ノーローンのサイトです。
たとえば タワー タワー 合わせ 新着 偽っ 本当に により 善意 アーカイブ 山口 フリー 取引 宮城 能力 学生 的確 紙面 込め つまり ディック 保護 於い 儲け マグロ 発行 管轄 中止

善意とは?/ ノーローン

[ 437] 善意が人の目を眩ませる - TERRAZINE
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/TERRAZI/20060930/p1

懇意にしてもらってる(?)べにぢょさんが、なにやらマジレスきぼんぬしている。 どうやらミクシィの話らしいが、あちら側については全く知識も情報も無い。が、べにぢょさんの頼みなら仕方がない。おそるおそるログインしてみた。駄菓子歌詞、どこをどう読んでいいのやら、さっぱりわかんねーorz。ってことで、ITmediaの記事しか読んでないけど、なんかデジャブを感じたので書いてみる。
「ロスで行方不明になった写真家の情報を提供してほしい」――mixiでこんな内容の日記が急増している。写真家のmixi日記には、情報を持たない人から応援コメントが殺到。公開制限を余儀なくされ、情報収集はむしろ困難になっているようだ。
当時、ワシは「TERRAZIとゆかいな仲間たち」っていうニュースサイトをやってて、掲示板に上のが投稿された。他のニュースサイト管理人からも「てらじさんも協力して下さい!」って夜中なのに電話までかかってきたり。そりゃあもう大騒ぎだったのさ。
でもね、なんか違和感を感じたのさ。2歳児なら自分から家出することもないわけで、警察が動かないのは不自然だし、誘拐なら下手に情報を公開するのはよくない。だから電話でいたずらではなく本人のものであることだけを確認した後、次の記事を出した。
横浜市で行方不明だという、2才男児の情報を求めたサイトが、各方面で話題になっています。そのほとんどが捜索に協力しようと、リンクを張ったり、各サイトにリンクを張るよう呼びかけたモノです。こうした善意の輪が広がることは素晴らしいことだと思います。
ですが、このサイトに書いてある内容は「3月8日から全く消息が摘めない状態です。捜索願も出しましたが警察は何かないと動いてくれないでしょう」ということだけで、「行方不明」が単なる「迷子」のようなものか、「誘拐」のような犯罪に巻き込まれたものなのか、全く判断出来ません。
もし、警察やマスコミが動かないのが、「動けない」、たとえば誘拐事件における「報道協定」のような状態としたら、このことを安易に広めることは、警察の捜査を妨害してしまうことになりかねません。
当サイトでは、このような生死に関わる出来事を、事実関係を確認しないまま安易に紹介することはできないと判断しました。そのため、BBSに書き込まれたリンクもいったん削除しました。このことを了解下さい。事実関係が明らかになり、紹介した方がよい状態になりましたら、あらためて紹介するつもりです。
なお、該当サイトが父親本人によるものであること、実際に男児が行方不明であることは、本人から確認しています。
おやじ:生死に関わるかもしれないことは最善を尽くすのが良いかと思うんだけど。カーリア:報道協定が出たら父親も動けないでしょ。カーリア:そうでも無いのかな、父親のあの一文を読む限りは。もいす:何かが起きる前ってのは地域の仕事で、警察の仕事じゃないんだよね。最近はその地域が動かない・動かせないから苛立つのかな。インターネットは「地域」となるのか。あう:最近、マスコミの報道の仕方について大きな疑問(報道すればいいってもんじゃない)を抱いていたので、てらゆかがこのような対応を取るのはすばらしい事だと思います。
該当サイトに追加情報がアップされました。行方不明の男児と同時に母親もいなくなったそうです。つまり「母親がこどもを連れて家出した」という可能性が大きいということです。しかし父親は「99.9%家出だとしても0.1%でも事件性があるのであれば全力で探し出してあげたい。何かあってからでは手遅れなので皆さんに呼びかけてます。」と言っています。
私はその0.1%に、ネットで大騒ぎになっているのを犯人が見て、早まってしまうかもしれない可能性を考えました。だからやはり紹介することはできません。
一夜のうちにネット世論は、「気の毒なお父さんのためにみんなで息子さんを探そう!」から、「電波系な父親からみんなで息子さんとお母さんを守ろう!」と変わっています。彼の知人のサイトは次々と閉鎖や休止や掲示板閉鎖という状態になり、同情してこの出来事を紹介しリンクを張っていたサイトも、リンクを外したり、失望と非難の声をあげたりしています。
私の周辺も最初はとても心配し、本人に電話までしました。だが故に裏切られたような感情を隠すことは正直出来ません。「こんなヤツは晒しあげてしまえ!」という声も強くあります。しかしこのサイトには、おそらくはなんの罪もない、2歳の男の子のかわいらしい笑顔の写真が大きく貼ってあります。晒しあげて一番傷つくのは一体誰なのでしょうか?
この夫婦の間になにがあったのかはわかりません。しかし、このようなことをして最も傷ついてしまうのは、他の誰でもない最愛の息子であることに、早く気がついて欲しいと強く思います。 (て)
おやじ:カバチタレでもあったテーマですねぇ…<ドラマモナ研:ウソを見抜くことって難しい…( ;´∀`)通りすがり:今回の判断は妥当だわね。なんかほんと妻子が実家に逃げたぽい・・・。通りすがり:実際警察に問い合わせた人がいて、「捜索願い」などはその区域からは出ていないということだった。
とまぁつまりは、嫁が子供連れて家出したのを『誘拐』って狂言をかましたわけ。今読むと「なーんだ」って思うけど、そのときはみんな「ネットの力を!」みたいな感じで盛り上がっちゃってたの。2ちゃんねるも同じで、あちこちの板でスレッドが乱立した。
今回のは狂言じゃ無いだろうから、ちょっと違うけど、「善意」は冷静な判断力を失わせる面があるってとこは同じ。これもちょっと違うけど「死ぬ死ぬ詐欺」とか「ホワイトバンド」とかもそうだよね。
なんというか、ミクシィに限らず、この手の人たちにリテラシーとか求めるのは無理だと思う。ただ、2ちゃんねるは一見無法地帯に見えるけど、仕切屋さんとか自治厨とかの「リーダー」が現れるじゃない? ミクシィにはそれが無さそうなんだよね。だけんが、もうミクシィってのは「そういうもん」だとして、付き合うしかないんじゃないの? あ、べにぢょがリーダーなのか?なのか?
ミクシィのことはホント全然知らないんだけど、この人たちは2ちゃんねるのUNIX板の伝説なんて知りもしないんだろうなぁ。
作中にもありましたが、普段のUNIX板は非常に静かで、皆が落ち着いて話し合える場所であり、住民の方々はUNIX板がそういった場であることを望んでいます。なので、感謝書き込みは控えてください。
元妻はけがを負わされた後、長男(2)を連れて同県内の保護施設に身を隠した。(父親)容疑者がインターネット上で「妻と子が失跡した。事件に巻き込まれた恐れもある。保護してください」などと訴えたことから、同署が元妻の周辺を調べたところ、元妻が(父親)容疑者に暴行を受けていたことが分かった。
調べでは、(父親)容疑者は今年1月離婚したが、3月8日午前4時ごろ、横浜市瀬谷区の元妻宅に押し掛け、復縁を迫ったが断られて口論となり、突き飛ばして胸などに約5日間のけがを負わせた疑い。
「行方不明」になったのはすでに離婚した後。けがも全治5日間ということから、「傷害容疑」というのは逮捕の口実で、「民事不介入」の建前から「刑事事件」にする必要があったからだと思われる。
2006/10/01 18:16 たしかに、平時における人の価値と戦時におけるそれは違いますよね。言われてみれば、連絡将校が怠け者だと困りますよね。この言葉を初めて知ったのは、作家の佐藤大輔の作品の中だったので、誰が言ったのかはわからなかったですよ。参考になりました。

 

[ 438] ITmedia News:mixiでまたチェーン日記 善意が混乱招く
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/28/news039.html

「ロスで行方不明になった写真家の情報を提供してほしい」――mixiでこんな内容の日記が急増している。写真家のmixi日記には、情報を持たない人から応援コメントが殺到。公開制限を余儀なくされ、情報収集はむしろ困難になっているようだ。
一部のユーザーは、情報の拡散が写真家の家族などに迷惑をかけているとし、「日記を不用意に広めないで」「日記から写真家の個人情報を削除して」などと呼びかけているが、情報拡散は止まりそうにない。
行方不明のニュースは、9月15日から16日にかけ、日本のテレビや新聞で報道された。コピー元の投稿は、報道や、ロス警察がWebで公開している行方不明者情報を受けてmixi内でなされたようす。いくつかバリエーションがあるが、以下のような内容だ。
「mixiユーザーの日本人写真家が、ロサンゼルスで行方不明になっている。本人のmixiに、家族がアクセスしている。情報を持っている人は提供してほしい。また、この呼びかけをコピー&ペーストして広めてほしい」。投稿には写真家のmixiのURLが書かれ、一部には、写真家の家族の携帯電話番号も掲載されていた。
呼びかけを見たmixiユーザーは、内容をコピー&ペーストして日記に貼り付けたり、自分が所属するコミュニティーにトピックとして掲載、個人ブログにも転載するなどして、情報が急速に広まっていった。
この結果、写真家の日記のコメント欄は応援メッセージで満杯になり、新たな情報提供ができない状態に。混乱を収拾するためか、mixiユーザー全体に公開されていた日記は「友人のみに公開」に制限された。携帯電話番号も広まってしまったため「関係ない人から家族に電話が殺到し、困っている」と、家族と連絡を取ったというmixiユーザーは伝えている。
情報の“チェーン化”を問題視した一部のユーザーは、チェーン日記を憂うコミュニティーを作成。写真家の早期発見を願いつつ、写真家本人や、ロス情報に関係ないユーザーは、不用意にチェーン日記を広めないよう、また、日記に書いた場合も、家族の携帯番号や「コピーして広めてください」という文章は削除するよう呼びかけている。
「mixiの善意が集まった結果、善意が善意であり続けることができなくなったことがご理解いただけますでしょうか。こんな悲しいことがあるでしょうか」
「mixiでウイルスが広まっている」という日記がチェーンメールのように広がった。誰もが手軽に情報発信できるWeb2.0時代。根拠のない噂も、急速に広まってしまう危険性がありそうだ。
「mixi日記を介してウイルスが広まっている」などという内容の日記が、mixi上で急速に広まっている。運営元のミクシィは、「ウイルスによる影響などは一切ない」とし、この日記を広めたり、メッセージで友人に注意を促したりしないよう注意を呼びかけている
「餅は餅屋」のはずが:セキュリティ企業のWebサイトにXSSの脆弱性、XSSedが調査結果を公表大手セキュリティ企業のWebサイトはユーザーに信頼されているだけに、マルウェア配布に利用される可能性も高いという。

 

戻る

ノーローンのサイトです。

ノーローンのサイトです。