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[ 412] そのメールが相手の怒りを招く:ITpro
[引用サイト]  http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050307/157089/

ライブドアの堀江貴文社長に,仕事でのメール活用術に関して取材する機会があった。ニッポン放送株取得発表の前日の2月7日だったため,買収に関する話は聞けなかったが,堀江氏のメール活用術は非常に興味深かった。
堀江氏が1日にやり取りするメールは,実に1日5000件に上る。その大部分は,ライブドア社内の部署やプロジェクトといった単位で立てているメーリング・リストのメール,それに社員1200人が書く業務日誌のメールだ。堀江社長はキーボードを使って,スライド・ショーのように0.5秒〜数秒のピッチでメールの本文を次々に画面上に表示させていく。そのなかから経営トップとして必要な情報を拾い出して現場の動きを把握し,適宜メールを送って指示を出す。
もちろん重要な案件についてはフェース・トゥー・フェースで話すが,出席する会議は1日2件ほど。情報収集や議論,指示といった経営トップとしての仕事の多くをメールで行っているという。
メール主体で仕事を進めることの是非については,意見が分かれるかもしれない。ただし急成長企業を率いつつ,自ら広告塔として精力的にテレビ出演もこなす堀江社長にとっては,「当たり前の仕事のやり方」(堀江社長)である。
ITの現場でも,コミュニケーション手段としてメールの比重を高める傾向が顕著だ。重要事項に関する連絡,ややこしい議論といった用途にもメールを使うケースが増えており,今や1日に数百件のメールを受け取るITエンジニアも珍しくない。システムごとの利害関係者の増加,機能の複雑化,説明責任の強化といった状況変化に対応するために,ある意味で必然的な流れと言えるだろう。
ただしそれに伴い,コミュニケーション上のトラブルを引き起こす“問題メール”が増えている。典型的なのは,何が言いたいのかはっきりしない「用件が分からないメール」,無駄に長々と書かれているような「処理しづらいメール」といったところだろう。そんなメールにならないように,冒頭で用件を言い切る,メールの本文全体を個条書きの構成にする,といった心がけや工夫をしている人が少なくないと思う。
ここでは,見過ごされがちなもう1つの“問題メール”について取り上げたい。それは,「相手の感情を害するメール」だ。といっても,「こんな提案書が通用すると思ってるのか。すぐ作り直せ!」というような,直接的に相手を罵倒するメールではない。表現は丁寧なのに,読み手の気持ちを傷つける。そんなメールを受け取ったことがないだろうか。例えば次のようなものである。
一読して,相手が怒って冷たく突き放すように書いてきたように感じないだろうか。書き手はただ用件をストレートに書いているつもりでも,こうした「攻撃的メール」になってしまうことがある。
さわりだけ説明すると,まずメールに限ったことではないが,私たちは自分の仕事ぶりや成果物に対して注文を付けられたとき,人格そのものを否定されたように感じる。このことがフェース・トゥー・フェースの会話であまり問題にならないのは,相手の様子を見ながら話すため,常に言い方に気を配るうえに,「ちょっと言い方がきつかったかな」と思ったときにはすぐにフォローするからである。これがメールだと,相手への気遣いがそもそも働きにくいうえに,読み手が怒ったり落ち込んだりしてもすぐには分からないためフォローもない。
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[ 413] 元麻布春男の週刊PCホットライン
[引用サイト]  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1115/hot393.htm

Sony BMGのCDがインストールするrootkitは、システムの一部をのっとり、特定のファイルやレジストリをシステムから隠してしまう。その隠し方は実に念入りで、アンチウイルスソフトのようなセキュリティソフトの目さえかいくぐってしまうほどであった(一部には、アンチウイルスソフトウェアが検出しないよう、大手セキュリティソフトウェアとSony BMGの間で話し合いが持たれたという報道もされている)。
rootkitを悪用することで、コンピューターウイルス等の悪意を持つソフトウェアの侵入を招く危険性を持つ(実際、この脆弱性を利用したコンピューターウイルスがすでに発見されており、セキュリティソフトウェア会社から警告が出されている)。セキュリティソフトウェア会社によっては、rootkitそのものをスパイウェアとして、対策を施すべき対象と認定している。
にもかかわらず、これをアンインストールするためのパッチはいまだに提供されていない(完全に元に戻すには、Microsoftのコードが必要になるからだとも言われている)。
提供されているのは、ファイルを隠さないようにするパッチのみで、問題の本質的な解決、つまりユーザーのPCをrootkitの入ったCDを再生する前の状態に戻すことは実現されていない。どうやら、一番確実な方法は、OSをクリーンインストールし直すことのようだ。
CCCDについては、以前も非難の的になったことがあるし、またか、と思った人も多いのではないかと思う。問題の本質は、元々コピープロテクションを想定していないフォーマットに、後付けでコピープロテクションを加え、しかも従来のものと互換性を持たせようとしたことにある。そんな都合の良いことができるハズがなく、どこかに無理のしわ寄せがくる。それは分かっていたことである。
音質や画質の向上は、基本的に市場をドライブしない。それは、過去のさまざまな失敗で実証されている。Lカセット、S-VHS、DATなど、画質や音質の向上のみを訴求したフォーマットが、前世代のデファクトスタンダードを置き換えたことはない。CDがアナログLPを置き換えることができたのは、取り扱いが格段に良くなったことが主な要因であり、必ずしも音質の向上が理由ではない。
DVDにしても、画質が良いからVHSを置き換えたのではなく、取扱が格段に良いからと考えるべきだ(だから大きくて重いLDはマニアアイテムどまりで、VHSを置き換えるところまではいかなかった)。
コンテンツの価格を半額にしても、不正コピーがなくなるのであれば、長期的にはペイしたのではないかと思うのだが、それを提案した会社があったようには思えない。それどころか、最初のSACDやDVD-Audioのプレーヤーは、一般ユーザーの手の届かない価格であり、コンテンツは高音質を理由に一般のCDより高めの価格設定がなされた(売れる見通しが低いこともあっただろうが)。これでは失敗するべくして失敗した、と言われてもしょうがない。
大手が音楽配信にいまひとつ及び腰だったのは、既存の音楽流通、CD販売店との兼ね合いがあったからだろうが、CD販売店には音楽ダウンロード店になってもらうしかない。自宅ダウンロードとの差別化は、情報とノベルティ(歌詞カード、ポスター等)の提供あたりに求める。厳しいかもしれないが、在庫を持たなくて済むというメリットもある。その辺で活路を見出すしかないように思える。
その音楽配信についても、Appleに対し大きなアドバンテージ(楽曲を管理し、携帯プレーヤーについてもリードタイムを持っていた)があったにもかかわらず、すべてフイにしてしまった。現状は、コピーフリーのCDを売り続けるか、Appleに丸ごと販売委託をするかの二者択一を迫られつつある、というのが実情だ。
しかし、もっと本質的な問題は、音楽そのものが以前ほど売れなくなっている、ということだ。レコード会社はこれを違法コピーのせいにしがちだが、筆者はそればかりだとは思わない。最大の原因は、音楽に触れる機会が減っていることだ(音楽そのものにも要因はあると思うが、それは「最大」ではないと思う)。
筆者が若かった頃、音楽に触れる機会はもっと多かったように思う。TVの音楽番組は今より多かったし、何よりラジオが元気だった。'70年代の後半、NHK FMの夜7時15分から8時まで、丸ごと洋楽のLPをかける番組があり、筆者など一生懸命カセットテープに録音し、その中から今月はどのアルバムをレコードとして買うか悩んだものだ。
当時はこうした行為をエアチェックと称し、そのための雑誌(FM誌)も4誌ほどあった。それでレコードの売り上げが減ったのかどうかは分からない。確かに、エアチェックテープで事足れり、とするユーザーもいたことだろうが、筆者のように限られた予算の中からレコードを購入する重要な指針としていたリスナーも多かったハズだ。現在、アルバムを丸ごと聞かせてくれる定期番組はあるのだろうか。レコード店の試聴コーナーでは、誰が使ったのか分からないヘッドフォンを装着することに抵抗のある人も少なくないに違いない。
24kbpsや32kbpsという低ビットレート(おそらくAMラジオくらいのクオリティだろう)でもいいから、丸ごとすべて聞かせて欲しい。32kbpsでダウンロードしたからCDは要らないという人は、DRMをつけようが、CCCDだろうが、音楽を買わない人である。そういう人に何をしても無駄だ。買うつもりのない人に無理やり買わせる方策を考えるより、潜在的に買いたいと思っている人に、CDを買わせるようにしむけた方がうまくいく。低ビットレートの音楽については、クレジットを明確にすることを条件に、Podcast等に使うことも認めればいい。とにかく音楽に触れてもらう機会を増やすこと。それなしに音楽の売り上げは増えないと思う。
筆者は'80年代の後半あたりに1度音楽を聴くことをほとんど止めてしまった。また音楽を聴くようになったのは、iPodなどのデジタルオーディオプレーヤーと遭遇してからだ。そしていわゆるインディーズレーベルが、少なからず音楽をフリーダウンロード可能にしていることに感心した。
音楽をまた聴くようになって分かったのは、音楽を聴く量が増えれば、TVを見る量が減る、ということだ。人間の1日は24時間しかない。昔と違って今は、1日の間に、仕事をして食べて寝る以外に、TVを見て、Webを見て、映画を鑑賞して、音楽を聴いて、本を読んで、ゲームをする。音楽を本当に売りたいなら、まずほかの娯楽から時間を奪わなければならない。
そのためには、音楽に触れる機会そのものを増やす必要がある。どのフォーマットで買ってもらうかは、その次のステップの話ではないのかと思えてならない。せっかくインターネットやPodcastなど、音楽へ触れる機会を増やす手段があるというのに、敵視するばかりでは、ジリ貧になるだけだと思う。

 

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