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トラウトレイクとは?/ レイク

[ 424] 大安トラウトレイク--オーナーのページ--
[引用サイト]  http://www.daiantrout.com/kadoike.html

個人的な事になって大変恐縮ですが、私はかつてシーズンオフには岐阜県の某管理釣場へ頻繁に通っておりました。そこは一般的な管理釣場と異なり、池は広大で、そう簡単には魚を釣り上げる事はできません。
しかし、池の規模が狭く魚が見えるような釣場に比べれば、たいへん自然環境はよく、気持ちの良い釣場でした。
難点はその距離です。私の自宅は名古屋市内ですが、その釣場まではちょうど二時間はかかりました。一般河川での釣りを考えるなら、近い距離なのですが、管理釣場にわざわざ2時間かけて行くというのは難儀です。そこで、どこか近くで自分自身で池を借りて、マスを放流し釣りを楽しみたいものだと思っておりました。
1995年、あるきっかけがもとで、幸運にもこの大安トラウトレイクのすぐ近くの大きな池を、地元からお借りする事ができました。ここでフィッシングクラブを作り、皆で楽しんでまいりました。名古屋市内から、一時間もあれば着きますし、早朝なら4、50分で着いてしまうという至極便利な場所にあります。
池を探している段階でこの大安トラウトレイクの池(正式には西池という)も候補にあがったのですが、何せ当時は一般道からこの池に入る道は全くなく、かなりの工事をしない限り釣場としては難しい状況でした。金銭的にも大きな負担ですし、環境破壊にもつながるし、という事でここはボツになりました。ただし、水深はそこそこあり抜群の環境でしたので、一抹の未練は残りました。
1997年、この池の脇に新しい立派な道が通る事となり、事情は一変しました。それまでの雰囲気とは大きく異なり、立派な舗装道路が通る事によって、池へのアクセスは全く楽になりました。
幸い、フィッシングクラブの池とこの池とは管轄が同じであったため、この池を管理釣場にすることの行政との合意は簡単にできました。これも地元皆様のご理解の賜物と、今更ながら感謝しております。
五月中旬で釣場は閉鎖としましたが、結論から言いますと、ここは夏季を除いて釣りが可能です。暑い7、8月など、釣りどころか魚事体生きることができるか否か、甚だ疑問でした。
しかし、七月中旬の日中30度を超える気温の中でも、魚を釣る事は可能でした。それもニジマスの引きは非常に強く、体のコンディションも最高でした。
この事実は、私はじめスタッフ一同の驚きでした。と申しますのも、すぐ隣(約1キロ)にある、フィッシングクラブでは、五月半ばでもう魚は弱りはじめ、釣りは不可能となってしまうからです。ひとつには池の水深の違いが、大きな要因と思われます、これは我々の嬉しい誤算といえましょう。
事実、春にタグをつけて放流した魚が、秋には多く釣れました。その魚体は非常に美しく、引きは強烈です。
私は長年他の管理釣場に通ってみて、いかにフライのキャスティングを考えていない釣場が多いか、大変不満を持っておりました。
特に私は、(ロングキャスティングの必要のない)マーカーをつけた釣り方をあまりしません。ひたすら遠くに向けてキャスティングをし、リトリーブを繰り返す釣り方を好んでおりましたので、バックスペースの重要性を強く感じてました。思いっきりキャスティングのできる桟橋を作るべく、思案しておりました。
等々の目標をもっておりました。何とか大安トラウトレイクはこの条件を全てクリアできたのでは、と自負しております。
管理小屋には、フライとルアーのアドバイザーが常勤しております。キャスティングスクールも常時行っております。また、気持ちよく釣りをしていて頂けるよう、スタッフ一同いろいろ思考しております。
しかし、狭い管理池で毎日目の前を次から次ぎへと、各種ルアー、フライを投げられたら、魚達も確かにすれてしまいます。釣人もあの手この手とよく考えて釣らないと、魚も簡単にはひっかかってくれるものではありません。
  ですからタイミングが悪いと、管理釣場だからと思って油断すると全く釣れない事もあります。

 

[ 425] Gofield.com アウトドアフィールド情報サイト:フィッシングレポート:大安トラウトレイク釣行記
[引用サイト]  http://www.gofield.com/fishing2/2001/03/post_61.php

今回は、三重県大安町にある大安トラウトレイクという場所を紹介します。ここは、比較的大きな農業用ため池にトラウト類を放流し、平成10年にオープンした管理釣り場です。比較的都心部に近く、手軽にルアー・フライフィッシングが出来るとあって、ビギナーからベテランまで幅広い層に人気があり、今では中部地区を代表するくらいの立派な管理釣り場としてその名が知られるようになっている。現在では、巨大な桟橋が3本完成し、フライフィッシングなら、ロングキャストが可能。桟橋の奥の方は、ウェーディングも可能であり、2年前、私はここで、63センチのイワナをヒットさせたことがある。池は、周囲が約 1km、最深部は約4mあり、夏場を越したヒレピントラウトがアングラー達を待ち構えているといった感じだ。ここに放流されているトラウトは、レインボウ、ホウライマス、イワナ、アマゴ、ブラウント、絹姫サーモンにイトウ。サイズもビッグで70cmオーバーも数多く棲息している。外道で、ヘラブナ、ブラックバス、オイカワなども釣れてくる。私は乗ったことがないが、レンタルボートもあり、この広大な池を攻めるにはボートに乗ってみるのもいいようだ。
ここには、親切なマネジャーさんがいて、気軽に釣況や釣法を教えてくれる。また、予約制だが、誰でも1000円でキャスティングレッスンが受けられる。ここに来たら必ず池の話を聞こう。裏技や必殺釣法などを教えてくれるはずだ。ここは、環境が良く天気が良ければ鈴鹿山脈も綺麗に見える。桟橋に立ち、山を見て鳥のさえずりを聞きながらフライロッドを振るというのは、また格別に気分がいい。こんなに、落ち着ける管理釣り場はそう多くはないだろう。
さて、今回の釣行だが、ここは、日の出から日没までで開始時間が決められているわけではなく、管理人さんが来ていなくても釣り始めることができる。しかし、朝7時か8時には来るので姿が見えたら必ず入漁料を支払いに行こう。そして、GOOD情報をGETしていこう。最初にこの情報を掴んでいるかどうかがその日の釣果に響くことは間違いない。まず、この情報からその日の戦略を立てるのだ。今日は3月中旬にもかかわらず、初夏を思わせるような天気。早朝でも気温10℃。正午には21℃になった。朝のうちの水温は9℃。水温的にはいいコンディションだが、若干濁っているのが気にかかるが、とにかく早速準備に入った。当日のタックルは、ロッドがアルトモアSの14.9FT。ラインは#5を使用。リーダー1号、ティペット0.8号のアウトリガースタイル。インジケータは使用しない釣法なので、あえて、フラットシステムと命名したい。これは、WETフライでもニンフでもOKで、タナも自由に変更でき、魚に違和感を与えることなく極自然に フライを咥えてくれるからである。このシステムで6時半より早速スタートだ。
まず、最初のフライは私が一番自信を持っているクリスタルホワイトニンフの#10からキャストした。すると、1投目から早速リーダーが走るアタリ。しかし、これは残念ながらフッキングしなかった。続いて第2投。沖にキャストし手前にゆっくりと引いてくると今度は、かすかにリーダーが止まった。アタリかどうかよく分からないがとりあえず軽く合わせてみると、「グン」と力強い手応えがロッドに伝わる。ヒットである。しかもでかい。慎重にやりとりし、ロッドを立てながら耐えているとぶわっと水面にその姿を表した。いきなり、ホウライマスの55cmだ。残念ながら尾びれが少し欠けていたが、その堂々とした姿は圧巻。久しぶりに大型を手にしてうれしくなった。その後も順調で、次々にヒットが続き、しかもその全てが40cmオーバーである。時間が立つにつれて魚のタナが変わったようで、アタリが出にくくなったが午前10時半頃、私の立っている足元に巨大な魚が現れ、水面にライズして消えていった。恐らくブラウンと思われるが、楽々50cmオーバーである。そのブラウンを狙って今度は#8フックのロングテールニンフ黒をセットし、足元を集中的に狙う。しかし、アタリは出なかった。隣のアングラーはルースニングで8mほど沖を狙い、パタパタと5匹連続ヒットさせていた。私もルースニングに変更しようかと思ったが、敢えて自分のスタイルにこだわり、大物だけを狙うことにした。その甲斐あって、正午近くに45cmのヒレピンレインボウをヒットさせ、ロッドオフとした。この日の釣果は55cmを筆頭に全て40cmオーバーを6匹。バラシ、ラインブレイクを含めると2桁と久々にいい結果であった。これから、ライズも多くなり、ますます面白くなる時期である。皆さんも一度訪れてみたら如何でしょうか?
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