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以上とは?/ マイワン

[ 72] HDD以上に便利なオンラインストレージ“Dropbox” − @IT
[引用サイト]  http://www.atmarkit.co.jp/news/200704/09/dropbox.html

データの更新については、常にどのPC上のフォルダも最新状態を保ち、どれか1つのPCで更新したファイルは、直ちにほかのPC上のファイルにも反映される。もちろん、ファイルは通信経路上ではSSL、ストレージ上ではAESで暗号化されている。
サーバ上には常にクライアントからの変更が加えられた最新のファイルが保存されており、各クライアントはそれに同期している(クリックで拡大)
こうしたオンラインストレージサービスでは通常、ネットにつながったオンライン状態でなければアクセスできないが、Dropboxではオフライン状態のときにもローカルのフォルダにアクセスするのと同じ感覚で、そのまま「My Dropbox」を開くことができる。オフライン時に変更したファイルは、オンラインになった状態のときにサーバに反映される。
さらに、Dropboxはバージョン管理システムも備えており、ファイルに変更を加えても、変更前の古いファイルにアクセスすることができる。こうした機能があるため、複数ユーザーでプロジェクトを進めるような使い方も可能だ。実際、「既存のプロジェクト管理サービスを提供するWebサイトに、共有ファイル機能を提供するためにAPIを整備し、パートナーとなれる企業と作業中だ」という。
クライアントの大部分と、サーバ側の大部分はPythonで実装しており、「WebDAVやDeltaVは使わず、SSL上で動く独自のプロトコルを開発した」(ヒューストン氏)という。実装するに当たり、通信データ量を減らす工夫もしている。ファイルデータを経路上やストレージ上で圧縮するのはもちろん、ファイルに変更が加えられた場合、独自のアルゴリズムで差分情報だけをサーバとやり取りする。このため、容量の大きな画像ファイルを編集しても、編集で変更されたデータ部分だけを送受信するだけで済む。独自開発したバージョン管理ツールは、バイナリに対しても有効だという。
Dropboxは、複数PC間の同期フォルダとしても十分魅力的だが、エンドユーザーのストレージとの付き合い方を根底から変えてしまうインパクトも持ち得る。
すでに書いたように、ヒューストン氏によれば同社は現在すでにいくつかのオンラインサービス提供者と協力して、DropboxをWebアプリケーションから利用できるようAPIを整備している。となれば、例えばデジカメの写真をFlickrにアップロードするのに、Webブラウザや専用アプリケーションを用いる必要はなくなり、ふつうにフォルダにファイルをコピーするだけで、写真を公開できるようになる。逆に、Flickrにアップロードしたファイルを、ローカルのPCの画像編集ソフトを使ってダイレクトに編集ができるようになる。「こうした可能性について、われわれは非常にわくわくしている」(ヒューストン氏)。
このようにDropboxが「オンラインサービスの外部ストレージ」として利用できるようになれば、オンラインの世界でもデータとアプリケーションの切り分けができる日が来るかもしれない。今のところ、オンラインサービスはどこでも、サービスとストレージが不可分一体のものとして提供されているが、ユーザーとしては自分のデータが、どこのサービスに置いてあるかで利用できる機能を制限されたくないだろう。それは、ローカルのPCにたとえていえば、これはアプリケーションが用意したフォルダごとにデータを保存するようなものだ(ファイルフォーマットによる制限のために事実上そうなっている場合も多いが……)。
ヒューストン氏は「将来的には、どのコンピュータを使っているかとか、大切なファイルがどこにあるかは考えなくても良くなるでしょう。ファイルは全部、必要なときに目の前にあるんです。Dropboxのコアになる技術が、それを可能にすると、われわれは信じています」と語る。Dropboxが商業的に成功するかは分からないが、Dropboxが提供するローカルともオンラインとも親和性の高い高機能なストレージサービスは、今後われわれのコンピュータやネットとの付き合い方を根本的に変えるポテンシャルを持っているように思う。

 

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