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にくいとは?/ ノーローン

[ 457] 本当は使いにくいMacOSX (GANAware)
[引用サイト]  http://www.ganaware.jp/archives/2007/05/macosx_1.html

多くのダイアログでキーボードショートカットが定義されていないのが非常に困ります。(あるいは定義されていてもボタン上に「次へ(N)」などと表示されていないのでショートカットを知る手段がありません)。いちいちTABキーでフォーカスを移動させるのが流儀なのでしょうか? それともいちいちマウスでクリックする必要があるのでしょうか? (この、移動速度がクソ遅いマウスで?)
キートップにキーの記号がプリントされていません。MacBook で唯一プリントされているのはコマンドキーのみです。Escキー、オプションキー、Shiftキーなどは、メニューやダイアログボックス上で特殊な記号で表現されているにもかかわらずキートップには表記がありませんし、付属の紙マニュアルからもオンラインヘルプからもその説明を発見することはできませんでした。特にEscキーの記号は長い間の謎です。
右上のタスクトレイ(OSXでは何と呼ぶのやら?)のアイコンをクリックするとメニューが出るまで一瞬ラグがあるので、思わずダブルクリックとかしてしまってせっかく出てきたメニューを消してしまうことがよくあります。特に無線アイコンは、メニューが出るまでに時間がかかります。
メニューが遠いです。マウスの移動速度が遅いので、大変遠く感じます。マウスの移動速度を最速にしてもぜんぜん足りません。各ウィンドウにメニューがついていてほしいですねー
ダッシュボードに辞書のガジェットを配置しておいても、辞書を引くためにはマウスで入力欄をクリックする必要があります。できればキーボードだけで操作したいものです。
Finder のツリー表示については、意図を書き忘れてしまってすみません。本当にやりたいことはツリーを表示しながら画像のサムネールの一覧を見たい、ということです。
「特殊キーのシンボル」では他にも知らない記号がたくさん書いてあり、「フルキーボード操作用のキーボードショートカット」にも知らないキー操作が書かれており勉強になります。
現在、システム環境設定で「奇跡の速さ」を最速にしていますが、これでも遅いと思っています。あるいはゆっくり動かすとゆっくりになりすぎるところが自分としては気に入らないのかもしれません (ここはどの点が不満なのか自分でもよくわかっていません)
みなさんのコメントにより、OSXでもキーボードで操作できる範囲がかなりたくさんあることが分かってきました。操作を覚えてつかいこなせるように頑張ってみます。
自分にとっては、Windows のように各ウィンドウにそれぞれメニューがあるのが自然であり、ストレスも全くありませんので、位置についてはやはり慣れの問題が大きいと思っています。申し訳ないですがこの点については自分の好み、慣れ、を排除してどうあるべきかを議論することができません。
また、OSX と Windows のアプリケーションのウィンドウの考え方の違いが見えるのも興味深いです。Windows ではアプリケーションというのはあくまで対象のウィンドウそのものなのでアプリケーション自体にメニューをつけるのが自然に思えてきます。OSX では基本的にウィンドウはドキュメントですね。
「システム環境設定」ー「キーボードとマウス」ー「キーボードショートカット」ー「キーボードナビゲーション」に、ステータスメニューへのショートカットとして^F8がありました。
>ハンディキャップのある人がMacを買ってきて自分で箱を開けて設定まで出来るとは思えないので、そこは誰かに手伝ってもらえばいいんじゃないでしょうか?何でも一人で出来る必要は無いと思います。一回だけの事だし。
1回設定してあげれば、ハンディキャップのあるユーザーはそれで満足するモノなのでしょうか?誰かの力を借りずとも出来るのであれば、それに越したことはありませんよ。
>そもそも、マウスをうまく使えないなどハンデキャップのある人の為の設定が、マウスを使わなければ設定出来ないってのが、アップル社のものづくりの本質だと思います。l
ハンディキャップのある人がMacを買ってきて自分で箱を開けて設定まで出来るとは思えないので、そこは誰かに手伝ってもらえばいいんじゃないでしょうか?何でも一人で出来る必要は無いと思います。一回だけの事だし。
マウスの速度については既に突っ込みはいってますが、メニューの場所については、何も考えずにマウスを上に動かし、マウスが止まったところがメニュー、という設計思想です。画面を見なくても、メニューバーまでマウスカーソルを持っていけます。ウインドウにメニューバーがあると、ちょうどメニューバーの位置でマウスカーソルを止めなければいけないのがストレスです。
そもそも、マウスをうまく使えないなどハンデキャップのある人の為の設定が、マウスを使わなければ設定出来ないってのが、アップル社のものづくりの本質だと思います。
ただ、好みというか愛着の問題でしょうがWindowsに対しては素の状態からカスタマイズする気にはならないのですがMacについてはひたすら自分流の環境を追求したくなります。
MacをWindowsみたいに使おうとしてもとまどうだけでは。それに、逃げ道を作ったうえで偽悪的なタイトルをかかげるのは正直どうかと思います。
で,「メニューバーに入力メニューを表示」及び「キーボードビューワ」にチェックを入れとくと,画面右上のメニューバーにことえり(Macの標準IME)の項目が追加され,そこからキーボードビューワにアクセスできます.一応ここで,Escキー以外は記号が分かります.Escキーは画面左上のアップルメニューの強制終了のとこの一番右の記号がEscキーです.
ダイアログでショートカットが定義されてないのでやむを得ずTAB移動してるとテキストボックスではまったり(TAB入力になる)して、マウス使わざるをえないですよね。
メニューのキー操作は^F2の後にカーソル移動か、システム環境設定でメニュー項目へショートカットを割り当てるかくらいなんでしょうか。
まぁ、細かい不満点はありますけど自分はすっかりMacにスイッチしてしまいました。結局、ある程度までなら慣れの問題なんでしょうね^^;

 

[ 458] 翻訳手帳-訳しにくいフランス語
[引用サイト]  http://pierrepierre.cocolog-nifty.com/

履歴書など年号が頻出する場合、いちいち計算するのは面倒。早見表があると便利。(長すぎるが、実際翻訳する場合に活用すると便利)
翻訳作業にあたり、多くの文書、資料、辞書などを同時に参照する必要があり、コンピュータ画面が広いと大いに助かる。
・グラフィックボード(1万円以下〜。翻訳を目的としている場合、文書中心なので安価なもので充分)・モニタ(19インチで1台約2万円〜。17インチでは小さいが、21インチを超えると急に値段が張る。電気街で中古品を購入すると2〜3割程度節約できる)
3画面はコンピュータに詳しい知人が構築したものを譲ってもらったもので、手順を説明してもらったもののよく理解できなかった。
「単なる大量生産品・工業製品ではなく、芸術的価値やオリジナリティーのある作品です」との意味を込めたいため用いられるのだが、日本語では違和感をおぼえることが多い。
ずっと前の記事で日本語の単位について長々と書いたがこうした単位表現方式であれば確かにシンプルである。
我々にはこの技術がよいものであるとの思い込みがある。(我々は頭からこの技術はよいものだと決めつけてしまっている)
「想起」「思い出させること」の意味で単独で用いる場合、同じ文書の既出事項を繰り返したり、読者の注意を喚起するため登場することがある。
この意味で動詞で使用される場合、「〜ということを確認してください」「〜ということにご注意願います」、あるいはあえて訳すとクドくなるため、日本語ではまったく訳さないほうがよいことも多い。
× 商品をご返送いただくまで、商品引渡し日より起算し7日間の猶予があるということをお知らせいたします。
「ノウハウ」と訳されることも多いが、同じカタカナ英語であれば、むしろ「スキル」の方がピッタリな場合もある。
形容詞のToutを副詞のように訳してみる。あるいは、まったく訳さない(日本語では、「全ての」ということが暗黙的に理解でき、あえて訳すと、逆に何か特別な意味がある印象を与え、読む者に混乱を与えてしまう場合)。
「真実の」「本当の」と言う意味で使用される場合、また誇張である場合にも、形容詞ではなく、副詞的に「まるで〜のよう」「あたかも〜のよう」「まさしく〜である」などと訳すとすんなり収まる場合が多い。
ヨーロッパ諸国(英、仏、独を除く)の法律文献・政府文書調査用の京都大学国立法政文献資料センターの非常に便利なページ。
物質名や、無名の部署・施設名から人名なども略語で表され「わかるわけない!」と泣きそうになる場合がある。しかし、今の時代、調査をすれば、ある程度形になるまで調べがつくので努力要。
Abcといったように頭を大文字、後を小文字にする場合もあるので、略語と気付かず無駄な調査をしないよう注意が必要。
翻訳にあたって、調査時間が5〜8割を占めることも多い(もちろん自分の得意分野や案件の内容に左右される)。
こうしたフォーマットを作っておくと、ある単語をこれら全ページで同時に調べることができ便利。あるページで検索している間に次々他のページで検索できる。
さらに分野に応じてタブを追加した場合には、「医学翻訳フォーマット」「法律翻訳フォーマット」等と名前をつけておくと次回の調査から時間が短縮できる。
自分のコンピュータ内のファイル、過去に見たサイトなどの検索が瞬時に行える。資料をワードで対訳形式にしておき、キャッシュにすると自分だけの辞書替りにも使える。ただし、引っかかりすぎることがあり、必要なファイルを探すのに時間がかかることも多いので、効果的に使用するためには、不要な資料をまめに処分するなど整理が不可欠。
「月並みな、ありふれた、くだらない質問(FAQ)をいちいち受け付けていると人件費がとられ、企業としての利潤が減ってしまう。
あなたが当社に支払う利用料は1ヵ月に(たかだか)数千円(あるいは、購入代金は〈たかだか〉数万円)程度でしかなく、いちいちありふれた質問に回答する余裕は当社にはない。
当社は(たかだか)数千円の利用料(あるいは〈たかだか〉数万円の購入料金)で、様々な利用価値ある便利なインターネット(あるいはハードまたはソフト)というツールを提供してあげている。
こうした当社の有り難味や、当社の負担をよく考え、FAQに示す月並みな、ありふれた、くだらない質問(FAQ)例を詳細に確認した後、なおかつ当該の月並みな、ありふれた、くだらない質問(FAQ)例に記載されてていないような、当社のシステム等によほど問題がある、あるいは誰も想定しないような稀有な質問をあえて行なおうとしているのであれば、答えてあげないこともない」
との上からものを言うニュアンスを込めたいのかもしれず、そうであれば、なるほどこの語は的確にサイト管理者の意図を反映したものであり、実際、まさに適訳なのだと感心した。
しかし上記例は、「よく(ある)」と言う言葉自体が何となく人を小馬鹿にした印象を与えてしまうので、その後をいくら丁寧に言っても無意味に感じる。
フランス民法において、夫婦となる者が結婚前に交わす婚姻中および離婚時の財産に関する契約(同契約を交わさない場合もその旨の意思を明示する)。
フランス語の単語検索・翻訳を目的として訪問いただく方も増えているようなので、便利なページの紹介。オンラインで、無料で単語の意味が調べられる。左欄でソース言語、右欄でターゲット言語を選び、知りたい単語(文章は参考程度にとどめておいた方がよい)を入力する。
イタリア語、ドイツ語、オランダ語などにも対応しており、フランス語のテキスト中にこれら言語が少量入っており、意味を知る必要がある場合など、仏語翻訳者にとっても便利(Wordにも入っている)。なお、英仏語以外の辞書も基本的なものであれば、ネットオークションあるいは古書店などで非常に安価で購入できるので多数揃えていてもよい。
良く似た文章が重なるが一部のみ異なる場合、違いの検証に時間がとられ、はじめから訳した方が早かった…ということがある。
外国語を調べた結果、訳語は判明した。しかし日本語自体が専門外の分野で馴染みが薄く自信が持てない、あるいは意味がよくわからないといった場合、CD辞書(購入費用がいる、が、もちろん必要なものは必要)、DDPop(ちょっとだけ邪魔くさい、が、便利なので必要は必要)等を利用する以外に、
ヒット数は非常に多いが(本日現在40万件)、「ボジョレーヌーボー」「と」「は」とぶつ切りになり、目的以外の関係ないページもヒットしてしまう。もちろん別にそんな多くのページをチェックする必要もないし、時間ももったいない。
ヒット数は少ないものの(本日現在500件)、とりあえず「ボジョレーヌーボーとは」と固まってでてくるので充分、と言うか、むしろ役立つ。
使用または時の経過などによって生じる有形固定資産の価値の減少分を見積もり耐用年数に割り当て、費用として配分する会計上の手続き。(大辞泉)
減価償却方法の一つ。固定資産の耐用期間を通して、毎期の期首末償却残高に一定率を乗じて減価償却費を計上する方法。(大辞泉)
つまり、営業、研究、授業(この場合、特に語学の講義における外国人教師と母国語教師による授業)などを二人一組で担当する場合に使用されるほか、より一般的に何らかの共同作業を二人一組で行う場合にも用いられる。さらに、「mon binome」などと「共同作業者・研究者」「相棒」「相方」を指す場合にも使用される。
「bon」とくるので柔らかそうなイメージだが、きっちりとした定訳や法律があることが多いので調査が必要。そのまま「グッド・プラクティス」とカタカナ英語で訳す場合もある。なお、フランス語では複数形が多いのに対し、英語は単数形で使用されることが多い。
(訳)「医薬品の臨床試験の実施の基準」(「の」「の」「の」と続き何となく気持ち悪いため、「医薬品臨床試験における実施基準」あるいは「医薬品の臨床試験にあたっての実施の基準」などと訳したくなるが、定まった省令名であるため、これを遵守する):(意味)人を対象とした臨床試験治験が倫理的な配慮のもと、適正かつ科学的に実施されることを目的として定めた基準。
・さらに勘が働けば(つまり「この仏単語はこの辞書にはないだろうな」「こうした用語は検索してもあまりヒットしない筈」「このフランス語の接尾辞はこうだった」など、経験からの推測、あるいは手持ちのツールへの慣れ)、1.も飛ばし、いきなり英語から調べてもよい。
IT関連用語などは新語として華々しくとりあげられるが、こうした地味な新語・新用法が、実は外国人には厄介。
学術用語は仏・日の訳語がみつからない場合も、ほぼ仏・英および英・日については定訳があるため、仏→英→日と2段階の調査手順を踏む必要がある場合がある。 
(「は」を入れるのは日本語ページにヒットさせるため。「を」でも「が」でも構わないが助詞がよい。他の平仮名だと若干ヒット数が減ってしまう。漢字だと中国語ページもヒットしてしまう。)
定義-治験薬の薬効を客観的に調べる臨床試験方法。多数の患者に調べたい薬と偽薬とを投与し、だれにどちらを与えたかは患者にも医師にもわからないようにしておき、結果を統計学的に判定する(大辞泉より引用)
全然おかしくはないし、1回2回程度だと全く構わないのだが、短い文章に何回も登場すると、何となく気持ち悪い。
ただし、このケースでは人を主語にしたほうが日本語としてはより自然。「チーフ、またはサブチーフは報告書作成後、これを部長に提出する。」とするとスッキリする。
その他、例えば「阪神タイガースの優勝パレード」などの意味でも用いることができると考える(なお、「parade」はフラングレイで、「軍事パレード」「見せびらかし」「自慢」など非常に限定的な使用法)。サッカーの勝利バレードでも使われるみたいなので、恐らく可能と思うが暫定訳。後日再検証予定。
主に「ダウンロード」と訳されるが、「アップロード」の意味もある(今のところ、ダウンロードのみを訳語として掲載する辞書が多い)。データの送受信を行うこと。前後の文脈による判断要。フランス語圏でも混乱がある模様。
IT、マーケティング、ビジネス用語における「ソリューション(Solution)」:経営上の問題を、情報技術等を用いて解決すること。専門の業者がクライアントの要望に応じてハード・ソフト・人材を組み合わせて行うシステムの構築、あるいはシステムの提供。顧客管理、電子商取引、サプライチェーン、マネジメントなどのシステムを受注するソフトウエア開発会社などにおいて主に使用される。
上記の派生からか、現在ではあらゆる分野において、「Solution」が広く使用されている。フランス語においては、一時的な流行語ではなく、今後も広く定着・使用され続けるものと考えられる。しかし、日本語では、上記分野以外において「ソリューション」との単語は今のところ違和感がある場合が多く、逐一対象事象自体、つまり一般的な言葉に置き換えた方が自然。ただし、「解決策」「解決案」などの日本語ではむしろ取ってつけた感じを与え、それであればむしろ「ソリューション」とした方がベターなことが多い。
画期的なニキビの特効薬(「ニキビに対する革命的ソリューション」でもしっくりこないが、「ニキビに対する革命的解決策」よりはベター)
ビザは新しい支払い方法をテスト中(「ビザは決済に関する新たなソリューションをテストしている」でも何となくおかしいが、「ビザは決済に関する新解決案をテストしている」よりはまし)
「XXを持っていないと流行に乗り遅れる」というニュアンスを出しつつ、実際の対象物および文脈を考えて訳し分ける(品詞の変更〈形容詞化、動詞化など〉、あるいは形容詞化した後の名詞の追加などの工夫)。
日本語でも「××はマストです」というケースがないこともないが、今のところ、フランスほどは一般的でない。工夫が必要ではあるものの、適切な日本語を探した方が無難。
どの意味で使用されているのかを文脈から見分ける必要がある。また、「一貫した」「型にはまった」の意味では訳し方に工夫が必要な場合も多い。
訳例3: 2人のベルギー人の会話(フランス人はベルギー人の素直さを間が抜けていると感じ、馬鹿にしている。ベルギー人の話題で一つの笑いのジャンルが確立されている程。ちなみにフランスの小咄において日本人は「勤勉、生真面目、カメラが大好き(この場合、小馬鹿にする)、金持ち、技術的に進んでいる(この場合、妙に卑屈になる)」などのステレオタイプで登場する)
A「あ、ハエ(フランス語では必ず名詞に男性名詞・女性名詞の区別をつける。大きな動物は性により名詞自体が逐一変わる。しかし、小動物・昆虫などはとりあえずどちらかの性をあてがい、ハエの場合女性名詞となる。ところが、Aは間違えて男性名詞で言ってしまった。)」
B「(男性名詞と女性名詞の間違いを指摘するつもりで、つまり女性名詞であることを教えるつもりで)ハエやろ?」
小咄は文章を細かく理解し、フランス人の世界観を把握しないと笑えないため勉強になる(笑える場合、文章を理解している。笑えないと読み込みが足りない、あるいは文化的背景を理解していないとう言うことが自己判断しやすい)。ただ、フランスの小咄の場合、理解はできてもケンがありすぎて笑えないものも多い。
「職員は378条に条件を定める守秘義務が課せられ、当該義務に違反した場合、同条に定める刑罰が処せられる。」
日本語でも「〜の行為を犯した者は〜の刑に処す」と一見能動態のような言い回しが多いが、日本語では元々主語をあいまいにしても不自然でないので、(実際は、やはり「国」「当局」あるいは「国民全体」なのだろうが)文章を見た限り誰がそうした刑に処すのかは曖昧である。
「魅了する」「人の心をとらえる」。文脈により日本語では大げさになることがあるが、そのような場合「人気がある」程度で押えてもよい。
Xに携わる者に378条に条件を定める守秘義務を課し、当該義務に違反した場合、同条に定める刑罰に処す。
この考察は、加速しつつある経済の統合が、厳密に国家的な決定事項や政策の影響範囲をますます弱体化している事実の確認に端を発している。
こうした議論(文脈から「考察」→「議論」)が生じたのは、経済的(名詞→形容詞)統合の加速(形容詞→名詞)に伴い(下線部分:名詞句→副詞句)、純粋に(文脈から「厳密」→「純粋」。次の「のみ」に意味が含まれているため、むしろ、なくてもよい)一国のみで定められた(下線部分:形容詞→形容詞節)決定事項や政策が次第にその(文章が長くなったため、係り方が明確になるよう「その」を追加)影響力を弱めつつあることが確認されたためである。
こうした議論が生じたのは、経済的統合の加速に伴い、(純粋に)一国のみで定められた決定事項や政策が次第にその影響力を弱めつつあることが確認されたためである。
国際単位系、略称はフランス語を略した「SI単位」。世界の計量単位はメートル法でほぼ統一されていたが、メートル法においても、物理学、工学・工業の分野で異なる単位が混在しており、科学や技術が進歩するにしたがい混乱が生じることとなった。そこで、国際的に協議を行い、絶対単位系のMKS(メートル・キロ・秒)系をベースに、この国際単位系(略称SI)を定めた。
日本では1リットルあたりの走行距離を表示するが、ヨーロッパでは100km当りの消費燃料表示であり、値が小さいほど高燃費。
フランス語で「『〜』と言った」と言う場合、様々な表現を用いて使い分けないと教養がないと思われしまうようである。
など例は枚挙にいとまない。日本語に訳すとき、もちろん上記の訳例も使用できるが、大体の場合「〜と言った」「〜と述べた」などとむしろ簡単に訳した方がスッキリする。逆に言えば「〜と言った」を仏訳する場合には発言内容に応じた動詞を探す必要がある。
簡単なことを堅い表現を使って表したり、逆に柔らかそうな言葉で難しいことを表す場合がある。以下は後者の例。
しかし、句の場合、問題となる事柄が起こった瞬間が曖昧であることが多く、それほどある瞬時を境に何かが起こった、あるいは今後起きる、とは思えない場合がほとんどである。
この場合も発売日が4月1日というわけでなく、4月に発売するので「どうか楽しみに待っててください」というニュアンスを込めたいがために「des」を使用していると考えられる。具体的には中旬以降とは考え難いものの、特に前後に日時の表現がないのであれば慎重を期し淡々と訳した方が無難である。
第一義は「共犯」。しかし、実際の犯罪などを指す場合以外で一般に使用される場合、むしろ非常に肯定的な意味で用いられる。「仲間意識」「身内意識」「共感」「一体感」などの感覚を表現する。
特に以下2パターンにおいて命令形が用いられることが多い。いずれも「初めての体験をしてください」という意味をこめつつ、文脈にあわせて筆者のアピールしたい点を汲み取らなくてはならない。
「この夏、ニューカレドニアがあなたを待っている!」「天国に一番近い島!ニューカレドニアへ!」「そうだ、ニューカレドニアへ行こう!」
「オンライン予約が大変便利です」「オンライン予約を始めました。簡単にご利用いただけます」などの訳が考えられる。
「ポータルサイトを開設いたしましたので、ぜひご利用くださいませ」「ポータルサイト登場!」などの訳が考えられる。
実際の翻訳作業では、クライアントがフランス語に通じていない場合も当然多いので、面倒でも「数字の訳抜けでは?」などの無用な心配をかけいためにも、「フランスでは県に番号を割当て、数字で記します」などの訳注をつけた方がよい。
そこで上記法則に倣い、下記のINSEE(フランス国立統計経済研究所)のサイトで人口を調べ、区別することが可能である。
ただし文章の内容によっては訳注を付したり、読みやすさよりも厳密さが求められる場合コミューンと訳すなど、ケースに応じて工夫が必要ではある。
辞書には載っていないが、よく使われる意味で「現場への出張(サービス、修理など)」。現場に出向くこと(および現場で何らかの作業を行うこと)に重点が置かれる。
「3カートン」は「さんカートン」と発音するとしっくりくるが、「スリー・カートン」もぎりぎり可。しかし「4カートン」以上になると「フォー・カートン」「テン・カートン」「ワンハンドレッド・カートン」ではなく「よんカートン」「じゅっカートン」「ひゃっカートン」と発音するのが普通。
これはワン、ツーまでは完全に日本語に組み入れられており、スリーが限界上、しかしフォー以上は外来語との認識があり気取った感じがするためと考える。
同じ外来語でも「ケース」の場合、「ひとケース」「ふたケース」と発音し、「ワンケース」「ツーケース」でもおかしくはないが稀。これは「カートン」は外来語と捉えられており「ケース」は日本語に完全に組み入れられているためと考える。
石原都知事が指摘したように、(数を数えられないと言うのは言いすぎだが)確かにフランス語の数の数え方は一見ややこしいい。しかし日本語の数の数え方、ましてや単位に関する語彙・発音はその比ではなく、外国人がマスターするのは非常に困難と考えられる。フランス語を翻訳する場合、いちいち単位を考える場合がある。(話はそれるが、CMの「1入院につきXX円」は「入院1回につきXX円」の誤りであろう)。
なお、フランス語の難解さは数の数え方などではなく、レトリック、冠詞、少数の単語への意味の重複、態、基本的なところでは性などであると考える。
言語学者の方が何らかの法則を見つけているかも知れず、以下はあくまで私見ではあるが、実は法則などはっきり定義さえされていないのではないのだろうか。
発音のみならず、単位の語彙が豊富である(一つの名詞に一つの単位を適用しなくてはならない。また、同じモノを指していても、文脈・用途に応じて単位が変わる。)。
熊、馬は1頭、2頭と数え、犬、ネコは完全に1匹、2匹と数える。しかし、ヤギ、ヒツジの場合、匹、頭いずれも一般的に使用されている。これはおそらく、人間より体が大きいか小さいか、あるいは持ち上げられるか否かを基準に感覚的に判断しているものと思われるが、もし、ふと外人に区別の基準を尋ねられても瞬時に答えることはできないのではないだろうか。
外国人向けの辞書では、単位の発音に関する活用表を載せるのは量的に莫大であり無理と考えるが、フランス語辞書の名詞には必ず男性名詞・女性名詞の区別を記載するように、日本語も国際語として発展するには、辞書に
言語が複雑であることを肯定的に捉えれば「歴史・文化・伝統の豊かさ」であり、否定的に捉えれば「国際的言語として失格」、
単純さを肯定的に捉えれば「ユニバーサルで便利」であり、否定的に捉えれば「文化的重みがなく、軽々しい」。
ただ、フランスではこの問題を鼻にもかけておらず、むしろ、日本人が必死で擁護している様子を面白がっているようである。
なお、フランス人は馬鹿にするが、外国人にとってはベルギー式にしてもらった方が有難いことは有難い。2000年代に入り楽になったが、1980〜90年代の年号を瞬時に聞き取るのは苦労した。
ソシエタリズム(仮訳:人間社会主義)。人権、環境の尊重、地球規模の管理に基づく経済・政治システム。
「切り札」「奥の手」と訳すといかにも翻訳くさい。特にフランスらしさを強調したいのでなければ文脈に応じて訳し分ける工夫が必要。

 

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