog版) : 欧米批判の先頭に立っているのは、海外帰国組やネット起業家や国際派インテリ....。
[引用サイト]  http://beijing.exblog.jp/8430156/

中国ではイギリスやフランスなどで聖火リレーがチベット支持派に"妨害"されたことによって、"ナショナリズム"が盛り上がっています。そして、その矛先はチベット人やチベット独立派から、欧米の国民とメディアに移りました。
欧米の首脳や国民やメディアが、チベットに有利で中国に不利な歪曲した報道を繰り返している、と言うわけです。
大部分の日本のメディアや人々は、こうした"ナショナリズム"の高揚が、中国の報道統制にあると考えるのでは無いでしょうか。中国国内のメディアは国家の統制下にあるため、中国当局に不利な報道はしない。だから、中国国内外で発生している"真実"を知らないし、中国国外のメディアや人々がどのように受け止めているか知らない。現政権に有利な"大本営発表"でしか情報を得られないのだから、そうした"ナショナリズム"が巻き起こる....。
ナショナリズムの先頭に立つ人たちの多くは"憤青"(憤怒する青年たち、とでも訳しましょうか)と呼ばれますが、私の知る限り、その多くは下手な2ちゃんねらーや日本のネット右翼よりも全方位で情報に接している人たちです。
彼は中国の一流大学を卒業してからアメリカに渡り、ハーバード大学でMBAを取得したのち、とある著名ネット企業の、アメリカ、シンガポール、香港で働き、2004年に中国に戻ってきた、いわゆる"海外帰国組"です。彼は先々週日本にも仕事で来ていて、イギリスやフランスでの聖火リレー抗議行動の報道を日本のテレビニュースやCNNでチェックしてました。毎月のように海外出張に出かけていますし、中国国内に居るときも海外の衛星放送を中国当局のセンサーシップを受けないダイレクト受信しています(主として富裕層を中心に"無許可"のパラボナで海外の衛星放送を受信している家庭は意外と多いのです)。もちろん、中国政府ご自慢の"ネット統制"システムも難なく潜り抜けて情報収集もしているのです。こうした行為自体、中国政府に対する背信行為になるわけですが、結果として彼の祖国に対する想いは深まるばかりです。
香港ですら、つい10年ほど前までイギリスの植民地だったではないか、ほんの30年前までアフリカを荒らし続けていたではないか、アジアやアメリカ大陸の先住民を搾取したではないか。全地球的に"人権"の意識が浸透するには時間を要するし、中国もその潮流に逆らおうとはしていない、ただ広大で人口の多い中国には執行猶予の期間が必要なのだ、と。
チベット人の"暴動"については、ダライラマの直接的関与には否定的ながら、亡命政府が豊かな資金力と国際世論を背景に、意図的に動員をかけた、との主張でした。中国国内のチベット人居住地区で起こった"暴動"に参加したチベット人の多くは、敬虔なチベット仏教信徒ではないだろう、と。
その上で欧米の首脳やメディアが、自国の過去の歴史を顧みずに、大衆受けする"人権"というコンセプトを掲げた上で、中国を非難していることには憤慨している、というわけです。
中国には中国のやり方がある。それを一番わきまえているのが、共産党の指導部だとも考えているようです。日本も含めてアジアの国々に真の"民主主義"や"人権思想"が根づくには、まだ時間がかかる。その過渡期として共産党は必要な存在だ、日本の政治の現状をみると共産党の一党支配のほうが、まだマシじゃないかい??
別の中国のネット企業のCOOともこの種の話をしました。彼は89年の"天安門事件"影響を受けて混乱している中国の大学を避け、カナダに留学した組で、いまでは数十億円の資産家でもあります。彼は"天安門事件"のときは中国政府に憤慨したそうですが、いまは欧米の首脳やメディアに憤慨しているそうです....。彼はここ1週間、ネットの掲示板に毎日数百件以上のコメントを書き込んでいるそうです。ま、恐らく"扇動者"の一人なんでしょう。
ふとしたキッカケから日本でお目にかかった、中国の人気作家でもあり女優でりシンガーでもある田原(ティエン・ユエン)さんは、ドイツ・ミュージシャン・Maximilian Heckerの北京公演のゲスト出演の要請を断っことを自らのブログで発表しました。その理由は、ドイツの中国に関する報道が最も偏見に満ちているから、だそうです。
さらに彼女は、フランス資本のショッピング・モール"カルフール"不買運動への"参加"まで表明しちゃいました。彼女のブログによると、いまの中国人がなすべきことは、次の三つ:
2.中国製品を支持しましょう、環境保護を支持しましょう、ほんの少しのことから始めればよいと思います。
週末にははじめとする欧米に抗議するデモが中国各地でインターネットを通じて組織されましたが、少なくとも、彼ら・彼女らの"ナショナリズム"を燃え上がらせたのは、"井の中の蛙のならず者"たちではなく、海外の事情にも通じている"国際派インテリの人たち"だったと言えるでしょう。
中国当局による"情報統制"で、中国側に有利な情報しか得られないから、こういうことが起こる、と言う話では無いように思えます。もちろん、"せんどうしゃ(先導者・扇動者)に導かれたフォロワーの大多数は、国外にも出たことが無く、中国国内のBBSの書き込みや国有メディアの報道にしか接していない人たちであることも事実でしょうけど。
そういえば、靖国神社のこま犬の台座にペンキスプレーで落書きをし器物損壊罪で有罪判決を受け、いわゆるネット"反日家"と言われた馮錦華さんも、日本からの留学帰国組でしたし、帰国後も"全方位"で日本に関する情報を集める努力をしている人でした。
私たちは、聖火リレーの報道の中で、イギリスでも、フランスでも、イギリスでも、タイでも、中国の国旗"五星旗"を振りかざし狂信的に中国を支持する中国人たちを目にしてきたはずです。彼ら・彼女らの中には"中国当局が動員した"頭数も含まれているかもしれません。けれども、海外で暮らす中国人は少なくとも中国国内で暮らす人たちより、オープンに"欧米側"の情報に接しているはずです。
中国における、特に若い世代の"ナショナリズム"の高揚は、単に教育や情報隔離によって生み出されたものでは無いことは確かだと言えるでしょう。
余談ですが、日本では"義和団事件"の再来みたいに報道されつつある今回の"反欧米運動"ではありますが、北京も上海も大多数の人たちはごくフツーの暮らしのままです。オリンピックにも聖火リレーでの抗議運動にも、関心すら示さない"無党派層"が主流であることは、付け加えるべきかと思いました。
日本の侵略を非難する資格はチベットを虐殺弾圧侵略している中国にはないとなる。それで納得するのか中国人は?
他ならないからだ。 Commented by 日本人 at 2008-04-20 00:16 x海外のシナ人がブログでコメントしていることと同じです。居住する民主主義国家の過去を非難しシナを正当化してるが、前提が違うだろうと第三者は思ってしまいます。まずチベットは元来独立国であるという歴史を認めず、政府発表を鵜呑みにしているところに問題がある。これまで選挙をしたことが無いこと、三権分立、基本的人権が尊重されない、未だ中世の暗黒時代の政治システムを恥じることなく現政権を擁護するのは特権を享受する階級に属しており、その下支えをしている9割の同胞の存在を無視しているからである。
インターネットが隠してた事実をさらけ出したら、世界中から臭いと言われ赤面しながら逆切れしてるだけでは?
今回インテリとされている話を聞いた扇動者?は中国で生まれて中国で教育を受け、中国人として大人じゃないですか?
いくら海外で生活や仕事、勉強などをしても民主主義や人権の大事さは頭でわかっても体現はしてないでしょう。
1.中国政府や中国の自称愛国者の方々の発するメッセージは、日本の一部の自称愛国者が「大日本帝国の所業」を正当化するときの論法とほとんど同じですよ。それでいいんですかね。
2.たとえそのメッセージが正しかったとしても、そういうプレゼンテーションじゃどうにもならないですよ。そういうプレゼンしてたら祖国のためになりませんよ。日本の一部の自称愛国者の言説が日本のためにならないのが一目瞭然のように。プレゼンの仕方をもう少し考えたほうがいいんじゃないですかね。
それにしても、「人権」の話していながら、「中国人」に対するレイシズム的な発想を隠そうともせず、レイシズム丸出しのことを書いてしまう一部の日本人もどうしようもないですね。プレゼンの問題としても。内心は中国人蔑視のレイシストでも、公(ネットでも)で何か書くときは、レイシスト臭を隠す努力くらいすればいいのにと思います。
私が接している一部の"国際派インテリ"と呼ばれている中国人の中には、親日思考の人も多く、前世紀前半の日本の所業を必ずしも頭ごなしに批判しないですよ。
このエントリーの大部分は、中国の方の発言内容やブログの内容を引用していますので、そんな印象を与えていると思います。
そうした概念を、バックグラウンドが違うアジアなどの諸国に、数十年で浸透させることには、所詮無理があると思いますし、私たちには私たちの流儀があるのではないか、と。
海外で留学した中国人の中には、中国に戻らず現地に留まったり、永住権を取得する人たちも多いんですよね。思想的に中国を受け入れられなくなった場合と経済的に海外で稼ぎたいという場合があるとは思いますが。
いつも拝読しています。私は中国人の反日知識は間違いだらけだと思っているものですが、チベット独立には反対です。
元社会主義圏だった旧ソ連や東ヨーロッパが解体した後、激しい宗教や民族紛争が起きました。中国が、そんな風になったら困ります。
そして、そもそも論ですが、「国家」の代表が争うオリンピックそのものが前時代的なものであって、今回の中国がらみの騒ぎはそれを見事に表出してみせた点で非常に興味深いものがあります。
私自身、“人権”という概念がどうにも胸にすとんと嵌りません。管理人さんがコメントへの返答で書かれていた、「ヨーロッパでは数百年の歴史を経て"民主主義"や"人権思想"が成熟してきたと思いますし、その背景にはキリスト教と言う巨大で不可避な権力の存在があ」り、「そうした概念を、バックグラウンドが違うアジアなどの諸国に、数十年で浸透させることには、所詮無理がある」ということに、私も同感です。
おそらく日本は、その辺りを上手くごまかしてきたんじゃないかと。西洋の近代の“概念”を表層的に上手く身にまとうことに成功してるのじゃないかと思うのです。知識も情報もあって、世界の情勢もよく把握している中国の知識人が欧米社会の中で活躍すればするほど、欧米の論理と東洋的な思想との間で齟齬を感じ、自身のアイデンティティーを強固にする必要があるのだという気がします。
経済などの領域で"グローバル化"が進む中で、国家というユニットが何を意味し、そこへの所属意識がどうした意味を持つのかは、充分に考えなければならない課題なのでしょうね。
私は現在、大学で中国について学んでいるのですが、それにしても中国という国は知れば知るほど複雑で、盲目的に中国大好き!ということも、単純に批判することも難しいなあと感じています。今回のチベットの件に関しても、全体像を把握することがなかなかできないでいます。中国の情報が事実を報道していないのは言わずもがな、としても、じゃあ日本のメディアの言っていることが今回の問題に対するすべてかと言えば、そうではないだろうとも思いますし。メディアに流されることなく確かな目で物事の本質を見抜くことは、本当に難しいことですね。
余談ですが、この前大学の先生が、講義でネット右翼のことについて言及されてて、先生曰く最近のこの傾向って日本だけでなく世界中で見られる現象なんだそうで。何故なのでしょうね。とても興味深いなあと思って聞いていました。 Commented by code at 2008-04-24 02:05 x私自身中国に興味がありウイグル自治区まで列車で旅行して、都心部と自治区の違いに驚いた経験があります。管理人さんは中国叩きを「人権の押し付け」と見てますがチベットの政治的・宗教的最高指導者であるダライ・ラマ自身が世界に呼びかけているという事実をどう解釈しているのでしょうか。彼もパンチェン・ラマ誘拐でチベット仏教の本質まで変えられてしまうと焦っているのかもしれませんが。欧米批判の先頭にたっているのがインテリというのも疑問です。他国の国旗を焼いたりスポーツの試合中にヤジをとばすのはとてもインテリのする行為だとは思えませんよ。(私が五輪開催中の出来事として一番危惧してるのはこれです)日本では過去の歴史問題上仕方ないと踏んでいる人がほとんどでしょうが、他国にこれをやってはまずいのでは?ともかく、「チベットの最高指導者自身」が海外に中国政府に高度な自治を求めるよう呼びかけているという前提を忘れないでほしいです。これを「欧米の押し付け」と解釈するのは少々筋違いですよ。だいたい欧米だけではありませんしね、チベット問題で抗議活動をしている人は。世界中で問題になってます。なんでも「欧米VS」の形にもっていくのはよくないです。 Commented by kotohogi at 2008-04-25 08:14 xpandanokuniさん、はじめまして
中国語のBBSでは「欧米人はチベットに行ったこともないし、まったく知りもしないのにメディアに煽動されている」という書き込みをよく見ます。しかし、すくなくとも、その欧米人にチベットの窮状を訴える亡命者たちは、中国ネチズンが思いもよらないような悲劇を経験しているのです。
ただ、彼らは他国の民衆についてはよく知っているのですが、政府・財界の中枢にいる人々というのは、なかなか理解しがたい存在なので、そこのところにやや判断の甘さが出てくる。
今回の中国政府・民衆の対応は、まあ、それ位しか手はなかったんでしょうが、確実に欧米の民間レベルに”野蛮”のイメージを刻印したでしょう。今のところ中国はイケイケドンドンなのでさほどのダメージはないでしょうが、少しでも坂を下りそうになれば、このイメージを政治・経済上利用しようという動きが活発化してくるではないでしょうか(今のはまだ序の口です)。なにせ、われわれには大戦前のにがーい経験がありますから。
お知り合いの中国の方々にもそれとなく対華21ヶ条要求から大東亜戦争にいたるまでの物語を話しておいたほうがよいかもしれません。おそらく彼らのためにもなりますし、われわれのためにもなります。
「海外の華僑でも特に35歳以下の中国人は。江沢民の愛国教育をたっぷり摺り込まれている。」というものです。
まあ共産主義は疑問ですが、国家のあり方や国民の精神的な質では中国のほうが日本よりも数段上だと私は思いますね。

 

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