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[ 347] 突然の閉店:アキバの老舗パーツショップ「高速電脳」が“事実上の倒産” - ITmedia +D PC USER
[引用サイト] http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0801/31/news050.html
秋葉原のパーツショップ「高速電脳」が突然閉店した。入り口は閉ざされ、貼られた告示書には1月31日付けで「事実上の倒産」の文字。 秋葉原の有名PCパーツショップ「高速電脳」が突然閉店した。店の入り口に貼られた代理人名義の告示書には、2008年1月31日付けで、同社が諸般の経営事情により事実上倒産したと記載されており、ドアも固く閉ざされている。 高速電脳は、冷却パーツやグラフィックスカードに強いパーツショップ。所狭しとパーツが並ぶ2階の店内は、いかにもアキバのPCパーツショップといった風情で、スタッフの知識も豊富なため、常連客に自作のヘビーユーザーが多いことでも知られる。 ちょうど1年前のサクセス倒産を考えると、1月31日という日付に因縁めいたものを感じるが、前者とは異なり、いままで周辺パーツショップから高速電脳の経営状態に対する悪いウワサを聞くことはなかった。また、先週の「アキバPickUp!」の取材でも、スタッフから今回の件を示すような兆候はなかったため、まさに寝耳に水。 なお、同社Webサイトのトップページには、1月30日を最終更新日として「1月31日木曜日は棚卸しのため、店舗および通販を休業とさせていただきます」と書かれ、店舗および通販の休業を告知している。 アキバのPCパーツショップ密集地から少し離れた「高速電脳」。(1月31日14時ごろに神田明神下交差点付近から撮影)。入り口には告示書が貼られており、ものめずらしさに立ち止まる人がいた 老舗のPCパーツショップで、パワーユーザーから絶大な支持を得ていた「高速電脳」が店舗を閉鎖、店頭の告知書には「事実上倒産」と記載されている。 ひとくくりにPCパーツショップといっても、胸の内に描くアキバの将来像は十人十色。ツートップ秋葉原本店は、PC業界の変化を認めつつも電気街の明るい未来を予想する。 PCパーツショップは現在もアキバの“看板”として君臨しているが、その一方で閉店する店舗が相次ぐなど、業界全体の縮小傾向は目に見えて加速している。この状況はいつまで続くのか。 世界的なヒットを飛ばすEee PCがついに日本でも発売された。とりあえずメモリを2Gバイトに増設して使うのがアキバのトレンドらしい。 いよいよソフマップタウンを始動させるソフマップに、アキバの展望を語ってもらった。その目には、より凝縮されたコアな街の姿が映っている。 8月のアキバは、LAOXザ・コンピュータ館の閉店とソフマップタウンの始動が注目を集め、電気街の大きな変化を予感させた。自作PC関連ではHDコンテンツを扱うパーツが好調。 ソーテックは、同社直営店「ソーテック ダイレクトショップ 東京駅八重洲口店」を6月13日にオープンする。 |
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